
こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。
先日、我が子の学校では、中学部の学校見学会が行われました。コロナ対策として、参加できる人数をかなり限定しての開催です。今後はオンライン授業見学(人数制限あり)などを企画しているとは聞いていますが、新型コロナの感染者増加で自治体から自粛要請が出れば、中止になるかと思われます。
先日の見学会では、中学部から高等部へ進学した高1生でも、有志の生徒がお手伝いに入り、私の子供も友人達と一緒にお手伝いさせていただきました。
帰宅してから様子などを教えてくれましたが、私も子供を連れて見学会にきた時に同じようなことを考えていたか思い出せず、考え込みました。
最近、中学受験を考えている親御さんがどこを見ているのかというのを、一部紹介させていただき、他にも紹介できる範囲内のことをお伝えします。
私立校では、厳しいところと緩いところとかなり分かれていて、親御さん世代が学生時代どう過ごしたかでも気になる点です。
私は、高校から私立だったのですが校則が厳しすぎて、あまりの厳しさに一部の保護者から苦情が出てゆるくなったというのはあります。(生まれつきの茶髪や天然パーマは特に厳しかったです)
私の子供も、案内している際に親御さんから「ここの学校の規則は厳しいですか?」と聞かれ、返事に困ったといいます。
最近、一部校則が改定されたものの、まだまだ厳しい面もあり、生徒達の間でも「おかしいんじゃない?」という声があがっている最中でした。返事としては「厳しいといえば厳しいけれど、今は結構ゆるくなりましたよ」と話したそうです。
「校則の厳しさ」とはどういう基準で「厳しい」と定めるかが問題で、親御さんによっては「厳しすぎる」か「ちょうどいいね」に分かれて、私は「ちょうどいいぐらい」と思っていました。
ただし、口コミサイトで校則のことでひどい書き込みを見かけたので、帰宅してきた子供と一緒に該当の書き込みを見てもらいました。
「あ!これは絶対ないよ。先生に意地悪された腹いせやないの?」
とあっさりしていました。とんでもない先生の対応は、すぐに校内に尾びれがつかずに生徒達で出回って、すぐに生徒達が学年主任に抗議して撤回することもあるので、口コミサイトの内容より、見学会での生徒の反応を見る方がいいですね。
別の生徒さんは、ある親御さんから「ここの学校はいじめってあるの?多いの?」と聞かれています。
いじめ問題は私立校でも問題視されていて、対策チームは必ずあります。
私の子供の学年は「いじめなし」で高校まで上がっています。中学で退学した子というと、学校の雰囲気に馴染めなかった子やレベルアップの為に別の進学校に編入しています。
しかし、一学年違うと、過去に大きないじめ問題があり金銭問題もあったと聞いています。今は落ち着いているようですが、コースによっては授業妨害があって、どう対応するべきかと先生方も考えているとお聞きしました。
中1の最初に2ヶ月ほどは、多少の問題は出てきますが、慣れてくると徐々に消えています。
いじめについては、生徒さんでは答えづらい部分はありますので、この質問は先生にお聞きするのが一番よいかと思います。
私も子供を連れていくつかの学校見学会を訪問させていただきましたが、あまり生徒さんにいろいろと質問せず、気になるところは先生にお聞きしていました。
今回は、密を避ける為に、見学できる家庭数を限定し条件をつけての見学会を開催しました。
子供は自分が見学会で私がしていたことを覚えていたようで、そして子供ながらに覚えていたこともあったので、たくさん帰宅後に話してくれました。
ほとんどのご家庭がお母さんと子供と2人連れで、中にはお父さんもご一緒の3人家族、双子で受験する家庭とバリエーションに飛んでいました。
しかし、生徒達が参加家庭ごとに校内を案内していて、一番対応に困ったのが、お父さんからの質問だったと聞きます。
かなり教育熱心なお父さんからの質問内容がきつくて、生徒が答えられる範囲を超えていたりなど悩んだ末に、先生にバトンタッチで対応をお願いしたようでした。
お母さんがご一緒にきているのに、お父さんが教育権をリードしているようで、入試の時にもお父さんがべったりとついてきていた家庭は確かに見かけました。
SNSでも、お父さんが娘さんが私立中高一貫校に入学させたいと頑張っている様子を細かく書いていて、正直「怖い」と感じることはあります。
我が家も経験済みですが、お母さんに受験関連は任せる方がスムーズで、お父さんはお母さんでも子供さんへの対応が難しくなった時に話し合いをする「陰で見守るタイプ」でいる方が円満に合格への道は開けると思います。
一斉休校の遅れを取り戻す為に、夏休みを短縮して授業を行う私立中高一貫校がほとんどかもしれませんが、その時に、受験先でのイベントも開催される機会が多いかと思われます。
今回は、先日我が子の学校で行われた学校見学会での話を紹介しましたが、これから先は、塾でのイベントなど、意見の食い違いや疲れからダウンすることなど、たくさん出てくると思います。
コロナのこともあるので、入試もどう対応するか?まだまだ見えないことだらけです。
今は、小学校の授業遅れと中学受験準備の巻き返しと大変ですが、塾の先生達も情報収集を行って対応を考えていくと思いますので、塾との連携やご自身での情報収集、そして子供さんの心と体のケアは十分取ってあげてください。
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先日、我が子の学校では、中学部の学校見学会が行われました。コロナ対策として、参加できる人数をかなり限定しての開催です。今後はオンライン授業見学(人数制限あり)などを企画しているとは聞いていますが、新型コロナの感染者増加で自治体から自粛要請が出れば、中止になるかと思われます。
先日の見学会では、中学部から高等部へ進学した高1生でも、有志の生徒がお手伝いに入り、私の子供も友人達と一緒にお手伝いさせていただきました。
帰宅してから様子などを教えてくれましたが、私も子供を連れて見学会にきた時に同じようなことを考えていたか思い出せず、考え込みました。
最近、中学受験を考えている親御さんがどこを見ているのかというのを、一部紹介させていただき、他にも紹介できる範囲内のことをお伝えします。
1番目。校則が厳しいかどうか?
私立校では、厳しいところと緩いところとかなり分かれていて、親御さん世代が学生時代どう過ごしたかでも気になる点です。
私は、高校から私立だったのですが校則が厳しすぎて、あまりの厳しさに一部の保護者から苦情が出てゆるくなったというのはあります。(生まれつきの茶髪や天然パーマは特に厳しかったです)
私の子供も、案内している際に親御さんから「ここの学校の規則は厳しいですか?」と聞かれ、返事に困ったといいます。
最近、一部校則が改定されたものの、まだまだ厳しい面もあり、生徒達の間でも「おかしいんじゃない?」という声があがっている最中でした。返事としては「厳しいといえば厳しいけれど、今は結構ゆるくなりましたよ」と話したそうです。
「校則の厳しさ」とはどういう基準で「厳しい」と定めるかが問題で、親御さんによっては「厳しすぎる」か「ちょうどいいね」に分かれて、私は「ちょうどいいぐらい」と思っていました。
ただし、口コミサイトで校則のことでひどい書き込みを見かけたので、帰宅してきた子供と一緒に該当の書き込みを見てもらいました。
「あ!これは絶対ないよ。先生に意地悪された腹いせやないの?」
とあっさりしていました。とんでもない先生の対応は、すぐに校内に尾びれがつかずに生徒達で出回って、すぐに生徒達が学年主任に抗議して撤回することもあるので、口コミサイトの内容より、見学会での生徒の反応を見る方がいいですね。
いじめがあるかどうか?入学年によって違うので注意。
別の生徒さんは、ある親御さんから「ここの学校はいじめってあるの?多いの?」と聞かれています。
いじめ問題は私立校でも問題視されていて、対策チームは必ずあります。
私の子供の学年は「いじめなし」で高校まで上がっています。中学で退学した子というと、学校の雰囲気に馴染めなかった子やレベルアップの為に別の進学校に編入しています。
しかし、一学年違うと、過去に大きないじめ問題があり金銭問題もあったと聞いています。今は落ち着いているようですが、コースによっては授業妨害があって、どう対応するべきかと先生方も考えているとお聞きしました。
中1の最初に2ヶ月ほどは、多少の問題は出てきますが、慣れてくると徐々に消えています。
いじめについては、生徒さんでは答えづらい部分はありますので、この質問は先生にお聞きするのが一番よいかと思います。
生徒を通じて見学会にきた親子さん達の様子
私も子供を連れていくつかの学校見学会を訪問させていただきましたが、あまり生徒さんにいろいろと質問せず、気になるところは先生にお聞きしていました。
今回は、密を避ける為に、見学できる家庭数を限定し条件をつけての見学会を開催しました。
子供は自分が見学会で私がしていたことを覚えていたようで、そして子供ながらに覚えていたこともあったので、たくさん帰宅後に話してくれました。
ほとんどのご家庭がお母さんと子供と2人連れで、中にはお父さんもご一緒の3人家族、双子で受験する家庭とバリエーションに飛んでいました。
しかし、生徒達が参加家庭ごとに校内を案内していて、一番対応に困ったのが、お父さんからの質問だったと聞きます。
かなり教育熱心なお父さんからの質問内容がきつくて、生徒が答えられる範囲を超えていたりなど悩んだ末に、先生にバトンタッチで対応をお願いしたようでした。
お母さんがご一緒にきているのに、お父さんが教育権をリードしているようで、入試の時にもお父さんがべったりとついてきていた家庭は確かに見かけました。
SNSでも、お父さんが娘さんが私立中高一貫校に入学させたいと頑張っている様子を細かく書いていて、正直「怖い」と感じることはあります。
我が家も経験済みですが、お母さんに受験関連は任せる方がスムーズで、お父さんはお母さんでも子供さんへの対応が難しくなった時に話し合いをする「陰で見守るタイプ」でいる方が円満に合格への道は開けると思います。
まとめとして
一斉休校の遅れを取り戻す為に、夏休みを短縮して授業を行う私立中高一貫校がほとんどかもしれませんが、その時に、受験先でのイベントも開催される機会が多いかと思われます。
今回は、先日我が子の学校で行われた学校見学会での話を紹介しましたが、これから先は、塾でのイベントなど、意見の食い違いや疲れからダウンすることなど、たくさん出てくると思います。
コロナのこともあるので、入試もどう対応するか?まだまだ見えないことだらけです。
今は、小学校の授業遅れと中学受験準備の巻き返しと大変ですが、塾の先生達も情報収集を行って対応を考えていくと思いますので、塾との連携やご自身での情報収集、そして子供さんの心と体のケアは十分取ってあげてください。
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