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ペンペンのペタペタ知識欲

中学受験から大学入試直前まで、お母さん目線で紹介!

【中学受験】今年の受験は例年より子供さんへの心のケアをしっかりしてね

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こんにちは。ペン姉さん(@penpenwaker231)です。

 

例年、夏が近づく6月ごろから夏期講習の案内や塾内での実力テスト、学校見学会と忙しく時期です。

 

去年からはというと、コロナ禍の影響で塾での授業やテストの進め方、志望校の見学会などが番狂わせになったと思います。

 

今年はというとまだ収束していなくて、大人が精神的にダウンしているという事態が起きています。

 

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大人でさえも、緊急事態宣言や蔓延防止で行動制限を受けていれば、精神的に疲れるし、もう1年以上もほぼひきこもりライフをしているとつらいですよね。

 

ところが、大人の疲労感を敏感に感じ取るのは「子供さん」で、以前から中学受験で発症しやすいといわれていた「小児うつ」が、最近大人の患者さんより多いと言われています。

 

しかも、もっと調べてみると早期に受診した方がよいかもしれない子供さんがいるかもしれないとも言われています。

 

では、例年の中学受験対策よりもっと大事にしたい、子供さんへの心のケアをどうしていけばいいかを紹介しましょう。

 

 

子供の異変。どういう点があるのかな?

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大人のうつ発症時とよく似ていますが、子供は親を心配させまいと我慢する傾向があると言われています。

 

代表的な症例として、

  • 睡眠をしっかり取れているか?(朝、起きれるか?)
  • 表情に異変がないか?(無表情、演技笑いなど)
  • 口数が普段より減っていないか
  • 怪我やミスをしていないか(睡眠が取れていないと注意力が低下する)

と言われています。

<引用元>

増える小児うつ病、中学受験でも発症。長引く頭痛・腹痛

 

私の子供は小6でいじめを受けていたとされる時期に、睡眠はとれていたけれど、校舎の先生から「ミニペンちゃん、最近笑顔が全くないんですよ。何かありましたか?」と言われました。

 

言われると無表情で「今日はしんどい。しゃべるのしんどい」と黙って食事をしていた時期はありました。

 

別の先生からも「ミニペンちゃん、えらく凡ミスが多いのです。叱ってもいいですか?」と叱る指導を嫌がる先生でさえも、どう対応していいか悩みました。

 

結局、過呼吸を起こしたことで「学校でいじめを受けている」と知り、いじめ問題が解決するまで不登校にしました。

 

子供にうつ症状が出た時にどう対応すれば?

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過呼吸や朝起き上がれないといった「いつもの生活ができない」とわかった時、すぐに小児科へ子供を連れていくのが最初かと思います。

 

小児科医でも、ある程度の判断はつきますが、小児心理も診察できる先生はごくわずかです。

 

先生の判断になりますが、小児精神に詳しい病院を紹介していただいて、詳しい診察が行われます。

 

投薬・定期的な診察が必要であれば、親御さんと相談しながら、治療方針を決めて行きます。

 

カウンセリングは必要に応じて入れるところはありますが、さまざまな条件があるため、保険外診療になるところがほとんどで、相場は6000〜10,000万円。

 

大概、小児うつのケースであれば、先生との対話の中でうつ症状が解消されていくケースは多いようです。

 

投薬は、必要に応じて処方されます。大人のうつと少し違う性質や成分が異なる薬が出るので、安心して子供さんが飲んでも大丈夫ですよ。

 

家での過ごし方は?通塾は大丈夫?

うつ症状がきつい時は、心も体も疲れ切っているので、医師と相談して学校をおやすみさせてもよいでしょう。

 

もしかすると、学校からスクールカウンセラー利用の提案はあるかもしれませんが、ほとんどは「いじめ関連」での利用です。

 

スクールカウンセラーはカウンセリング内容を学校へ報告する義務があるので、中学受験の話が出ると、学校側がいい顔をしないかもしれません。

 

病院でカウンセラーが利用できないけれど、何か支援制度があるかどうかの相談窓口として、ソーシャルワーカーさんがいらっしゃいます。

 

市区町村でも無料で若者向けのこころの窓口を開設しているところはあるので、こちらも利用してはいかがでしょうか?

 

通塾は、やはり症状がきつい時は素直に校舎の先生に相談をしてください。症状との相談になりますが、校舎の先生も子供さんの症状に合わせた指導を考えてくださるはずです。

 

どうしても通塾が難しくなった場合は?

一旦症状が軽くなってから、一度先に学校へ短時間でもいいのでいかせてみてください。子供さんの様子次第で、徐々に通塾時間を増やしてもよいでしょう。

 

問題は、在籍していたクラスが超難関私立中高を目指すクラスでは、先生も思わず熱が入って、子供さんの心に負担がかかる可能性は非常に高いです。

 

もし通塾がつらいと子供さんが言い始めた時は、すぐに通塾を中止して、先生との話し合いをしましょう。

 

どうしてもお話がつかない場合は、塾を辞める方向になるでしょう。

 

しかし、もしかすると塾や中学受験そのものがつらかったかもしれないので、子供さんとよく話し合いをして、中学受験そのものをどうするか考えてみてください。

 

中学受験は心にとても負担がかかるもの。だめになっても違う道はある!

中学受験は、もともと子供さんの根性と精神力でもって保つ受験でもあります。我が子もいじめが原因で不登校にしながら、受験勉強を続けました。

 

我が家の子供が、受験勉強を続けて合格できたのは、塾側の理解とサポート力、そして私たち家族の支え(過呼吸の対応方法など指導を受けました)があったから乗り越えられました。

 

もしかすると、子供の受験期に精神面で辛くなって、中学受験をやめた子供さんはいるかもしれません。

 

今年は特にコロナ関係で、小学校で相当辛い思いをされている中で、中学受験を乗り切ろうとしていると思います。

 

親御さんは大変かもしれませんが、どうか子供さんの変化に早く気をつけてあげて、適切なケアをしてあげてくださいね。