hit
counter

ペンペンのペタペタ知識欲

中学受験から大学入試直前まで、お母さん目線で紹介!

中学受験・国語の長文読解問題。出題作品はGWに決まるって本当?

 

f:id:penpen231:20210130115938j:plain

※この記事は、2018年4月29日に掲載した記事です。再編集の上、公開します。

 

こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

 

中学受験では、必ず受験科目に国語は入っていますよね?


数々の塾内テストを受けることや外部テストを受けて、実力確認に役立てるのはよいことですね。

 

本番の受験テストは、前年度の結果から検討してのことですが、いつぐらいまでに決めるのでしょうか?

特に国語の問題は、古典作品ではなく、話題作や大人でもよほど知らないと読んでいない作品が出題されます。

 

いつ、どのよう決まるのか?対策としてどうすればいいかを、紹介しましょうね。
 

 

もうGWまでには出題作品を選定してしまうという説


2018年4月28日に、プレジデントオンラインで公開された記事はとても興味深いものですので、紹介します。

中学受験専門塾代表の矢野公平氏執筆で「中学入試・国語の出題作品はGWに決まる」と題した記事です。

 

president.jp


東京の私立中学で、2018年度入試問題に出された国語の出題元を、調べた結果を発表しています。


分析した結果、ある共通点があると指摘しています。
(記事が発表された時の分析結果ですので、若干変わっています)

  • 2017年1月〜5月に発刊もしくは文庫化された本
  • 本の主人公が中学受験をする子どもと同年代か同じ年
  • 作中の主人公を取り巻く環境が複雑

これらが、2018年度に国語の問題に採用された本の傾向であると分析結果が
出ていました。

問題を作っていく工程などは?


矢野氏が取材したとある私立中学校の国語教師の話では、

  1. 大型連休(GW)までには出題材料になる本を取集する
  2. 夏休み前までには、それぞれの教員が読み込んで題材を決定
  3. 夏休み中に、決定された題材で問題を作っていく

と答えています。

例外的に一部の学校では、夏休みを超えてから題材を決定するケースもあるとか。

 

関西圏や一部の関東圏の学校では、1月が本番としていますので、原則として夏休み中には完成させて、その後、問題を差し替えるケースもあると言われています。


実際に出題された本3冊について紹介されていて、同時に来年度の出題されるかもしれない本が候補として2冊挙げられていました。

ただ、それが大当たりするかと思えば、大きく外れてしまうということは
あり得ます。

出題本がわかりかけても、読解力がなければ意味がない

f:id:penpen231:20210130115504j:plain


出題問題の予想がついたとしても、「読解力」が育っていない子どもさんは、全く手も足も出ないということになります。

「読解力」を上げるためには、世間の教育理論では「本をたくさん読む」が定番化していますよね?

 

本を読んでも「主人公の気持ちを理解する」「時代ものならその時代の背景を理解する」という「理解力」が必要になります。

小学生のお子さんにやみくもに、純文学や現代文学を読ませても、「その本の登場文学が何を伝えたかったか」を理解できない限りは読解力は育ちません。

いろいろと出題本の予想が塾でも立てられますが、過去の外部テストの中で
 ライトノベルが取り上げられて、子供ががびっくりして帰ってきたことがあります。


現代物から古典文学まで読むことは必要ですが、中身について深く掘り下げて理解する
というテクニックは必要です。

読書ノートやマインドマッピングは効果的!

 

f:id:penpen231:20210130120023j:plain


一部の教育関係の方では、子どもさんが本を読んだときに「読書ノート」を書いてもうか、「マインドマッピングを描いてもらうことで、「読解力」を上げる訓練となると紹介しています。

読書ノートは、どんなノートでも構わないので、1冊本を読了してから、感想や気になったこと、わからなかった言葉を読みながらでも構わないので、書いてもらう方法です。

<補足>

写真のような、かわいらしい読書ノートが販売されているので、モチベーションアップにこういうノートを使うのもよいでしょう。

読んでもらう本はどんな本でもかまいません。

必ず親御さんが子どもさんが書いたノートを読んでチェックをしてあげてくださいね。

 

親御さんに伝わるような書き方をしているか、わからなかった言葉についてヒントを与えてあげたり教えるという方法です。

「マインドマッピング」は私たちブロガーやライターがよく使う方法です。

 

気がついた大きなテーマがひとつあれば、それについてくるキーワードを考えて、どんどん細かく思いつくキーワードを書き出すという手法です。

 

読書で取り入れるなら、読了後に大きな紙かA4用紙に、作品名を中央に書き、気づいことをどんどん、周りに書き込んでいき、さらに考えを深めていく手法を入れるとよいでしょう。

 

<参考サイト>

cacoo.com


図で表すことで目に見える形になって、本の登場人物や背景などが見えやすくなると
いう方法で、マインドマッピング。を取り入れている個人塾もあります。

 

国語の読解力をあげると自然と全体の成績がアップしやすい

f:id:penpen231:20210130115809j:plain


国語の「読解力」は算数や理科・社会でも応用できます。特に算数では特殊算で活躍し、習ったことを引き出しやすくさせていきます。

読解力がどのぐらいあるかを知るには、私の子供や友人からの話をまとめると、長文読解がいいと考えられます。

もちろん、子ども達に求めるレベルでありながらも、親しみやすい問題ということで、先生方は出題元の本を選びます。

2019年1〜2月に行われる中学受験には「この本が使われるのでは?」と予想されていますが、果たしてそうかというと、大きく外れることはあります。

 

noteというクリエイターサイトで個人的エッセイを書かれている方の作品が、中学受験で採用されたケースもあります。

 

たまに、こちらのサイトもチェックするのもよいでしょう。(会員登録なしでも閲覧可能です)

 

note.com

 

過去に、ある有名子役さんが、ハイレベル中学を受験し、普段から何をしていたかという問いに「幼い時から、図鑑や本などさまざまなジャンルの本を読んでいた」と語ってました。


どんな分野の問題をぶつけられてもいいように、日頃から本を読んで、「その本に出てくる人物について理解する力」を養うことが重要ですね。