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ペンペンのペタペタ知識欲

中学受験から大学入試直前まで、お母さん目線で紹介!

中学受験での家庭教師・教材トラブル!気づいた時は早めに相談してください!

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※この記事は2019年4月20日に投稿したものを再編集した記事です。

 

どうも。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペン姉さん(@penpenwaker231)です。

この記事を書いている(2021年2月)は三寒四温の時期で、もうすぐ新学年に上がるシーズンです。

中学受験では、塾の先生方が新小6年に対して厳しめの授業を始めます。同時に、志望校に行けるかどうかという成績をかなり気にする時期に入ることでしょう。

今通っている塾では足りないかもと不安になる方や、今から中学受験にチャレンジするけれど子供さんの性格からマンツーマンがいいとお考えの方も多いことでしょう。

個別指導塾という道もありますが、家庭教師を雇うという方は結構多いです。そして、家庭教師と大手塾が開く判定テストのみで合格しているご家庭もあります。

しかし、家庭教師関連のトラブルは多く、国民生活センターでの家庭教師に関するトラブルについては、2019年度は119件あったと報告があがっています。(2020年度は集計中。

www.kokusen.go.jp

 

最近はネット配信が絡んだトラブルも出ていて、解決まで複雑な道をたどることもあるようです。

 

では、トラブルに巻き込まれないようにするにはどうすればよいでしょうか?

 

 

 

悪質な家庭教師のやり口とは?

 

大手家庭教師派遣塾でさえも、トラブルでもめるケースはあります。

個人で家庭教師業をされていて、SNSやホームページからの検索で家庭教師をお願いする方は一定数います。

 

個人間での契約となると解決がむずかしくなる場合があります。(契約書などきちんと法的なアドバイスを受けて対応している方はいらっしゃいます)

正式依頼をする前に、お試し授業を2回ほどするというのは、塾でもあることです。


しかし、お試しもあって、お金も支払い、家庭教師の方が事前に用意した資料を提示して契約書を交わしたのに、

  • 先生が契約した日時にこない。連絡先へ電話をしても普通
  • 大量の教材が届いたので、解約したいのに解約に応じない
  • レベルの合わない教材を使用するので、解約をしたいけれど応じてもらえない

など、トラブルが国民生活センターに報告されています。

たとえ、相手方と連絡がついたとしても「クーリングオフ制度は使えない」と訪問販売で適用される制度を盾にするところもあります。

実は、家庭教師派遣はクーリング制度が適用されるサービスで、正規の手続きをすれば、家庭教師もしくは教師を派遣する会社は返金と解約に応じなければいけないのです。

 

家庭教師にも適用されるクーリングオフ制度。なぜ使えるの?

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クーリングオフ制度って訪問販売のみじゃないの?」と疑問に思われる方いることでしょう。

実は家庭教師というのは、お金をいただいて継続的にサービス(授業)をするお仕事なので、特定商取引法では「特定継続役割提供」という業種に入ります。

www.no-trouble.caa.go.jp


長期的なサービスと高額費用取引が発生するので、エステや語学学校、学習塾とそして家庭教師など7つの業種については、「特定継続役割提供」と認識されています。

ですので、お金を支払っているにもかかわらず、適切なサービスが提供されていない、もしくはサービスが全く発生していない場合には、「クーリングオフ制度」が適用されます。

全く家庭教師が派遣されていない場合は、書面をもって契約した8日以内に解約の申し出をすることで、サービスの解約となります。

もちろん、支払った授業料代などは全額返金で、違約金も発生しません。

もし、授業が始まっていたとしても、適切なサービスが受けられていないということで、ある条件をもとに利用している側が解約することができます。

 

契約書を交わしたけれど、それはどうなるの?

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契約書を交わすというのは、家庭教師を依頼する場合でもあることですが、中身をよく見てサインしないと、契約解除時に「こういう契約でしたよね」と脅されることがあります。

しかし、適切なサービスを受けていないわけですので、特定商取引法律の「特定継続的薬務提供」に基づいて、契約解除に応じることと授業料など金銭を返金しなければいけません。

もし、家庭教師側が解約に応じない、違約金をとるなど、不誠実な対応をとる場合は、速やかにお近くの消費者センターや国民生活センターに相談してください。

早ければ早いほど、悪質な家庭教師が逃げる前に対応しやすくなります。

 

まとめとして

 

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急遽訳ありで、中学受験を考えるご家庭や、学力アップの為にと塾にも通っているのに、家庭教師をつけるご家庭は、私が子供を通わせてから結構多いと知りました。

しかし、その家庭教師が大手からの派遣教師でも安心ではないケースもあります。また教材内容が粗末なのに高額請求されて困っている方もいます。

この手の悪質な業者は、消えたと思ったらまた復活しているケースは多々あります。

昔は心やすく引き受けてくれる人はいましたが、今は世知辛い世の中のせいか、悪質な契約で逃げていく業者は多いです。

契約後にトラブルが発生した場合は、消費者センターへの相談はもちろん、あまりにも悪質な場合は警察への被害届を検討してもいいですので、泣き寝入りはしないでくださいね。