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【中学受験】父親は母親と子供のさりげなくサポート役が適度です

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こんにちは。

ペン姉さん(@penpenwaker231)です。

中学受験は、小6生の受験が終わり小学校を卒業しても、新しい学年の子供達への指導は続きます。

最近は中学受験がかなり加熱していて、数年前と比較すると特に首都圏での中学受験熱が熱いです。

わたし
わたし
教育系大手サイトや有名塾サイトのコラムを読んでも熱いなぁと感じます。

さて、個人運営で子供さんの中学受験記録ブログは多々見かけて、拝読しています。

気になることがありまして、近年「お父さんが運営している中学受験ブログ」が増えていることです。

筆者の子供が受験した年(2017年)は、受験生のお母さんブログが多くありました。

当時の傾向は細かい分析はなく、子供さんの通塾の様子や成績など「ごく平凡な家庭的なブログ」がほとんどでした。

最近は、親御さんが書くブログ内容の細かさにびっくりで

わたし
わたし
この情報ってどこで仕入れたの?!

とグラフなどを用いた子供さんの成績分析を公開されています。

グラフや分析結果を多く使っているブログの運営者を見るとほとんどがお父さんで、指導記録も細かく手厳しい指導の方も見受けられます。

指導記録を読んでいると「それはやりすぎなのでは?」と考え込んだり、参加した行事についての記事を読んでいると「うちはここまでしただろうか?」と考え込みました。

考える人

果たして、中学受験をするお父さんはどこまでできて、どこから手を出してはいけないのでしょうか?

お父さんは「お母さんのサポート役」に徹するべし!

縁の下の力持ち父さん

中学受験をする親御さんのブログで、かなり熱心な記事を公開されている方を拝見すると共通する点が多くあります。

「お母さんよりお父さんが中学受験に熱心で教育にも熱心」という傾向が強く、

  • 中学受験経験者
  • 高学歴でエリート、教養の高い方
  • 神経質であることに気がついていない

1つでも当てはまるお父さんは、少しだけでも子供さんの中学受験に「自分」を当てはめないようにしましょう。

普段は子供さんのことをよく見ているのは「お母さん」で、塾とのやりとりもお母さんがメインで対応する方がスムーズなのです。

「中学受験は親が9割」という本が出ていますが、お母さん8割:お父さん1割と考えて中学受験を乗り切るのがいいです。


 

なぜお父さんが「お母さんのサポート役」に徹した方がいいの?

共働き家庭が多くなりましたけれど、塾とのやりとりはお母さんがほとんどしているのではないでしょうか?

わたし
わたし
夫の帰宅は遅いし、塾からの個別呼び出しは昼間が多かったので、母親の私がしていました

お母さんの方が案外昼間の呼び出しにも対応しやすいので、お母さんの方が結構塾や学校のことは把握しています。

通塾には送迎が必要であればお母さんがしているご家庭は多いし、塾で食べるお弁当もお母さんが用意しているケースが多いでしょう。

合格すれば諸手続きをお母さんがすることが多いし、お母さんは結構ストレスが溜まりやすいです。

お父さんはというと、子どもさんのために行動できるのは数えると少ないし、何かと仕事などで動ける範囲に制限はあります。

お父さんは、お母さんや子供さんが疲れてイライラしたり、成績のことで一喜一憂している時にストレスや悩みに寄り添う方が優先した方が中学受験は成功しやすいです。

中学受験経験者のお父さん!教えたり分析は塾に任せましょ!

少しだけきつい見出しをつけましたが、中学受験の経験を持つご両親にありがちなことは「受験する子どもに家で受験勉強を教えること」です。

教えるのはちょっと待ってください!

ちょっとやめましょう

お父さん世代が経験した中学受験の内容と、現在の中学受験の内容は難易度があがっています。

ついでに言えば、子供さんの「思考力」を試す出題形式になっているので、お父さんが教えてしまうと塾との指導にギャップが出てしまいます。

子供さんが「お父さんのいうことが正しいの?それとも塾の先生?」とパニックを起こしてしまいます。

ついには、お父さんとの信頼関係も崩す原因になるので、指導や分析は塾に全てお任せしてよいのです。

分析結果をブログに出してもいいのですが、果たしてお父さんが出した結果が正しいかはわかりません。

お父さんが作ったブログのデータを信じた読者さんから、受験終了後に

ある読者さん
ある読者さん
うちの塾で聞いた話と違う!

と怒られて、結果炎上することに繋がりやすくなります。

我が家での夫がした娘への受験時の対応

お疲れお父さん

筆者の夫は中学から大学まで国公立一本でしたので、中学受験に対しては最初は反対でした。

引っ越ししてから、地域の教育環境があまりよくないと知ってからは中学受験に対しては協力的でした。

夫は数学が得意で仕事でも少し必要ですから、中学受験の算数にはかなり興味をしめしていました。

試しに一度解いてもらったのですが、考え込んで叫びました。

考え込む父親

 

無理ー!これって数学なのに算数で解くのー!

それからは、子供の中学受験での勉強に対しては一度も手を出していません。

あえて、夫が中学受験で悩む私や娘にしたことは、病気がちで疲れやすい私に代わって家事をしてくれたり、娘のグチをできるだけ聞いたことでしょうか?

失敗したことは、ある学校の見学会で勝手に動き回って迷子になり、探すのに手間取って叱ったぐらいです。笑

ブログ運営なんて、帰りがほぼ午後10時か午後11時で「仕事は仕事、家は家。家ではゆっくりしたいの!」の夫には無理な話なのです。

スマホをいじる男

それがたとえスマホからできるブログでもです。

中学受験時のお父さんは癒しの人。いざという時はスーパーマンになりましょう

決め決めお父さん

中学受験では、どうしても子供さんに苦労はかけずに「無事合格」を願って、気がつけば手をかけすぎていることが多いものです。

ご両親のいずれか、特にお父さんが中学受験経験者で高学歴となると「俺の方が教え上手だよ」と今の受験状況を知らずに教えてしまいがちです。

もしくは、知っていても教えていたりして、なおかつブログで自分の子供の受験記録でもって、知らないうちにマウンティングに出てしまっていることもあります。

周りから見ると同志と思われるかもしれないし、「ちょっとこの人怖い」というイメージを持たれたりしがちです。

ブログで書いた内容が、誰かを傷つけたり触れてはいけない話題だったりすると炎上する可能性もあります。

ブログ運営のイメージ
【中学受験】親同士でのネット炎上を防ぐ3つの対策方法「ぺんぺんのペタペタ知識欲」のペン姉さん(@penpenwaker231)です。 こんにちは。 「自分で中学受験サイ...

両親で子供さんをサポートするのは大事ですが、お父さんのサポートが大きくなりすぎないように時々はお互いリラックスして、子供さんの中学受験を支えてあげてくださいね。

 

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ABOUT ME
ペン姉さん
大阪生まれ・大阪育ちの主婦。 2017年に子供を中学受験させました。 習字と囲碁とフルート演奏を趣味にしています。 Amazonアソシエイトプログラムに参加中。