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ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

カテゴリ:学校問題 > 指導

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

今日(2020年5月29日)で、子供が通う学校(私立中高一貫校)では、オンライン授業は一旦終了とし、来週(2020年6月1日)から、学年と出席番号で振り分ける「分散授業」が始まります。

5月11日からオンライン授業が始まり、分散登校と併用で出遅れた授業を取り戻そうとしています。

大阪在住・大阪の私立校なので、吉村知事が計画している教育案に基づいて、6月15日から正常授業に戻る予定になっています。

報道などで、「私立校でオンライン授業を行っている割合は8割、公立校は2割」と言われています。実施は、子供の授業内容を見たり、感想を聞くと「日本のオンライン授業はかなり遅れている」と思うのです。

コロナの第2波・第3波がまたくるといわれていますが、また休校となった時のことを考えるとどうなるかと心配はしています。

さて、一旦終了となるオンライン授業ですが、感想と他校での様子などを紹介します。



学校設備と先生の技量でかなり変わるオンライン授業

子供の学校では、事前に生徒のネット環境調査が入り、オンライン授業で必要なものやアプリなどの準備をして、スタートしました。

ほぼ1ヶ月の授業で、子供の学校のオンライン授業がよかったかといえば「学校の設備や授業の進め方と先生の技量で授業がつまらないものになる」と感じました。

学校側でのネット環境(Wi-Fi環境)が悪いと、受けて側の生徒の家では光回線だとしても、音声が途切れがちで授業が成立しない日がありました。

もしくは、授業の進め方が一方的で生徒が質問できないと、さぼってしまう生徒さんも見ました。

動画配信や、オンタイム授業でも生徒の声を反映させる先生、あとでオンライン中に異常があったことに気づいて、連絡を入れる先生もいました。

スムーズに授業を配信できた先生は、今後学校が再開された時に信頼度が上がるのではないかと思います。

子供たちが受動的な授業になる授業でも、担当の先生があとでフォローを入れていると、子供たちは「私たちの困っていることを聞いてくれている」と安心できるようでした。

本来ならできたかもしれない「探求」の授業

最近、大学でも「探求」という授業を取り入れている学校はありますが、私立校で取り入れている学校は多いです。

「探求」とは、あるひとつのテーマを与えられて、チームを組んで、討論しながら出されたテーマに対する考えをそれぞれのチームごとに発表するという授業です。

最近は、「自分で企画し考えて実行する」力を養う為に、取り入れている学校が増えているのですが、我が子の学校は、この授業をしていました。

休校中に、学校再開後に行う授業で行うテーマが発表されていて、いろいろと考えているようでしたが、もしかすると、オンライン会議アプリを使うことで、離れていても討論とまとめができたかなと思います。

それは、あとで紹介しますが、超難関校がしていたこととよく似ているので、自宅で一人で考える時間の中で、できたかもしれないと思います。

開成・灘・麻布の生徒たちが行ったこと

ネットニュースで見た方もいるかと思いますが、超難関校と言われている「開成・灘・麻布」中高の生徒さんたちが休校中になっても、自分達で先生と相談しながらやりとげたことです。

麻布中高は休校に入るにあたり、ニュートンがペスト流行で大学が閉鎖した時に、万有引力の法則を発見したと言われる逸話と学生へのメッセージを発表しています。
※メッセージは下のリンクからPDFファイルでご覧いただけます。




私立中高では、5〜6月に体育祭や文化祭、学校見学会などを外部にも公開しているのですが、今年は
コロナでの休校で中止。

他の学校では、オンライン授業のみで必死だった中で、生徒側から「こういう企画をしたい」と立案があって、成功しています。



各校がどのようなことをしたかというと、それぞれ違うのですが、「生徒側主導で企画し、学校ができうる限りのサポートをした」という形が、ニュートンが大学閉鎖中にしたことと似ています。

学校に通う生徒さんのご家庭は富裕層の方が多いかもしれませんが、生徒さんの「企画力」「行動力」は学校では教えないことです。

さらに、休校中でもネットを上手に利用して、離れたクラスメイトと一緒に企画し実行したというのは、押しつけのオンライン授業より面白かったと思います。

まとめとして。今後の課題は?

公立学校へ通っている子供の友人に聞いてみると、実施している学校と何も行っていない学校に別れるようです。

そして、私立校でも設備が間に合わず、多くのプリント課題で悩んでいる生徒さんも少なくありません。緊急事態宣言は、今は解除されて、徐々に分散登校や授業で取り戻そうとしていますが、まだまだ油断できないので、また休校措置を行う可能性は非常に高いです。

今後も同じように疫病などで、物理的に学校に行けなくなるかもしれません。

私立校でも学力差が生まれる可能性が出てきますが、今回のコロナでの学校休校を機会に、オンライン授業の導入や、実施した学校では課題と見直しは必要になります。

「機械類は苦手だ」という先生も、今回の休校を機会に、ネット環境に積極的に触れていかなければならない時代になると思います。

同時に、公立校でも私立との学力差が開かないような考慮(端末の配布やネット環境への援助など)は必要で、平等に授業ができる体勢を作らなければいけないでしょう。

我が子の学校でも、いろいろと悩んで頑張っていると思うので、あまり色々と私ども保護者は言えませんが、頑張って授業をしてくださっていることには感謝して、また休校措置が出た時の対応に期待します。

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こんにちは。久しぶりの更新になります。

「ペンペンの知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

我が家は大阪府民ですけれど、子供が通っている学校も大阪でしたので「大阪基準」での休校措置が取られていました。中3の卒業式(同級生と先生のみ)に出てから、学校へ一切いくことなしに、送られてくる課題をやったり、自習したりの生活でした。

友達は住んでいるところがバラバラで会うことも叶わず、LINEでようやくグループ音声会話でやりとりしていました。

休校中に「Classi」という連絡ツールを使っていましたが、ハッキングされてセキュリティー対策は澄みましたが、動作不安定でこちらまで不安定な気持ちになっていました。笑

ようやく、学校から連絡があり、オンライン授業を開始することになりました。「私学は対応が早いよね」といろんな方からの声を拾っていましたが、4月にすぐに対応できた学校はごくわずかです。

オンライン授業対応が早くできた学校が、素晴らしい学校と評価するのはまだ早く、これから中学受験をする子供さんの学校選びにしてはいけないと思います。

まだコロナは終息していないので、今は、学校が復活してもすぐにオンラインに切り替えができる「準備期間」として、各学校の様子を見て、これからの学校選びの参考に入れていただければと思います。



入学時からiPadを活用し授業をしていた学校は対応が早かった

私立中高でも、すでに授業の一貫として全生徒と全教員にiPad(iPadproや他のタブレット)を持っていた学校は、一斉休校が始まったとしても、4月半ばからオンライン授業(遠隔授業)を開始していました。

関西圏で私が把握している限りでは、近畿大学付属中学・高校は全員がiPadを購入しているので、日頃から使いこなしている在校生はすんなりオンライン授業に切り替えることができました。
1年生も自宅に端末が到着後、すぐに設定をして、オンライン授業に入っています。



近畿大学というと、養殖マグロなどで注目を浴びている学校ですよね。最先端をいく学校として、最近注目が高い大学ですが、付属中高での教育も最先端を走っていることは有名でした。

授業の進行状況の詳細はわかりませんが、ホームページで一斉休校中の取り組みを出せるのは、よほどの自信がなければ出せない話ではないかと思います。

ほとんどの私立中高は、GW明けからオンライン授業開始

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我が子の場合は、中学から上の高校への進学時期で一斉休校になりました。入学式もなくなり、学校からは課題が郵送され、淡々とこなすばかりでした。

そして、連絡ツールとして使用していた「Classi」が外部から進入されたことにより、学校側が用意していた動画配信ができないと状況でもありました。

動画といっても、テスト配信として書道などでしたし、連絡ツールも不安定な状態が続いていたので、登下校管理システムの緊急連絡メールのみが頼りでした。

ようやく、4月下旬に学校から自宅のネット環境調査が入り、学校側での検討の結果、ようやくオンライン授業を開始する運びになりました。

学校によってオンライン授業の進め方は異なりますが、双方向学習のツールとして
  • Zoom
  • Microsoft Teams
  • Classroom
が主流で、これに連絡ツール(宿題も配信できるので)として、
  • Classi
  • ロイロノート
を使う学校が多いですね。これらのツールを利用して、YouTubeでの授業内容の配信も行っています。外部から見れないようにするための対策と説明を受けています。
(試してみましたが、検索できませんでした)

超難関と言われる、灘中高や開成中高はもうオンライン授業を開始しているものと思っていましたが、教育系新聞(オンライン版)やネットニュースで、超難関校でもGW明けからオンライン授業を始めると報道されていました。

学校側で普段から生徒とネットで双方向でのやりとりをしていない、もしくは利用者が少ないと、すぐに切り替えるのが難しいようです。

我が子の学校では?

我が子の学校は、一部ICT教育導入をしている学校でした。私の子供がICT教育導入コース在籍でしたので、iPadProは中2で一括購入して、授業をしていました。

ただ、全校生徒がオンライン授業に移行できないことや、ちょうどメンテナンスのために中3の期末テスト終了後に端末を預けるはずが、一斉休校でいつ預けられるかわからない状態でした。

ようやく、全校生徒のネット状況調査がわかったので、週2回ほど登校日はありますが、オンライン授業を開始します。

まず最初の登校日に学校へ送っていたメンテナンス済みで、必要なアプリを搭載したiPadで、オンライン授業が可能かテストをして、いざという時はスマホに切り替える方法などのレクチャーを受けます。

その後は、オンライン授業と登校日(滞在時間2時間で学年と出席番号分散でいきます)で、しばらくは対応するとなっています。

もし、通常の生活に戻ったとしても、またコロナの流行が始まった時は、すぐにオンライン授業に切り替えられる体勢を今作っているところですね。

オンライン授業の問題

今、公立の学校もオンライン授業を取り入れる学校が増えていますよね?親御さんが在宅勤務で家のパソコンを使用している場合、新たにパソコンを買ったというご家庭はあるようです。

実際、SNSを眺めていると、よくパソコン会社の広告が入るので、買い求める方が多いのではないかと思います。

そして、親御さん方や他のご家庭でオンライン授業など、ネットを利用すると、普段は早いネット回線が遅くなる現象が出てきます。

時間はばらつきはありますが、ネットで何か閲覧していたり、投稿していたりすると減速してしまいます。今年の2月に、ケーブルテレビのネット回線から、ひかり回線に切り替えたところで、4月の中旬ぐらいから、いきなり画像表示が遅くなるなどの現象が出ていました。

大人でもオンラインに切り替わってから、会議で使っているツールに危弱性が見つかっています。生徒さんが1人で対応できるかというと難しいので、正式に始まる前に、今先生と生徒間でテスト的に利用してどうすればいいかの実験をしています。

今のところは大きな問題は出ていないようですが、これから先、徐々に出てくるのではないかと思われます。

まとめとして

対応が早く、ホームページでその自信を公表している学校はありますが、おそらく今まで学力の評価が高かった学校への評価は変わらないでしょう。

コロナの為に、指導に出遅れてしまい、課題のみばかりを送っていた学校は多いと思います。しかし、もともと学力が非常に高い学校に合格した生徒さんは、勉強方法を知っていますし、教科書類さえあれば、1人で黙々と解いていることでしょう。

ただ、中学から高校へ上がる際、学力からコース変更を行った生徒さんは、新しいカリキュラムや友達と慣れる時期を逃しているので、環境の変化に追いつくのが大変かもしれません。


そして、これから中学受験を目指す小学生の皆さんは、今塾と学校が悲鳴をあげている状況ですし、目指したい学校の文化祭や体育祭、学校見学会が延期もしくは中止となっているので、つらいところでもあります。

各私立中高の評価が顕著に現れるのは、おそらく2年後と言われています。今年の冬に受験する生徒さんは、少し大変かと思いますが、その苦労は必ず合格後に「よかった」と変わります。

在校生もみんな大変な中過ごしているので、一緒にコロナを乗り越えていきましょう。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

私どもは大阪在住で、全国が「緊急事態宣言」となる前に「緊急事態宣言」が出された7都市に含まれています。ニュースによると、ゴールデンウィーク中に5月7日以降から授業再開をするかどうか検討すると発表されました。

そして、GWに入ってから緊急事態宣言延長を発表するかどうかに入っていますが、日々の感染者数からいけば、間違いなく延長に入ります。

緊急事態宣言が出て、つい最近に入り「オンライン授業の導入」と「9月入学論」が湧いてきました。両方とも、公立・私立・国立ともに試験が関わるもの全てに影響が出ますし、今年の春4月に入学した子供達にも影響が出ます。

さらに嫌なことに、私立中高一貫校在籍というだけでの、ネットでの嫌がらせは出てきています。蓋を開けてみれば、公立でも独自で頑張っている学校はあるから、どこがいいどこが悪いとは言い切れません。

さて、オンライン授業の実態と、9月入学について、私が今知りえている範囲で紹介します。



オンライン授業。公立私立で差別化はないし面白い取り組みもあり

オンライン授業については、今どんどん導入をしているのは、公立・私立・国立の一部の学校で、まだまだ全国で満足のいくスタイルで行っている学校は、ほぼなしです。

なぜ、普及が遅れているかといえば、よく言われることを書きますと、
  • 機材がない(タブレットやパソコン)
  • ネット回線を引いていない
  • オンライン授業の為の家計からの支出が難しい
と言われています。

我が子の学校は、私立校ですが入試の出願時は、ネット出願のみでしたから、パソコンやネット回線に困ることがありませんでした。当時はケーブルテレビのネットサービスを利用していたのを、つい最近eoひかり回線にキャンペーンで切り替えたところです。

その為、速度が早いので便利と言えば便利です。しかし、最近大人でテレワークをする方が増えたので、ある一定の時間になると、速度が遅くなって、Twitterやインスタグラムの写真部分が出てこないという事例はあります。

国としては、この緊急事態(コロナウイルスによる自宅待機)で急に「オンライン授業」を進めていきたいところですが、タブレットやパソコンは高額ですし、ネット回線をひきたくても、月額使用料や工事費を払えないご家庭は多いです。

そして兄弟姉妹が多い家庭では、それぞれに端末を与えなければ、その時間に行われる授業に参加できなくなるので、現在iPadの一番安いモデルで仮に12万円とすれば、2台買うと24万円。富裕層と言われていた家庭でも、今はコロナ不況で貸付制度を申告している家庭では、悲鳴をあげるばかりではないでしょうか?

公立校でも、自治体によっては「オンライン授業」普及の為に、独自で端末の貸し出しと、電源を差し込むだけで大丈夫なWi-Fi機器も貸し出しを行っているところはあります。
お若い先生が必死に動画を作成して、YouTubeで「限定公開」として公開している学校もあります。

我が子の学校は、形だけICT授業は進めていたと思っていたのですが、さらなる非常事態宣言があるかもと予想したのか、つい最近、事前に「家庭でのICT機器保有について」という調査がきました。

その結果から、5月11日からある双方向システムを使って、しかもひとつのクラスメイトが一斉に入れるシステムでオンライン授業を始めると発表しました。

今も、ICT教育のテストコースとして娘のクラスは存在していますが、徐々に先生達が研修を受けて、時間差はあるものの、質問に答えるなどの「やや双方向やりとり」が始まっています。
しかし、私立学校でも、あらゆるツールがあるにもかかわらず、3月頃に渡した課題だけでそれからの展開がない学校もあると聞きます。

私立が先端を走っているわけではない!とんでもない誤解

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これは、ある知り合いの方の誤解から「嫌だなぁ」と思った話です。

私立中高では「オンライン授業に力を注いでいます」と注目されている学校は多々あります。もちろん教育系雑誌や新聞に紹介されるほどの学校はあります。

しかし、私立中高全てが、オンライン授業に特化しているわけではありません。昔ながらの板書授業を大切にしているところはあります。そして、オンライン授業をしなくても、「在宅中にやれることを考えて実行し、また再開できる日までに発表できるようにしなさい」と教えている超難関中高もあります。

あえてオンライン授業をせずに、自分でどういう勉強方法をすればいいかわざと模索させるというわけです。

しかし、一昔前の考え方を根強く持ってる世代や人によっては、「私立はずるい。なんでも最先端だ」という考え方で、「お金があるからできるんよね。」と言われた日にはかなり落ち込みました。


今は、大人がテレワークで困っているのに、子供がオンライン授業で困らないように操作しやすいツールの選定や授業をどう進めるべきかは、学校の先生だけではなく、システム管理者や外部SEの意見を聞きながらでなければ、できないです!

趣味でYouTube配信をされている先生や、保護者で動画制作に携わっている方がいる学校など、公立私立を問わず、どんどん実施を進めている学校はあります。

しかし、機械が苦手な先生や高齢の先生にとっては、オンライン授業は難しいという壁は確かにあります。そこは、若手の先生がフォローに入ることでしょうから、心配はほとんどないのではないかと思います。

授業料をまだ払っていないのに?9月入学論

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すでに、授業料の請求がきて期日が決まっていることかと思いますが、我が家も例外なくきています。
高校生なので、4月1日締め切りとなっていた国からの「私立高校の授業料無償化」の申請は行いました。(所得では減額になる程度です)

そして授業料やそのほかの費用については、3期分割払いと案内がきまして、7月頃に国と大阪府同時で「私立高校の授業料無償化」の申請を再度行います。親の収入(所得税など)が6月に確定するので、もう一度申請を行うことになります。最終決定は10月になるのですが、そこへ「なんで今頃?」という
話が出てきました。


コロナの収束がつかないのなら、諸外国と同様に「9月を新学期としていいんじゃないか?」という話が出てきて、6月に会議が開かれると言われています。


まだ入学式にも出ていない、クラスメイトとの再開も果たしていないのももちろんですが、先に授業料の納付を行ってから9月新学期はいかがなものかと考えさせられます。

日本がまだ4月入学を貫いているのは、企業が4月が新規事業年度としている都合もあるからで、まさかコロナという疫病で子供達の生活に影響がでるのは想定外の話です。

入学式はない、授業を一度も受けていない、オンラインのこともうやむやにしてしまって、9月入学は少し無責任かなというのが、私の感想です。

一番可哀想なのは、小1と小6、中1と中3、高1と高3、各学校のお節目の学年がいちばんの被害者かもしれません。

夏に一括して1学期の授業の埋め合わせを夏休みにするという案を出しているところはあります。
しかし、それは先生も子供達も疲れさせてしまいます。それはよくないです。

まとめとして、今はどうするべきか?

今は、オンライン授業ができる環境作りを最優先にして、9月入学は様子を見ながら先送りでもいいのではないかと思います。

オンライン授業は、自治体の力や学校のサポート力があれば、普及できるはずですし、保護者で詳しい方が3密にならないよう気をつけながら、サポートに回っていくというのはどうでしょうか?

あくまでも理想論ですが、今は子供達の不安を取り除いてあげることを大事にしなければいけない時期です。親御さんも今後のことで不安でしょうけれども、正直私も不安な中で生きています。


子供に不安感を与えることはありません。予測としては、このコロナをきっかけに、オンライン授業のノウハウが生まれ、緊急事態になった時にすんなり授業スタイルを切り替えることができると思います。

不登校や病気で授業を受けられない子達の救済になるので、学校や自治体が経済も大切ですけれど、是非考えて欲しいと思います。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

緊急事態宣言が全国対象となりましたね。私が住む大阪は「特定警戒都道府県」と指定を受けました。

指定を受ける前に、学校から5月7日から授業を再開させることを想定しての課題が郵送され、さらに近々学校で利用している勉強アプリ「Classi」で課題や動画配信を行うことにはなっていました。

しかし、2020年4月13日に、登下校システム「ミマモルメ」での緊急連絡メールで「Classiのパスワードをお願いします」と連絡がきました。

「Classi」のサーバーに不正アクセスがあり、かなり多くのデータが閲覧されていると。
ちょうど、様々な学校がオンライン授業や連絡ツールにと、この手のツールを利用としています。しかし、いろんな仕事や教育でオンライン化が進むと、今回のような悪い人間は出てくるし、今でも他のツールで妨害行為を受けている学校や塾もあります。

今回「Classi」で起きたことから、日本がいかに教育面でネットシステムが遅れているかを紹介します。



今回の「Calssi」で起きたこと

「Classi」は、ベネッセとソフトバンクが業務提携を行ってできた会社であり、一会社として教育系アプリを提供しています。

「Classi」でできることは、双方向(生徒と先生とで)通信ができること、ベネッセの学力テストを閲覧できること、他にも1日の勉強スケジュールの管理などができることです。

学校ごとで、Classiの全ての機能を使いこなしているわけではありませんが、今回起きたClassiでの出来事と閲覧されたものを紹介します。

    • 2020年4月5日の夕刻に予期しない事情が発生し、緊急でサービス停止
    • 不正アクセスの疑いを含めて調査を開始
    • 外部専門会社の協力を得て不審ファイルや通信ログを解析
    • 結果、外部からの攻撃者により不正アクセスが行われたことが判明
    • 4月11日に不正アクセスにより閲覧された可能性のある情報の範囲と内容を確定
    • 不正アクセスが行われた時間は4月5日14時5分〜同日16時19分
    • 閲覧されたのは、利用者のID、暗号化されたパスワード、教員の自己紹介文(任意)
      ※我が家にきた緊急メールより一部抜粋
IDは約122万人分、パスワードは約122人分、教員の紹介文は2031人分閲覧されたと発表されています。

Classiは生徒本人と保護者2名分のアカウントが付与されています。保護者分は私しか登録していませんでしたが、子供と連絡を見てから、大急ぎでパスワードを変えようとしました。

不安定な状況下で、ギリギリ変更ができましたが、その後もう一度開きたいと思っても開くことができません。

学校からもClassiが大変不安定な状況であることとは連絡がきて、時間を置いて連絡がきました。しかし、今度は再設定したパスワードで進入できない事案や、初期パスワードを求める現象がクラスメイトから連絡がきました。

我が子も初期パスワードの入力を求められるようになり、仕方なく学校へ連絡を入れましたが、ちょうど休業要請7割が通告されていましたから、システム管理の先生が不在。今度はClassiの問い合わせ窓口に連絡を入れましたが、「学校のシステム管理の先生に確認して欲しい」と。

結局、一度子供がパスワード変更後に何かしたかとパスワードの候補としたものを書いていたので、ロックされることも考えながら、日を変えてアプリから入ることを試してみました。

ひとつだけ私と一緒に組み立てたパスワードではないかと、試したところ、それが正しいパスワードであることがわかりましたが、今度は学校側から「動画配信したのでみてください」と連絡がきて腹が立ちました。

まだ、Classiは不安定な状態で、問題が解決されていない為、夜間にメンテナンスを行いスムーズに動けるようにしていますが、かなり問い合わせが入っているようです。クラスメイトでも困っている子はたくさんいますし、他校ではClassi生徒用が閲覧できないのに「なぜ学習記録をいれていない」と電話が入り、困っている生徒さんは大勢います。



Classi側はちょうど4月からの利用する学校の為にメンテナンス作業をしていましたが、今回の不正アクセスで、システム変更を行いました。しばらくの間、システムが不安定でログインもできず、パスワード変更もできず、変更したパスワードが無効化する現象もおきました。


Classiを採用している学校は多数。起こるべくして起きた話

Classiは先にも書きましたが、ベネッセとソフトバンクが提携して起こした会社で、ベネッセは教育産業では、トップを走っている会社です。

大学共通テストでバレてしまいましたが、ベネッセが作成したものを大学入試に使うという「民間会社が国の大学試験に参入している闇」がバレました。

他にも、我が子の学校はWi-FiモデルのiPad proを購入していますが、他校でセルラーモデルを購入した場合は、ソフトバンクのプランで毎月3980円使用料請求がきます。

実は、この2社が国や教育機関に深く食い込んでいるのは確かだというわけです。

ICT教育導入には、国のネット回線を改善しなければ、スムーズな動画配信や通信ができないわけですから、他のネット回線会社が入られるのはまずい。教育産業で大手のベネッセと手を組むことが各通信会社
は必死だったわけです。

しかし、ベネッセは2014年にこどもちゃれんじ利用者の情報流出をしています。そこから、ベネッセは学んだことはあったはずなのに、またしても生徒や保護者、そして先生方の個人情報を流出させてしまうという失態をしました。

それでも使い続けるという学校は多いし、一斉休校で学校に学費を納めていない、もしくは案内がきていない学校があるので、対象となった学校の保護者で、学費請求を受けた場合どのぐらい請求されるかで、保護者からの反発は確実にくるでしょう。

私たちでは防ぎきれない。だけれども自分達でできること

不正アクセスが起きたかどうかは私たちでは気づかないことが多く、たまたま操作していて、なんらかの項目が変わっているなどで、初めて気づきます。

今回は、閲覧だけで済んでいればいいのですが、この後が問題です。不審なメールや変更したパスワードでログインできないというと、システムの中に何か仕掛けをされたとも考えられます。

本来は、学校にかなり高度なことができるシステム管理の先生を常駐させることが大切です。今回、学校へ問い合わせをすると、担当の先生がいないというのはかなり困りました。

ログインIDを一元管理していることもわかり、教えてもらえずで困り果てて、親子で解決しましたが、ロックがかかるかどうか不安な中での作業でした。

多数の学校で採用されているシステムとはいえ、先生方は理解している先生が少なく、システム管理は一元化しているなど、学校側で専門家の意見を聞きながら運営できないのだろうかと考えさせられました。

そして、これは私たち親子で同じように不正アクセスをされても、なんとか防げること。

不定期にパスワードを変更すること!

Classi側で暗号化するとのことですが、暗号化されたパスワードはプロはすぐに変換してしまいます。不定期にパスワードを変更をしていれば、不正アクセスをされたとしても、少しだけでも個人情報抜き取りは防げるはずです。

まとめとして

今回は、Classiという学校で使われている学習システムについて紹介しましたが、他校では「ロイロノート」も一時システムダウンしたと聞いています。

最近は、学習塾や家庭教師などで遠隔授業の一貫でZoomを使っているので、お昼や夜にいきなりネット回線の速度が落ちて、使いづらい現象が出ています。使いづらさは、国をあげてオンライン授業を受けられる快適な環境と格差を生み出さないようにして欲しいですね。

新型コロナが長引けば、遠隔授業やオンラインシステムを稼働させる学校は増えますが、不正アクセス対策を厳重にしない限り、子供や保護者を不安がらせて、学校への不信感へと繋がるので、このClassiの不正アクセスから「どうすれば生徒や子供がまともに授業を受けられるか」を見直して欲しいです。

そして、保護者様。学校が使っているオンライン授業ツールについては、時々子供さんから教えてもらい、操作方法を知っておくことも大事です。一度、どういうツールかを見せてもらうといいですよ。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

関東圏の中学入試が終わり始め、無事合格できれば入学手続き、もしダメだった場合は今後の進路について考えている時期だと思います。

一部の学校では、積極的にICT教育を取り入れて、上手に活用している学校はあります。

合格した学校で、入試説明会ではICT教育について何も言っていなかったのに、急に全学生にタブレット端末を持たせるという話が出ている学校があります。

私の子供が通う学校では、子供が在籍するコースで試験運用をしていたのですが、全校生にタブレット端末(iPad Pro)を持たせて、授業や宿題の指示を行うという話が急に出ていて、生徒間で不安の声、期待の声と様々な声が出ています。

ICT教育のいいところと問題があるところ、どのぐらいの費用になるかを紹介します。



ICT教育とは? どういう効果が期待されるか

ICTとは情報処理や通信に関する技術・設備のことで、電子黒板・タブレット端末・パソコンを用いて、電子データのやりとりを生徒と先生間で行う教育をICT教育といいます。

日本でのICT教育で導入されているのは、真っ先にタブレット端末導入ですが、最近では購入費用の問題から、制限はつきますが生徒のスマホを使うことを認めて、授業を行っている学校もあります。

去年の夏、娘がオーストラリアへ研修旅行へいきましたが、提携校での授業を見学した際、学校でのパソコン貸し出し(MacBook pro)があり、授業のデータは全て生徒のパソコンに流されていく様子を見ています。

旺文社が2019年に全国の高校全1189校でのICT教育の調査結果を発表しています。その結果をみると、徐々に取り入れている学校は増えていますが、まだまだ日本でのICT教育は未発達であることがわかります。




ICT教育において、一番効果が出やすいと言われるのが
  • 英語
  • 数学
  • 探求
です。

「探求」については初めて聞く親御さんは多いと思います。最近、中学から導入している授業で、あるひとつのテーマを与えられて、グループを作ってから、それぞれで調べたものを出し合って、まとめていき、発表するという授業です。

「ブレインストーミング」という方式で行っている学校はありますが、一定のルールの中であるテーマについてまとめあげます。しかし、メンバー次第では「結果」が生まれてこないこともあります。



そこで役に立つのがICT教育の力で、それぞれが調べたデータを共有して、誰かがまとめ役になり、発表するための資料(PowerPointやkeynote)で動画方式で発表することができます。

英語なら学校が海外の提携校や、英会話教室との契約を結んでいると、英会話4技能の授業もできますし、数学では、立体図形を動かすこともできます。(使用アプリや先生が作成のデータによる)

生徒と先生間で双方向通信ができるのならば、自宅に帰ってからわからないことや緊急連絡をしたい場合、先生に連絡を取りやすいというメリットはありますが、双方向にしている学校はわずかかもしれません。

学校の考え方次第で、各家庭の負担が大きくなる場合はあり!

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ICT教育を導入することは良いことですが、どういう機材を使うのか、どういう運用を行うかで、各家庭が負担する費用が変わります。

子供の在籍するコースで試験導入した時は、iPad Proフルセット(ペンシルとキーボード)を購入する契約になりました。モデルはWi-Fiですけれど、学校によってはセルラーモデルという学校があり、月額使用料の徴収が発生します。(月額使用料はおおよそ3980円前後)

学校での一括購入の場合、その時のモデルにもよりますが、子供が購入した時はフルセットで約13万円。導入してからの設備費(Wi-Fiとプロジェクターの維持費、有料アプリの使用料など)が若干増えて、考えていなかった出費となりました。

Apple製品なら、Applecareに入るはずなのですが、場合によっては学校独自の端末保証に入り、その出費もかさみます。さらに、ウィルス対策や課金アプリ問題があるので、強力なガードをかける分のセキュリティー代金もかさみます。

学校によっては、家にあるパソコンを持ち込むことを認めていたり、個人が持っているスマホを持ち込むことを認めていることはあります。

しかし、個人のパソコンやスマホを導入すると、ウィルス問題が出てくるので、学校のサーバーに感染を恐るということや、ネットリテラシーの目から、好ましくない情報を共有して学校側が不利益を受けるリスクはあります。

これらの点から、学校としては、一括購入で全校生徒に渡したいというところが本音です。


今まで導入がなかった生徒や扱ったことのない先生への対応は?

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すでに導入しているコースの子達は、すらすらと扱えるし、担当教員では自分で制作した補助教科書や問題集を、子供達に配信することができます。

もちろん、導入前に説明会が開かれて、自宅などでWi-Fi環境などネット環境を準備して欲しいことは言われます。今の時代、ネット環境がないご家庭はないとは思いますが、光回線を推奨する学校もあります。
CATVなど光回線ではない環境下でも可能ですが、大きなデータが送られるとしんどいというのはあります。

家庭での回線使用料も含めると、ICT教育とは結構お金がかかり、負担は大きいものにはなります。課程でのネット知識ができる人は、誰か必要にはなります。


次に、導入されていない学校やコースの生徒さん達は、「どういう目的で使うのか?」ということが問題になります。使い方次第では、今までの授業より面白くそしてわかりやすいものにはなります。

しかし、運用方法や使い慣れていない先生が、せっかくの道具を使いこなせないとなれば、導入した意味がありません。

ICT教育を導入している・これから導入の学校では、ネット専門の技術に長けた先生方でチームを組むなどの対策をとりますが、慣れていない先生へのフォローも必要になります。

生徒によっては、先生よりも扱いに慣れているというケースがあったり、普段からアップル製品を愛用している先生の方が、トラブル発生時に対応が早いという場合があるので、先生方それぞれが知識を深める為に、よくパソコンの操作に慣れていく必要があります。

まとめとして。急な導入は混乱のもと。でも落ち着きましょう

入試説明会では一切出なかった話が、入学前に「あのー、こういう話が」と改めて説明会を開くという、後手後手の対応に回ることはあります。

驚きはするし、特に新入生の生徒の親御さんはびっくりすることでしょう。予定していた入学関連費用に上乗せになり、新しい学校生活に馴染めるかも不安な時ですから、警戒モードが入るかもしれません。

しかし、本格導入前に必ず生徒達にはネットリテラシーの授業はありますし、ゆっくりと馴染める時間は設けられます。

生徒や先生をパニックに陥らせているのは、学校の経営陣ですので、どういうことになるかは落ち着いて考えてみましょう。

必要であれば購入は免れませんが、良心的な学校であれば、手持ちのものや学校からの貸し出しの対応をとるでしょうから、本格的なICT教育が始まってから、子供さんの様子は見てあげて戸惑っているなら早めに学校へ相談してくださいね。

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