こんにちは、ペンペン(@penpenwaker23)です。
4月から小学校生活が始まって、お母さん方としてはバタバタしている最中でしょう。
学校によっては、すでに家庭訪問よりも先に授業参観と保護者会を行なっているところも
あるとか。
そして、新生活と同時に「何か習わせるべきか」と考える時期がこの4月に集中して
3月ぐらいから早めに応募をかけているところもあります。
小学校の授業内容にも変更があって、急激に人気が出ている教室もあります。
ということで、今習わせておいた方がいい習い事と、習い事で気をつけておきたい
ことを紹介します。
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小学生からでも始められる習い事人気ランキング5位
すでに保育園・幼稚園時代から習っている子どもさんはいるかもしれませんが、
小学生から始めても大丈夫で人気のある習い事最新版を5位まで紹介します。
- 水泳
- 英語
- ピアノ
- 体操
- サッカー
- 書道
- そろばん
- バレエ
- 空手もしくは柔道
- くもんなどの通塾
習わせるなら2~3教室までが限界。費用面と今後活かせるかで考える
水泳については、中学・高校で体育の評価に響くことがあります。
25m泳げないと2学期の評価に響くとも聞きます。
英語が2位に食いついているのは、小学校での英語の教務化(教える義務の発生)
と小5からの成績評価を考えて、早めに勉強させておくということで、
ランクインに入っていると考えられます。
他の習い事は、親御さんが習っていたことや、子どもさんの体力面を
考えて通わせているというのが反映されていますね。
今は、一旦家に帰ることが決まりごとですし、親御さんがお子さんに対して、
「あれもこれも」と通わせていて、1週間ずっと放課後は習い事という家庭も
少なくありません。
バレエやピアノを習わせていると、発表会への参加の誘いが出ます。
発表会に出ると特別レッスンもつくから、上達するとことは上達します。
ところが、有名バレエ教室でも本部校ではなくても、カルチャースクールで
指導を受けていても本部校と合同発表会ということで、発表会参加のために、
高額な参加費を一括もしくは積立で請求されるケースがあります。
(指導のお礼ということで、大先生へのお礼金を包むケースが多いです)
費用面とは別になりますが、学校の都合や中学受験を始めるとなると、
途中でやめなければいけなくなります。
習い事は
- どこまで続けさせるつもりか
- 費用面で家計が苦しくならないか
- 習い事が多すぎて子どもさんが辛くならないか
- 子どもさんが喜んで通えているか?
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私自身のケースでは?当時の物価は安いし時間的余裕もあった!
私自身、30年以上前のことですが、母が私を通わせた習い事は、
- 水泳
- 書道
- ピアノ
- くもん
習ったものは多かったのですが、水泳・くもん以外は母の知り合いが個人で開いている
教室ということと、当時の物価が安かったので、親たちの懐事情には
影響は出なかったと聞いています。
ちなみに書道とピアノについては、毎月3000円で通えたと聞きます。
今は、個人で教えている方も少なくて、月謝も値上げ傾向にあります。
通っていた当時、学校の授業帰りに寄り道感覚で通えたので、
たくさん習っていても、いちいち家に帰ることもなく通える教室もありました。
今の小学校の帰る時の決まりごとでは、習い事があっても
一旦家に戻ってからというルールのところが多いようですので、
気楽さというのも少ないと感じます。
結局、大人になっても役に立っているのは中学入学まで習った
書道とピアノで、書道は段級認定してくれる教室だったので、
硬筆・毛筆ともに5段までとれたので、今でも子供への書道の指導や
慶弔袋ののしがき、ちょっとした手紙に活躍しています。
ピアノは、ストレス発散でキーボードでたまにピアノ曲を弾く
趣味として役に立っています。
我が子のケースとこれからの傾向
我が子の場合は、
- 水泳
- 英会話
- 通塾
英会話はも保育園から習わせましたが、本人が嫌がって小学校進学前に
やめさせました。
通塾は、幼い時から「中学受験をさせる」という考えから、
まずは基礎学力がためにと学研教室に通わせましたが、その後、
本格的に中学受験準備のために、学研教室を小3でやめさせてから
小4で専門塾に転塾しています。
水泳は、塾側からも「ストレス発散のためならギリギリまで通っていい」と
許可を出してもらいましたが、小6の11月で休会願いを出して、
中学受験終了後には復活させる予定でした。
ですが、中学入学後は土曜日授業があったので、通うのが難しくなって、
結局退会手続きを取っています。
今、英語と同時に注目を浴びているのが、「プログラミング教室」で
小学生向けのプログラミング言語で教えている教室は増えています。
学校でなかなか教えてもらえない部分を、専門教室ではしっかり教えてもらえて、
今後役に立つということで、教室がどんどん増えています。
中には、スーパー小学生プログラマーも登場していて、アプリ開発を
しているお子さんもいるということで、教育系専門誌で紹介されています。
場合によって、学校側での施設と専門教員が配属されていて、教室で習うよりも
面白いことを教えてもらえる場合もあるので、プログラミング教室は今後の
教育の様子次第で考えて遅くないです。
英語もプログラミングもなのですが、お子さんが興味を持つか持たないかで
教室に通わせる通わせないかを決めないと、通わせてから興味を持たなければ
意味がないので、体験レッスンや家計など総合的に判断していきましょうね。
まとめ
これは親御さんに守って欲しいなぁと考えること。
- 子どもさんが元気に笑顔で習えるものを!
- 費用面などで無理は絶対にしないし、子どもさんにもさせない!
- 習える教室数は2~3でとどめておこう
- 注目されている習い事にすぐに飛びつかず様子を見よう
これらが、小学生から習い事をさせるには気をつけて欲しいことと、
長続きさせて、子どもさんが楽しく通える秘密でもあります。
本当なら、子どもさんと一緒に楽しめる習い事が一番なのですが、
子どもさんと大人と時間割が違うものが多いので、それが残念かと
個人的には思います。
送り迎えが必要な習い事が出てくることがありますが、親御さんが
疲れない習い事というのも、子どもさんの習い事を決めるポイントのひとつ
でもあるので、くれぐれも無理しないでくださいね。
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