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ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

カテゴリ:教育 > 大学入試

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

我が子は、この春から中学部から高等部へ進学し、高校生初めての中間テストがありました。今回の中間テストは、新型コロナウイルスで休校になり、オンライン授業での授業数が少なかったことを配慮して、科目数を減らしています。

昨日から返却をされていて、苦手教科と本人はいう科目は非常に成績がよかったです。先日はベネッセ提供の新テスト(高1年生全員受験)を受験し、本人は「もうガタガタや」といいつつも成績はよい方でした。
※この新テストについては、今間違えた箇所の修正などを行って、提出中です。後日改めて紹介します。

さて、実は中3の時から面談が頻繁に行われて「将来の進路や指定校推薦を受けるのか?」と担任から言われたと、子供が話していました。

中高一貫校は学校にもよりますが、早めに中3で高校の授業を行い、文系・理系も早めに分ける傾向にあります。もちろん、高校進学後の進路変更はできますが、完全理系・完全文系のクラスに入ると、変更できないです。

さらに、指定校推薦枠を優先とするコースをもつ学校があり、親御さんの中には「指定校推薦で子供の負担を楽にしたい」と私目線からすると首を傾げたくなる方はいます。

実は、大学の指定校推薦枠は年々減りつつあり、さらに高校自体が指定校推薦を好まない考えをもっているところがあるので、中学受験で大学までの進学を考えている方には是非読んで欲しいと思います。



指定校推薦選抜は高1からの成績の総合評価

私自身、高校から私立校でしたし、「指定校推薦枠」で当時学力はかなり上の短大へ進学しました。ある有名大学で「行ってみたい」学部はありましたが、上に兄がいましたし親に学費面の負担をかけるわけにはいかないと思い、短大へ進みました。

私を含め30〜40代ぐらいの親御さんであれば、国公立大学の学費は安く、私立大学は非常に学費が高いと言われていたと思います。

しかし、最近の大学事情はというと、国公立と私立の大学での学費に大きな差が出なくなり、「奨学金問題」として、借金を子供が背負ってまで大学へ進むという悲しい現実が待っています。

学部によっては、国公立と私立と比べてみて、教える内容が私立の方が優れているところもあり、私立大学でも、早くから注目する子供達はいます。

大学側も、特定の高校から「成績優秀な子」を確実に確保しておきたいので、指定校推薦で学生確保をします。

高校は「自信を持って送り出せる子」を選抜しなければ、学校の評判に影響が出るので、最近では高1からの成績から選抜材料を蓄積し、最終的に誰を「指定校推薦」で送り出すかを決めます。

私たち親世代と比べると、選抜する為の材料作りとなる時期が違います。

昔は敷居が低かった推薦条件も今はハードルが高い!

昔は、学校ごとで違うかもしれませんが高2ぐらいからの成績や罰則違反歴などで、指定校推薦を申し出た子の評価をしていたと思います。

私立中高一貫校に在籍していると、早くから大学へ進学することを前提に進路説明を受けますので、驚くことばかりですね。

我が子の学校では、参考資料として、毎年高3生に配布される指定校推薦の各校の条件がまとめられた本が配られます。

親世代である私たちには想像もできない条件で驚きの連続になりますが、
  • 総合成績での判定基準
  • 英検と漢検の級数(漢検は問われないとしても英検はできれば2級は必要)
  • 英検以外の英語資格のスコア(大学で指定あり)
  • 学校に貢献することをしているか(生徒会役員など)
  • 部活をしていたか?
  • 何か特別な資格をもっているか?(簿記など)
  • ボランティア活動に参加したか?(キリスト教系大学は必須)
など細かい規定があります。もちろん大学によっては、条件がゆるいところもありますけれども、やはり敵考査や小テスト、実力テストの結果が一番指定校推薦での判断基準になります。

これは当然となりますが、学則違反が多い子や停学歴があれば、指定校推薦を受けることはできません。

最近は減りつつある指定校推薦枠。なぜ?

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最近の傾向として、前年にはあった人気大学・学部の指定校推薦枠があったのに、今年になって推薦枠がなくなったという話はあります。

なぜ消えていくかというと、指定校推薦で入学した生徒さんの大学入学後の成績で「もうこの学校からは取らない」と決めるからです。

高校時代は、学年で10位以内は確実にいた生徒さんが、指定校推薦が誰もが羨む大学のある学部へ入学したけれど、大学でいきなり勉強をサボるようになって、学力が下がったからでした。

大学に「指定校推薦枠」で楽をして入学したいと考える生徒さんは少なくありません。私の時代から、「指定校推薦で楽をして大学受験したい」という生徒さんはいました。

しかし、入学してからせっかく入った大学での授業をサボり成績不良となると、大学側も「この学校は何を教えてきたのか?」と指定校推薦枠を取り下げます。


上に大学があったとしても内部推薦枠が通用しないケースはあり

大学の付属中高に在籍していれば、内部進学(内部推薦)枠は当然あります。

私の出身校も上に大学部はありました。

大学が有名大学で付属中高から進学するとしても、必ず高校時代の成績などの審査はあります。もちろん面接や小論文テストは行われます。

中高時代に真面目に勉強をし、中〜上位クラスに在籍していれば、内部推薦枠は確実にいただけます。中には「素晴らしい大学の付属高校に進学していたのに、どこの大学?」と中高時代に成績不良で別のランクを下げた大学へ進学する生徒さんはいます。

最近、大学付属中高への中学受験を目指す子が増えていると聞きますが、必ず大学までエスカレーター方式で進学できるという保証はありません。

大学とて、内部進学でも成績が悪く素行不良の生徒さんは、大学の名誉にも関わるので選考から外すはずです。

指定校推薦を含め、内部進学でも、成績優秀者でどこに出ても文句のいいようがない子が指定校推薦枠を得ます。その代わり、後輩達のために、勉強はさぼれませんよ。

まとめとして


学校の口コミサイトで親御さんが書かれたものをみていたのですが、「指定校推薦枠がないのはおかしい」「特定コースの子しか出さない学校」という評価をつけられている学校があります。

子供の学校も、私や子供が聞いている話とは違うことを書いている親御さんのコメントをみて、首を傾げました。

どこかで聞き間違いが出ているのかもしれませんが、指定校推薦というのは「あくまでも大学進学のお守り、もともと一般入試が当然でしょ」という考えをしなければ、私立中高一貫校が指定校推薦に最優先と誤解されます。

親世代の私たちでの指定校推薦枠の考え方と、今の子供達の指定校推薦枠は全く違う考え方をしなければいけないということは覚えておいてください。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

私立大の入試結果がぼちぼち始まっています。私の親戚の子供さんが、ちょうど大学受験生で、現在私立大の合否判定待ちをしているところです。最近はネットで合否発表ができるので、便利ですね。

私の子供は、私立中高一貫校で春からはそのまま高校へ進学します。大学進学のことは、中3後半から指導が入っていて、指定校推薦を受ける条件や、コースによってはかなり先取り授業を行っています。

親戚の子供さんは、中学受験を検討していたものの、ご家庭の事情から中学は公立、高校は公立でもハイレベルな高校を受験し、3年間を過ごしました。

しかし、塾代がかなりかさんでしまったことや、順調に成績が伸びなかったことから、今年は現役で合格できるのかと心配しています。

ここで、中学以降の進路の選択は、どうすればいいかを一緒に考えながら、これから中学受験をさせるべきかをお考えくださればと思います。



お金はかかるけれど、ブラックでなければ私立一本は安全かな?

私立は確かにお金はかなりかかります。6年間中高一貫であれば、中3の段階で高1の授業を初めて、高3では大学入試対策をとるので、塾や通信教育を利用しなくても済むかもしれないメリットはあります。

面倒見のいい学校なら、学校側が講習会や補講を開いてくれますけれど、俗にいうブラック校と呼ばれる学校であれば、成績が落ちてしまった生徒に対してのフォローをしない点があります。

よく高校受験で「内申点に響くから部活動をしなさい」という指導は公立中学で出てきますが、私立中学の場合、中学3年間の間は特にいわれることはありません。しかし、全国大会連覇などの有名中高もありますから、興味があれば入るのもいいでしょう。

もちろん、一見不思議なクラブでありながら、かなり素晴らしい活動をしている学校があって、6年間(正確には5年間)続けていってもいい学校があるのも私立校の魅力です。

最大の弱点は、学費面で「私立高校の学生への助成金制度」がありますが、家庭の所得で助成金制度が利用できないケースはあります。

中学から高校までの6年間の出費でおおよそ1000万円は必要といわれていますが、留学制度など積極的に行っている学校であれば、もっと学費出費がかかります。

我が家も、高校からは助成金利用をする予定ですが、今年度から若干の変化があることが発表されていて、学校側から正式な説明が行われていないので、不安な点はあります。

国立中高は、最先端の指導を受けられるし、学費面で楽

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国立中高(国立大付属も含む)について、学費は設備費や各種費用を除けば無償です。
そして、一番いいのは、国がすすめようとしている最先端の授業を利用できる点はおいしいところでしょう。

各大学の教育方針がそのまま中高に反映されるので、個性や個人の発想は尊重されます。

教育大付属校であれば、教育実習でくる学生は、上の大学から選抜された優秀な方が来られるので、教育実習にありがちな「ぐだぐだな授業」というのは少ないです。

教員も、付属中高から大学へ進学して、先生として戻る方が多いので、教育の質が落ちないというメリットがあります。

気をつけたいのは、学校によりますが、ご家庭の経済状況が高いところもあって、私立よりもお付き合いがきつい学校も見受けられます。(私の友人の子供さんが入学されて、様々な点で困っていると聞いています)

しかし、学力としては高いので、金銭面や教育内容でみると、私立よりもよいかもしれません。

公立一貫校もしくは中高は公立へいく場合。それぞれで変わってきます

公立一貫校や公立は文科省管轄下になるので、もちろん学費は無償になります。
ただ、公立一貫校については、入試試験のかわりに適性検査が行われるのが主流で、21世紀型の教育を実験的に行う傾向があります。

公立中学・高校一本で進む場合はどうでしょう?

都道府県によっては、私立校と公立高校の学力がほぼ同格という学校はあります。私立校での出費を考えて、公立高校へ進学して、大学受験をする家庭は多いです。

ただ、問題は高校受験と大学受験にかけるお金が2度発生することで、有名公立高校に入学すると競争世界ですから、塾通いは欠かせないところもあります。

お住まいの学区事情では、中学受験を選択した方がいいところはありますが、中学受験の特異性を考えると、公立一本もありです。その代わり塾通いを必須になるケースがあることは覚えておきましょう。

まとめとして

今回のお話は、家庭で子供をどういう進路に進ませればいいか、明確な回答はできないです。

各家庭事情に合わせて、考えていかなければいけない部分があるので、私個人としても「これが正しい」ということは難しいですね。

ですが「この子は、公立学校では厳しいかも」と感じた時は、子供さんと進路や将来やりたいことを話し合って、どういう進路をたどるつもりかを十分に話し合っておくとよいでしょう。

子供の進路は、私も今悩む点ですが、それが親の役目であると思います。子供の気持ちを尊重しながら、十分進路について話し合いをしていきましょう。

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みなさん、こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

先日から再来年度の大学入試共通テスト問題で、大荒れですね。英語に関しては外部試験利用はなしとしましたが、数学や国語に対しては「記述式」で、しかも採点者はアルバイトを導入するという回答に、びっくりしたのではないでしょうか?

見直しが行われ、配点は変わるものの出題の仕方を変更するということで、大荒れは落ち着きました。この対応は応急処置ですので、最初からの振り出しになって、より公平性があり受験生に取って不利益にならないかというのは、謎です。

我が子は、中3ですが大学へ進学は決めているものの、一般入試か推薦入試かなどはまだ決めていません。今後の見通しとしては、中1時にもう大学入試のことを考えなければいけないという可能性は高いです。

私立中高でも、どう対策をとればいいかと模索中のようですが、すでに私立中高が取り組み始めている話を紹介できる範囲内でお伝えします。



2020年大学入試改革の全容がバレてから

2020年度の大学入試改革から、国語・数学において記述式、そして英語は外部英語試験のスコアで判断という話でした。

今大学1年生あたりの子は、その前置き的といいますか試験的なテストは高校で行われて、再来年に本格的に新入試制度に移行する予定でした。

しかし、某文科省大臣の「身の丈にあった受験」発言が着火剤になって、新大学入試共通テストの全容が見えてきたわけです。

身の丈発言より前に、大学側、高校側の双方から「英語検定において不公平がでる」という意見が出ていて、学生や高校側からの見直し嘆願書が出ていました。

そして、その後国会などで、様々なことがボロボロと出てきました。

国語・数学においては、ベネッセがテストを提供し、記述式なのにアルバイトに採点を依頼することや、さりげなくGTEC(ベネッセが開発した英語テスト)が、外部英語検定に入っていたなど、特定の教育教材会社が参入していたことは、驚くばかりでしょう。

新テストに関しては、応急処置ですが、再来年度まで一新せずに配点などを若干変更して行うとしています。

「身の丈発言」からどれだけ特定の会社が、受験の世界まで入り込んでいたかがバレたということです。

現在、私立中高で採用されているテストやシステムはどうなるか?

我が子の学校も、ベネッセが独自提供している学力推移調査と学力テストを採用しています。学力推移調査は、1科目のみ「混合問題」があり、数学と国語など3教科のうち2教科を混ぜた科目がありました。

混合系の科目を用意していたのは、おそらく新大学入試共通テストを意識したものだったはずで、生徒側としては、応用力や実力の高さを調査するにはよいものでした。

今、学校関係に深く入り込んでいるとなると、自分達の子供の成績データをもとに、新大学入試共通テストのベースが作られていくのではないかと、懸念しています。

そして、ICT教育にも深く入っていて、「Classi(クラッシィー)」というアプリが、生徒と保護者に提供されています。これは、成績の推移やクラスの担任からの連絡にも使われているアプリです。

今の文科省との仲良しぶりや、学校への売り込みを考えると、完全にご縁を切るのは難しいものの、少しずつ学力テスト類の提供元を変えることはあり得そうです

ちなみに、高校になるとベネッセから駿台模試に切り替える学校や、学校独自に切り替えるという学校など、高校から対応が変わってくるので、今後のベネッセの学校への立ち位置がどうなるかは、今は様子見というところです。

私立中高だからできる英語などの検定対策

我が子の学校でもそうですが、英検と漢字検定に対して、「高2までにはこのレベルまで取っておいてね」というプリントが渡されたり、先生から指導を受けます。

指定校推薦の最低水準とも言われているのが、「英語検定2級以上」です。英語については、指定校推薦の基準は最低でも準2級と言われますが、これと併せてTOEFLiBTなどのもっと高度な英語能力を問われる試験のスコアも選考基準になっています。

漢検も「できれば2級まで」と言われて、定期的に受験しています。これも指定校推薦対策で、「何かに突出した資格保有があること」とされているので、定期的に受験している学校は多いです。

他にも数学検定を受験する子がいれば、高校生のうちに大人からでも難しい資格や検定を受けている子はいます。そのことについて、学校側では反対はしません。

私立中高では、例えば英検であれば、面接の模擬テストをしてくれる(ネイティヴスピーカーの先生か、日本人英語教師)をしてくれたり、漢検では対策ドリルを渡されることはあります。(ICT教育をしている場合は、対策問題を配信する学校はあります)

欠点といえば、予測していなかった問題が出ることもありますし、生徒が緊張して実力を発揮できなかったということで、何回も受験しなければいけないことはあります。

合否の原因は個人の問題なので、学校側でカバーできないことはありますね。

今後、大学入試についてどうなるか。まとめとして

「身の丈発言」からどんどんバレてしまった大学入試改革ですが、私は子供が通った塾で開かれた講演会から考えると5年の猶予はあったはず。

この5年間、実は全く話があやふやになっていて、今の高2の生徒や親御さん・高校・大学を振り回したことになります。

英語に関しては、外部英語試験の会場が全くないという県もあり、不平等になることは、すでに把握していたはずで、しかも特定業者が試験に深く関わっていたことは問題ですね。

その業者が、今の私立中高の教育にも参入していたので、学校側も今後も継続して利用していくかはわかりませんが、ちょうど転換期かもしれません。

これから、再度大学入試のあり方が見直しされますが、公平性がありこれから専門的なことを勉強したいという生徒さんが泣きを見るような受験はやめてほしいものですね。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

つい先ほど、2020年から新制度に移行する大学入試制度の大目玉「英語民間試験の導入延期」が発表されました。SNS上ではちょうど該当学年になる高校生から「ふざけるな」「振り回さないでよ」という声が溢れています。

実は、子供が中学受験で通っていた塾で、小5の時にこの新制度についての講演会を聞きに行っておりまして、「英語は民間試験を利用する」という話は聞いていました。よく考えれば、5年前にすでにほぼ決定していたというわけです。

新大学入試制度の中で、英語はもう一度振り出しに戻ることになります。同時に、中学受験での志望校選定に影響は出ています。

さて、新大学入試制度の何が悪くて、中学受験にどう影響が出ているかを紹介します。



5年前にはほぼ確定していたのになぜ?

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我が子が通っていた塾で、5年前に「ほぼこの内容で決まります」ということで、新大学入試改革の講演会を聞きにいきました。(文科省外の方で、テスト改革に協力したという方でした)

英語については、これから先の英語教育には「書く」「聞く」「読む」に「話す」の4技能が必要という考えに変わりました。

その時の資料は処分してしまい、大学入試改革は進むのだろうと様子を見ていました。ところが、最近になってから「公立校の生徒に取っては金銭面で厳しい」「テスト次第では、宿泊が必要になることや、交通費が高額になる」「テストによって幅がありすぎる」という高校側からの声。

大学側からも「準備が間に合わない」という声もあり、そして外部テスト業者側へのお金の動き、さらに文科省大臣の失言から、炎上になりました。


大学で採用する外部英語試験にもばらつきがあり、しかも2回受験するチャンスがあるとしても、一番高いとされるもので、約2万3千円(TOEFL ibt しかもUSドル建てなので変動あり)になります。受験会場も、限られているものがあり、遠方の生徒になると、交通費は馬鹿にならない金額になります。

私立校の生徒も受験しますが、さすがに私も外部英語試験の受験料の高さや受験会場の少なさに、驚くばかりです。富裕層の子供さんは受験回数が2回あったとしても、中学受験前に体験するという機会が生まれるので(中学受験時に加点要素になるので受験する子は多いです)不公平なことになりますね。

5年前から、ほぼ確定していたはずなのに、大学と高校側との話し合い、そして文科省でのつめの甘さと失言から2024年まで延期という結果になりました。




延期すると、最初の年となる現在の高2生はパニックですし、延期した年に該当する生徒(もしかすると我が子の年に正式導入する可能性あり)が振り回される結果になります。

中学受験での変化もあり!大学付属の中学を狙う子が増える

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この大学入試改革の影響で、近年「付属大学がある中高一貫校の受験を考える」ご家庭が増えています。

なぜかといえば、大学の付属中高へ進学しておけば、一般の大学受験をせずに「内部進学」として大学受験の苦労をする必要がなくなるからです。

関東圏では、有名私立大が多く付属中高がありますし、大学との提携中高も数多くあります。関西圏でも付属中高や提携校はありますが、関東圏と比べると少なめです。

大学入試改革の影響で、中学受験にも「受験校の選択」問題が出てきて、学校の生徒の偏りが一部の学校で出る可能性はあるでしょう。

大学入試改革はまだ未完全だということは忘れない

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大学入試改革、特に英語に関しては、文科省大臣の不適切発言が最後のとどめで「民間試験導入延期」となりました。

しかし、現役高校生の声、学校側からの意見と要望、大学からの意見を集めると、もう一度大学入試改革自体をどうするかということになることでしょう。特に英語に関しては、従来のセンター試験方式に戻すか、民間英語検定を利用するけれど「公平性」「遠方の生徒への配慮」「金額面の問題」を解決することのいずれかが求められます。

延期期間となった4年間、果たしてこれらの問題を解決できるかは、文科省内部ではなく、全ての高校の意見、大学側の意見を拾い上げて、いかに公平に受験できるか、そして負担にならない決まりを作る必要があります。

もしかすると、有名大学付属高校を選択するのではなく、上に大学がない中高一貫校を選択するということも考えておく必要はあります。

内部進学が消えるというわけではありませんが、「楽をさせて有名大学へ」というより、どこの大学の付属でもない中高一貫校だからできる教育を受けていてよかったということもあります。

子供が考えることは、あるきっかけで変わることがあって、別の大学へランクアップもしくは大学への大学進学もありえるので、中学受験については、まだ今まで通りの動きでもよいのではないかともいえます。

まとめとして

せっかく受験準備をしていた高校生の皆さんは、今回の延期決定の話は、かなりショックだったことだと思います。延期ということは、英語の勉強方法の見直しや立て直しが求められるからです。

しかし、2024年にぶち当たる学年の子(現在中学生の子)が一番英語に関して、また一波乱ありそうですね。こう変更が多すぎると、大学受験の仕組みを1から見直して立て直してもいいのではとも思えます。

これは、私達親や学校の先生方、大学側が声をあげていく必要はありそうですね。

どんどん方針のずれがおきれば、かわいそうなのは生徒さんです。
はっきりと、受験方式を確定して、再出発してもらうことを願います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

中学入試の方は、入試説明会やプレテストなど忙しくなる時期ですね。
すでに私立中高一貫校に在籍していて、中3となると大学進学をどうするかという話に入っています。

授業内容も、コースによってはすでに高1の前半部分を終えているところもあります。

「え?本当に?」と驚かれる親御さんも一部いらっしゃるようですが、現実としては高2で高校3ヶ年の勉強を終了させて、高3で大学受験対策を取るところは多いです。

さて、我が子の場合、夏休み明けに学力テストということで、ベネッセが提供しているテストで、結果が出ました。その結果、とんでもないこともわかりました。

ベネッセの学力推移調査も利用していますが、先日修学旅行の説明会時に、学力テストの話も出ましたので、非公開の部分もありますが、お伝えできる範囲ということで紹介します。



今回の学力テスト結果について

中1から同じテスト会社(ベネッセ)を利用しているので、テスト結果を返却される時は、中1の時からの学力推移グラフと、学校側がまとめている成績表を返却されます。

参考として、人気記事でもありますが、ベネッセの学力推移テストについても同時に読んでいただけると幸いです。




我が子の学校は、「Classi」というベネッセが提供している「クラス共有連絡システム」を利用しています。

だから、成績表返却前に結果がわかりますが、クラス内と学年内順位はわかりません。結局は、後日返却の紙ベースでの結果表が頼りになります。

GTZという「学力指標」でもってレベルがわかるようになっています。
レベルはS~Dで区分されSが最高レベルで、その中で1〜3と細分化されます。1がもちろん最高なのですが、詳しくみると、
  • Sレベル(1〜3)
  • Aレベル(1〜3)
  • Bレベル(1〜3)
  • Cレベル(1〜3)
  • Dレベル(1〜3)
に分けられます。ベネッセ側から返却の成績表には、3教科(国・数・英)の教科ごと・3教科総合など細かく評価は出ますし、中1からの推移表も出されます。

入学当時、得意だった科目が下がって苦手な科目が知らない間に上がっているということは、もちろんあります。

我が子では、本人は「そんなことないよ」というのですが、知らないうちに英語の実力が着実についているという結果になり、入学時に得意だった国語について、苦手単元が入っているので、今後巻き返さないといけないという結果になっています。

社会と理科についても、ベネッセのテストは使われていました。結果としては、理科が異常にできていて、私でも「何が原因でそうなったのか?」という理解に苦しむ結果が出ています。

親が気づかないうちに実力をあげていて、親側でも今後の進路について、どう話し合えばいいか悩む時期に入りそうです。


テスト結果から目標と勉強方法を考える時期が中3

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公立中学生の3年生は、今高校受験で忙しい時期ですが、私立中高一貫校の場合は、中3で高1の授業を教え始めて、徐々に大学などの進路について考える余裕が生まれます。

先日、修学旅行の説明会と同時に行われた、今後の大学入試対策としても、今回のベネッセの学力テストをもとに、勉強方法や進学先をどこにするかを考えていかなければなりません。

すでに将来の職業を考えている生徒さんはいます。しかし、学力テストと照らし合わせると、「まだ学力的に足りない」という部分がわかるので、弱い単元や科目に対して考える必要はあります。

自分が目指す大学で、一般入試で受験を考えている大学と、今の自分の成績とを照らし合わせて「あ!まずい!」と考えさせるのも大切です。

しかし、本人の夢や希望はあるので、親御さんができることは、「将来の夢、なりたい仕事」について話し合う」「質問してじっくり家庭で考える」ことです。

頭から叱りつけることや、後出しで「こういうところは無理(特に学費面)」というのはやめましょう。

これは、中学受験の時の親御さんの対応とかぶるところはあります。


今後行われる大学入試改革

これは、説明会でも先生方が「まだ全容が見えなくて」と断りが入っていましたが、現時点でわかっていることは、
  • 英語のリーディングとリスニングの配点が大きく変わる
  • 英語外部検定を活用する(出願基準や加点に使う可能性大)
  • 主要3教科において、記述問題が増える。
です。特に英語の英語外部検定については、高2までには最高準1級が望ましいということと、TOEICなどの英語検定も受験しておくと指定校推薦を受けようと考えている場合、推薦に優位なるとはこっそり話していました。

大学入試制度改革においては、特に英語に対して厳しい評価をつける傾向が強く、評価方法が変更されるとしても、高1・2年からの出題が多いことは変わりはないと言われているので、中3から不得意科目や英語に関しての対策はしっかりしておく必要はあるでしょう。

推薦入試については親時代とは全く考え方を変えて欲しい

すでに学校側から前年度の推薦入試についての小冊子をいただいていて、説明は受けています。

私は特別推薦組で高校から推薦していただき合格していますが、昔と今とでは全く選考基準が違い、かなり厳しくなっています。

「推薦入試なんて、たいしたことないでしょ」

という方は一定層いますが、もうその考え方は捨てなければいけません。

学校からも非公開とされていますが、大学側が求める学生の質はかなりアップしていて、有名大学となると、成績の平均値の数字は高いのはもちろん、英検は最低2級必要もしくはその他の英語検定でのスコア、部活成績や個人で持っている資格類、個人で受賞したものなど、かなり細かく指定があります。

ボランティア活動をしたかも対象となる学部もあります。

ということで、高校時代の成績だけではなく、満遍なくそして英語に対してどんどん厳しくなっています。

もちろん、一般入試で入学する生徒さんも素晴らしいのですが、有名大学でも推薦入試で合格するには、中3時代から意識を変えていかないと、推薦入試すら受けられないということになります。

まとめとして


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高校受験で中途で入学できる学校もあります。中途で入学してきた生徒さんはもちろん、公立高校でも優秀な成績を出す生徒さんが集まる学校はあります。

ということで、私立中高一貫校の中3は、もっと厳しい指導を受けることになって、それなりのストレスを感じたり、親御さんへの反抗心も生まれやすい時期です。

今、成績が悪いとしても、まだ2年と少しだけでも成績をあげてあげる方法はあるので、無理なくそしてストレスなしで乗り越えられるように、親御さんは気をつけてあげてください。

そして、これから大学入試改革で振り回されるであろう生徒さん(うちもだけれど)、情報は積極的に取り込んで、自分のなりたい夢をかなえるように頑張ってください。

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