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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

週末に、子供の学校では文化祭が2日間行われますが、コロナ対策の為に、高3の保護者しか入場できない取り決めになりました。

最後の文化祭というわけで、高3の生徒さんのみの特別な配慮です。

先日、東京・開成高校での「兄弟替え玉登校」問題が話題となり、こちらでは「替え玉受験」と題して紹介させていただき、他にも私立校ならではの特殊な合格枠も少し紹介しました。

一斉休校で「オンライン授業」をしていたことと、出身中学から送られてくるはずの書類がなかったことで、不正が発覚したわけですが、ここから「有名私立校を目指すには、中学からがいいのか高校からがいいのか?」という議論も始まっています。

では、どちらがいいのかどうか?気になりませんか?

毎年、中学受験で全滅して泣いている子供さんはいて、高校受験でのリベンジで中学受験時より上のランクの学校に合格した生徒さんはいるので、あるひとつの中学受験への考えとして提案します。




今回不正が発覚した経緯

先日「替え玉受験だ」ということで、紹介し、私立校ならではの合格枠があることを紹介しました。

整理していくと、
  1. A君は開成高校に合格し、入学者集合日にもいた。受験票で本人確認済み
  2. その後、緊急事態宣言が出て、入学式はなし
  3. オンライン授業となったが、A君ではなくB君だった。
  4. 画面上なので本人か確認しづらかった
  5. 出身中学から届くはずの「指導記録」が届かない
  6. 開成高校から7月に問い合わせたところ「A君の書類は別の学校へ送った」と回答
  7. なりすましが完全にわかったのは9月。A・B君ともに処分

という流れが公表されています。

発表ではこのようになっていますが、B君が受験し、受験票もB君の写真添付ではなかったのかと思われます。名前や住所のみがA君だったのではと思われます。

コロナ流行で、オンライン授業に切り替わったことで本人確認がさらに取りずらかったということはあります。

しかし、開成高校から出身中学への確認が7月とかなり遅れたことが、問題を長期化させてしまったのは問題はあるでしょう。

私の子供の中学受験の際、5月末までに出身小学校から「6年間の指導記録」などの書類を学校へ送るようにという手紙を小学校の校長に手渡しでおこない、きちんと手続きはしてくださっています。

コロナで学校側も後手に回ったけれど、書類手続きは早急にしていれば、半年もの間に生徒の替え玉はなかったはずです

有名高校から入学する生徒さんのレベルはハイレベル。

中学受験でも偏差値70以上の学校はありますが、高校受験となると公立高校と併願受験する生徒さんもいます。

公立高校の方がハイレベルの学校もありますから、私立高校を併願するとなると、学校側は試験内容をあげていく傾向はあります。

そして、有名私立高校なら、真の実力者は高校受験で入学してくると言われています。なぜかといいますと、中学受験経験者で、全滅経験をした子や希望校が不合格になった子が、リベンジするからです。

一部では学費面の問題から、高校受験から有名私立校を受験し、合格している子はいます。

中学受験経験者は、ちょうどいろいろと刺激を受けて、成長していく時に、勉強方法を身につけていきます。

中学受験の時に、実力が発揮できなくても、高校受験で花開く子は必ずいます。

慶應も「高校から真の実力者が入る」と言われている学校です。もしかすると、中学受験で開成などの有名ハイレベル中学に入れず、一生懸命勉強して慶應・高等部に入っているのかもしれません。

中学受験で苦い思いをしている子は勉強上手

うちの子も、中学受験準備期間に苦い思い(いじめなど)で成績が伸び悩み、なんとか今の学校に入学しました。

その後、成績の伸び具合がどうなるかと気にはしていましたが、中1の冬ぐらいから一気に成績が上がり出しました。

中学受験時代のことを忘れたくて、あまり勉強しなかった子なのですが、いきなり独自かつ受験時に教わった勉強方法を思い出して、勉強を始めたので成績もついていきました。

他にも、中学受験で全滅を経験したけれど、高校受験時に中学受験で学んだ勉強法をアレンジしていったことや、小学校時に知ったこと・才能が開花して、成績があがり、見事中学受験時より上の学校と公立でもトップの高校に合格した生徒さんを知っています。

「中学受験を経験した方がいい」というわけでもないのですが、中学受験で苦い経験をしている子の根性は後から開花していきます。

まとめとして

中学受験は、準備期間が長いことや費用面の問題(塾の費用と合格後の費用)が大きいので、かなり親御さんがしっかりお金の管理や考えがブレないようにしないと、きついです。

高校受験は、進学後に所得制限はありますが、学校の学費面で苦労は減るものの、中学受験を経験している子供さんの存在は大きいです。

子供さんの進路について、小学校からお考えになられて、決めていかれると思います。

どちらが有利かというと、子供さんのやる気や将来の夢次第ではないでしょうか?

中学受験を無理にさせると、後々親子関係にヒビが入ります。それなら、高校受験から子供さんとよく話し合って、納得のいく受験で将来の夢を追いかけた方が幸せです。

開成高校の替え玉問題は、中学受験も高校受験も受け入れている私立校に「ひとつの問題」を投げたようなものです。

完全中高一貫をなくした学校がある中で、これからどういい生徒さんを受け入れていくかは、学校がこれから考える課題ですね。

話が長くなりましたが、読んでいただいて、ありがとうございます。 

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