
こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。
しばらく体調不良で更新をおやすみしていました。
さて、今はお盆休みと夏休みで学校はおやすみですが、来週(2020年8月18日)から娘の学校は2学期がスタートします。
一斉休校で、1学期の消化できなかった分を早めに取り戻そうという考えですが、毎年8月下旬が新学期の学校なので、それほど驚くほどではないのですが......。
ところで、小学校で中学受験をする子供はどうでしょう。
早めに2学期を開始しようとしている学校と、塾での講義と、夏の疲れで大変だと思います。
今年は異例の年になりそうですので、今年はどうやって受験を乗り越えるかを、私も想像していなかったことですので、ヒントとして紹介します。
学校は一斉休校分の遅れをどう取り戻すか?塾だって今年は異例の対応で大変
小学校は都道府県で異なりますが、7月末を1学期終業式とした学校は多いようですね。しかし、塾では、例年なら7月半ばから学校が夏休みに入ることを想定して、カリキュラムを組んでいたので、コロナ禍で大きな誤算が生まれています。
塾によっては、学校の塾と並行で夏季講習会をしていたところがあると聞きますが、一日中塾で勉強とはいかず、夕方から夜までのカリキュラムを変更しているところは多いです。
夏休みが始まってから、丸一日講習会に切り替えたとしても、例年行われるであろう「特別特訓会」を実施していない塾がほとんどです。
理由としては「3密」を防ぐ為です。
集団指導では、普段の授業はクラスター感染対策はやりやすいかもしれません。
しかし、他校の子供と一緒に合同勉強会は、さすがにクラスター感染対策は難しいので、中止している塾がほとんど。
小学校の2学期スタートもお盆明けからスタートの学校が多いので、塾側は、毎年なら夏休み期間中に、時間をかけてすることがやりにくい状態になっています。
通学と夏季講習が並行する中で体力面も心配に
運動会を9月や10月に実施する小学校は多いのですが、今年はコロナ問題で中止か限定公開になるかもしれませんね。
もし、運動会を秋に実施する学校なら、8月終わり頃から練習を始める学校はあります。体育の授業も行われるかもしれませんが、塾の夏季講習で疲れていると怪我をするかもしれません。
今年は、コロナ感染予防で体育の授業でもマスク着用をするようにと指導している学校もあると聞きます。(しかし、暑さでしんどいということなら外してよいとしている学校がほとんどです)
夏季講習も、一時塾を閉じなければいけなかったので、指導が遅れた分やこの時期だから教えておきたいこともあるので、授業時間も長くなりがちのはずです。
学校と通塾、子供さんの体力と精神力がどこまで耐えれるかが心配になりますね。
無理をさせない。疲れているような様子を見かけた時は?
我が家も小6の夏にかなりイライラして喧嘩をしたものです。
しかし、子供が小6の時から8月2学期始業が始まり、組み立て体操の練習中に怪我をして大変な思いをしました。
疲れもあったかと思うのですが、この怪我をきっかけにいじめを受けた経験があります。
受験にも影響が出て、子供も我慢していたので、発覚まで時間がかかり、本来の受験校を変更することになりました。
疲れていると、なかなか実力が発揮できなかったり、授業で聞いたことが頭に入らないことにも繋がります。
「学校を休ませよう」というのはやめて、学校にも塾にもいかなければいけばいけないけれど、手早く課題を片付けるために「スケージュール」を子供さんと一緒に考えていきましょう。
もし、子供さんが辛そうな顔をしているのに気付いたり、イライラしている様子に気付いた時は、すぐに子供さんと話し合いをしてくださいね。もしくは、子供さんとうまく話し合いができない時は、塾の先生に子供さんの様子をお話しておくのも、これからの中学受験対策かと思います。
まとめとして
子供さんのことで、通っている塾に相談して、対策を話し合うことはよいかと思うのですが、「これが今年の方針です」と押し切られてしまうことはあると思います。
あまりにも辛そうにしている時は、塾を多少お休みしても今は大きな影響は出ない時期ですので、慌てる必要はないかと思います。
夏季講習に通ったからといって、ジェットロケットのように成績が伸びるわけではないので、多少のおやすみはありですよ。
中学受験の為の成績アップは、塾からはメソッドを教えてもらうだけで、子供さんがどう使うかというところなので、体調面はしっかりみてあげてくださいね。
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