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ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

はじめまして。ペンペンと申します。
ライターをしていましたが現在休業中です。
持病を持ちながらも娘とともに中学受験にチャレンジして
2017年1月に中高一貫校に合格しました。
今春(2020年4月)より高校部へ進学します。
中学受験や教育のことがメインになります。

Classi

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

緊急事態宣言が全国対象となりましたね。私が住む大阪は「特定警戒都道府県」と指定を受けました。

指定を受ける前に、学校から5月7日から授業を再開させることを想定しての課題が郵送され、さらに近々学校で利用している勉強アプリ「Classi」で課題や動画配信を行うことにはなっていました。

しかし、2020年4月13日に、登下校システム「ミマモルメ」での緊急連絡メールで「Classiのパスワードをお願いします」と連絡がきました。

「Classi」のサーバーに不正アクセスがあり、かなり多くのデータが閲覧されていると。
ちょうど、様々な学校がオンライン授業や連絡ツールにと、この手のツールを利用としています。しかし、いろんな仕事や教育でオンライン化が進むと、今回のような悪い人間は出てくるし、今でも他のツールで妨害行為を受けている学校や塾もあります。

今回「Classi」で起きたことから、日本がいかに教育面でネットシステムが遅れているかを紹介します。



今回の「Calssi」で起きたこと

「Classi」は、ベネッセとソフトバンクが業務提携を行ってできた会社であり、一会社として教育系アプリを提供しています。

「Classi」でできることは、双方向(生徒と先生とで)通信ができること、ベネッセの学力テストを閲覧できること、他にも1日の勉強スケジュールの管理などができることです。

学校ごとで、Classiの全ての機能を使いこなしているわけではありませんが、今回起きたClassiでの出来事と閲覧されたものを紹介します。

    • 2020年4月5日の夕刻に予期しない事情が発生し、緊急でサービス停止
    • 不正アクセスの疑いを含めて調査を開始
    • 外部専門会社の協力を得て不審ファイルや通信ログを解析
    • 結果、外部からの攻撃者により不正アクセスが行われたことが判明
    • 4月11日に不正アクセスにより閲覧された可能性のある情報の範囲と内容を確定
    • 不正アクセスが行われた時間は4月5日14時5分〜同日16時19分
    • 閲覧されたのは、利用者のID、暗号化されたパスワード、教員の自己紹介文(任意)
      ※我が家にきた緊急メールより一部抜粋
IDは約122万人分、パスワードは約122人分、教員の紹介文は2031人分閲覧されたと発表されています。

Classiは生徒本人と保護者2名分のアカウントが付与されています。保護者分は私しか登録していませんでしたが、子供と連絡を見てから、大急ぎでパスワードを変えようとしました。

不安定な状況下で、ギリギリ変更ができましたが、その後もう一度開きたいと思っても開くことができません。

学校からもClassiが大変不安定な状況であることとは連絡がきて、時間を置いて連絡がきました。しかし、今度は再設定したパスワードで進入できない事案や、初期パスワードを求める現象がクラスメイトから連絡がきました。

我が子も初期パスワードの入力を求められるようになり、仕方なく学校へ連絡を入れましたが、ちょうど休業要請7割が通告されていましたから、システム管理の先生が不在。今度はClassiの問い合わせ窓口に連絡を入れましたが、「学校のシステム管理の先生に確認して欲しい」と。

結局、一度子供がパスワード変更後に何かしたかとパスワードの候補としたものを書いていたので、ロックされることも考えながら、日を変えてアプリから入ることを試してみました。

ひとつだけ私と一緒に組み立てたパスワードではないかと、試したところ、それが正しいパスワードであることがわかりましたが、今度は学校側から「動画配信したのでみてください」と連絡がきて腹が立ちました。

まだ、Classiは不安定な状態で、問題が解決されていない為、夜間にメンテナンスを行いスムーズに動けるようにしていますが、かなり問い合わせが入っているようです。クラスメイトでも困っている子はたくさんいますし、他校ではClassi生徒用が閲覧できないのに「なぜ学習記録をいれていない」と電話が入り、困っている生徒さんは大勢います。



Classi側はちょうど4月からの利用する学校の為にメンテナンス作業をしていましたが、今回の不正アクセスで、システム変更を行いました。しばらくの間、システムが不安定でログインもできず、パスワード変更もできず、変更したパスワードが無効化する現象もおきました。


Classiを採用している学校は多数。起こるべくして起きた話

Classiは先にも書きましたが、ベネッセとソフトバンクが提携して起こした会社で、ベネッセは教育産業では、トップを走っている会社です。

大学共通テストでバレてしまいましたが、ベネッセが作成したものを大学入試に使うという「民間会社が国の大学試験に参入している闇」がバレました。

他にも、我が子の学校はWi-FiモデルのiPad proを購入していますが、他校でセルラーモデルを購入した場合は、ソフトバンクのプランで毎月3980円使用料請求がきます。

実は、この2社が国や教育機関に深く食い込んでいるのは確かだというわけです。

ICT教育導入には、国のネット回線を改善しなければ、スムーズな動画配信や通信ができないわけですから、他のネット回線会社が入られるのはまずい。教育産業で大手のベネッセと手を組むことが各通信会社
は必死だったわけです。

しかし、ベネッセは2014年にこどもちゃれんじ利用者の情報流出をしています。そこから、ベネッセは学んだことはあったはずなのに、またしても生徒や保護者、そして先生方の個人情報を流出させてしまうという失態をしました。

それでも使い続けるという学校は多いし、一斉休校で学校に学費を納めていない、もしくは案内がきていない学校があるので、対象となった学校の保護者で、学費請求を受けた場合どのぐらい請求されるかで、保護者からの反発は確実にくるでしょう。

私たちでは防ぎきれない。だけれども自分達でできること

不正アクセスが起きたかどうかは私たちでは気づかないことが多く、たまたま操作していて、なんらかの項目が変わっているなどで、初めて気づきます。

今回は、閲覧だけで済んでいればいいのですが、この後が問題です。不審なメールや変更したパスワードでログインできないというと、システムの中に何か仕掛けをされたとも考えられます。

本来は、学校にかなり高度なことができるシステム管理の先生を常駐させることが大切です。今回、学校へ問い合わせをすると、担当の先生がいないというのはかなり困りました。

ログインIDを一元管理していることもわかり、教えてもらえずで困り果てて、親子で解決しましたが、ロックがかかるかどうか不安な中での作業でした。

多数の学校で採用されているシステムとはいえ、先生方は理解している先生が少なく、システム管理は一元化しているなど、学校側で専門家の意見を聞きながら運営できないのだろうかと考えさせられました。

そして、これは私たち親子で同じように不正アクセスをされても、なんとか防げること。

不定期にパスワードを変更すること!

Classi側で暗号化するとのことですが、暗号化されたパスワードはプロはすぐに変換してしまいます。不定期にパスワードを変更をしていれば、不正アクセスをされたとしても、少しだけでも個人情報抜き取りは防げるはずです。

まとめとして

今回は、Classiという学校で使われている学習システムについて紹介しましたが、他校では「ロイロノート」も一時システムダウンしたと聞いています。

最近は、学習塾や家庭教師などで遠隔授業の一貫でZoomを使っているので、お昼や夜にいきなりネット回線の速度が落ちて、使いづらい現象が出ています。使いづらさは、国をあげてオンライン授業を受けられる快適な環境と格差を生み出さないようにして欲しいですね。

新型コロナが長引けば、遠隔授業やオンラインシステムを稼働させる学校は増えますが、不正アクセス対策を厳重にしない限り、子供や保護者を不安がらせて、学校への不信感へと繋がるので、このClassiの不正アクセスから「どうすれば生徒や子供がまともに授業を受けられるか」を見直して欲しいです。

そして、保護者様。学校が使っているオンライン授業ツールについては、時々子供さんから教えてもらい、操作方法を知っておくことも大事です。一度、どういうツールかを見せてもらうといいですよ。

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公開日:2018年6月2日
加筆日:2018年10月24日

「ぺんぺんのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

以前、子供の学校でICT教育が導入されるということで、事前に調べたことについて紹介をしています。
関連記事:タブレットを使った勉強! ICT教育はどこまで進んでいる?

5月中旬から子供たちにiPad Pro本体とキーボードとペンシルが渡されて、本体代金は学費などの納付金と一括で支払いを済ませました。

実際に子供たちがさわれたのは3日間のみで、その後中間テスト1週間前ということでテスト中も含めて2週間の預かりになりました。

中間テスト終了後、各生徒に返却されて、ぼちぼちとタブレットを使った授業が開始されていますが、実は親も覚えなければいけないことが多く、今月、保護者向けの操作説明会が行われることになりました。

生徒さんは授業中にいろいろと教えてもらえますが、何がどう親にとって負担になるかを紹介します。






親もICTに巻き込まれることに!


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子供たちは、先生とのデータ交換や生徒同士のデータのやり取りには購入したタブレットを使って教室内もしくは学校ないでは許可されています。

中間テスト終了後から、徐々に数学や社会(特に地理と歴史)で先生が用意した資料をタブレットに入れて、プロジェクターと接続しながら解説を入れたり、問題を生徒に飛ばして答えさせるという授業は開始しています。

ある日、子供が「お母さんも設定しなきゃだめなの」ということで、ベネッセが提供しているクラス間情報共有アプリ「Classi(クラッシー)」を親も操作しなければいけないと説明を受けたらしく、
初期IDと初期パスワードを渡されました。

事前説明会で、親も「Classi」の操作は必要とは聞いていたのですが、当初受けていた説明と違う点があって、困りましたが設定はできました。

ただ、学校側から「設定完了が済めば、承認ボタンを押してください」というメールが来ていなかったので、子供を通じて連絡してようやく、設定完了となりました。

それでも、設定完了を承認している親御さんは今日(6月2日)でも、30人中8人のみでした。

<2018年10月時点の状況>
クラッシーでの連絡について、反応を見せるお母さん(もしくはお父さん)は、全学年導入に変更してからを見ると、半分の方しか反応を示していません。
クラッシーの使用料は、生徒・保護者2名分で徴収されているので、使わないともったいない話になります。

他のお母さんに聞いてみた!

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そこで、私の知っているお母さんで連絡のついたお母さんたちに聞いていました。

まず、子供たちはサポート担当の先生の指導のままに設定したので、どう設定を進めたかを
覚えていない子が多く、お母さんたちに教えようとしても教えられないケースが多いことが
わかりました。

マニュアル類は一切なしで、初期設定表しかもらっていないので大人は子供のざっくりとした
説明の中で設定を進めなければいけませんでした。

私も、子供の説明がいまいちわかりにくかったものの、「こうして欲しい」という中で、
かなりいい加減な操作でなんとか設定完了はしました。

ちなみに、親向けはアプリが存在せず、専用サイトを検索して「お気に入り」にいれておくしか
ないようです。

子供たちのiPad Proには保護者向けというのがあるので、いざと言うときは子供たちの端末を
借りての操作になります。

操作になれていない先生も・・・



親向けサイトにたどり着いて、登録完了となっても「登録完了報告」ボタンを押さないと初期設定が完了したことにならず、またどれだけの親御さんが操作できるかがわからないです。

ところが、今回については、登録完了報告メールが親側に送信されていなかったので、報告もできずに困ったので、子供を通じて学校に連絡して、ようやく流してもらうことができました。
サポート担当の先生が送信を忘れていたというのが原因でした。

ちなみに、なんらかの連絡事項がClassiに入った場合は、事前に登録したメールアドレス宛に「連絡ありました」というメールが入ります。

このメールをみてから、Classiにアクセスすることになりますが、私で実験したところ、スマホだと読みづらく、iPadの方が読みやすいです。

他のタブレット端末は所有していませんのでわかりませんが、推奨端末としてはiPadとなっていますし、PC版でもWindowsを推奨しています。

推奨ということで、我がMac book Airで覗けるかを実験しましたが、問題なくみることができました。

少し親御さんへの説明が不親切だなぁということと、先生側でも操作に慣れていない先生が多いので、
今後の課題ということになります。

まとめとして



今月中に、保護者向けの操作説明会が開かれるということになり、各自がメインで使っている機材を持ち寄って行うということですが、親御さんもICT教育についての理解を深めていかなければいけないということになりますね。

ちなみに子供たちには解放されていないページがあります。
それは「個人成績表」の部分で、いずれは子供たちにも解放はされるとは思いますが、
成績の追跡を、思い出したときにできるというのはいいかもしれません。

しかし、まだ親同士間の連絡のやり取りが解放されていないので、ルール作りをして
解放してもらえると、親同士のやり取りに役にはたつでしょう。

子供たちはというと、まだ本格稼働ではなくまだ試験的に少しずつデータを流して
指導しているという範囲です。

これからは親子でiCT教育というものに巻き込まれるでしょう。

<現状としては?>
荷物の軽量化ということで、タブレットタイプの教科書も検定教科書の許可が出れば、教科書として使えます。
そのため、公立小学校や中学校で、タブレット端末のレンタル・購入が始まっていて、運用開始をしている学校があります。

我が子の学校で配布されているタブレットは、10年の運用実績から、禁止事項などを設けて、タブレットに強力な規制プログラムを入れているので、アプリのダウンロードはできませんし、自由に面白いサイトを見ることはできないようにされています。

ただ、学校側でカスタマイズを請け負う業者との話し合いで、子供達が悪いことに巻き込まれないように対策が甘いところもあるとSNS上で見かけました。

例えば、タブレットを午後9時には強制的に切るというプログラムを入れている学校があります。
設定画面で、時刻設定を東京からアメリカ時刻に変えてやると、午後9時以降でも使えるようになるという裏技を見つけている子がいました。

子どものタブレットを、見せてもらうと、一般設定は一切操作できないようにしています。
長い間の経験から、操作できないようにしているものと考えられます。

学校側で、それぞれ対応が違うという可能性が高いのですが、子供は何をしでかすかわからないので、親御さん自体、どのような運用なのかを知っておく必要はあります。

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