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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

もう6月になると中学受験をする子は、どこの学校を受験するか、見学会・文化祭・体育祭に見に行って、複数の学校を候補にあげている頃でしょう。

親御さんも我が子の受験のためにと、どうすればいいかと調べたり、塾が開く研究会に参加して、志望校についての情報を仕入れている頃だと思います。

私は、子どもの中学受験時は、塾側の講演会は小5の大学入試改革関連と志望校選定の話ぐらい。志望校を絞ったのは、子どもの希望と1冊だけ購入した受験関連本でした。

実際、某私立女子中高一貫校に入学し、現在中3になりましたが、様々な事情を抱えて、学校にやってきたという子は多いし、やっぱり少しがっかりした部分はあります。

私立が完全にいいというわけではない、でも私立だからできることをお話していきます。




いじめが原因で中学受験に本気になった例


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いま、小中高と私立でも公立でも「いじめ問題」は問題視されています。
完全解決ができるかというと、実際に難しい問題です。

我が子が実は、小5と小6にいじめを受けていました。詳細は書きませんが、いじめを受けているという事実を知るまでは、あまり成績はあがりませんでした。塾側でも困っていました。

しかし、受験前の11月に過呼吸を起こしたことで、「クラスでいじめを受けているということがわかり、学校をいくのを嫌がり、不登校にして、学校と話し合いをしました。

塾にも相談して、ちょうど個別指導コースに在籍していたことから、子どもを刺激しないように、そしてしっかりと合格できる実力をつける授業にと工夫をしてくれました。

見事合格はしましたが、「学校という負の場所」を少しの間だけでも取り除くことで、子どもの勉強力はあがります。

娘が入学したコースは、基本中高一貫で6年間クラス分けがありません。最近になって、ようやくクラスの子全てと意思疎通できるようになってから、今の学校とクラスに入ったかということがわかりました。

原因のほとんどが「小学校でいじめに受けて、地元の学校には通えない」と、小4や無謀なこで小5で中学受験を開始したという子が多いです。

地元の学校に行けば、またいじめのループが始まるからと、親御さんも考えてのことでした。私がクラスの様子を子どもから聞くのですが、中3になってから、いろいろとわかってきたことが出てきて、驚いています。

関連記事:中学受験したいけれど、不登校の」小学校は受験可能でしょうか?


無理な受験で心が疲れてしまって離れる子どもさんもいます

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この話は、子どもが所属するクラブの子が当てはまり、高校は別の学校へいくつもりだという話を聞いています。

実は、この子どもさんとは、学校見学会であっているのかもしれなくて、クラブ見学で素晴らしい子どもさんだとみていました。

入学後、我が子とその子は同じクラブで、中1から仲良くさせてもらっていたのですが、突然中1から部活を休むようになりました。あまりにも長期だったので、部活の先生に聞いたところ、「実は、不登校でたまに別室授業にきてるのよ」とこっそり教えてもらいました。

別室授業とは、不登校やいじめで教室に入るのが怖がる子が、保健室や特別室で授業を受けるというものです。カウンセラーさんとの面談も受けることができるのですが、学校自体を怖がることはあります。

我が子は、保健室の先生にその子が来る日を教えてもらって、こっそり会いに行っていたのですが、そのせいか、学校に復活して、部活にも戻ってきました。

中3になって、まだ不登校ぎみですが、結局は学校自体がいやになって、高校は別の学校を受験するという話を進めていると聞いています。

理由は「詰め込み授業が激しくて、テストで1点でも落ちれば、先生からかなり叱られた」と。その理由の裏には、激しい中学受験勉強で、なんとしても合格をとプレッシャーをかけられ、入学後もプレッシャーでかなり辛かったというわけです。

特に、東大・京大などの国公立大学でも最高峰を目指すクラスに入ると、プレッシャーはきついです。私が在籍した私立高校でも、東大の理Ⅲを目指す子のクラスに仲の良い子はいましたが、話を聞いて恐怖を感じました。

東大至上主義なのに合格者を出していないなど怪き点はチェックする

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私立の場合、いじめ対策はかなり厳罰を行うケースは多いです。なぜなら、学校のイメージにもつながりますし、SNSで拡散されてしまうと、止めようがないからです。

もし、いじめがあるとわかれば、いじめた子を停学か退学にすることはよくあります。かなり慎重には調査を進めていきますが、いじめがあると知りながら、放置する学校もあります。

子どもの学校の入学式や学校説明会で「いじめがないとは全く言い切れない部分はあります。」と言われました。やっぱり中1時に、ちょっとしたいじめがあって、それが別のクラスからのいやがらせだったので、学年の先生方で話し合いが持たれました。

今はというと、いじめはなく、在籍しているクラスがずっと6年間変わらないという点から、結束力があるので、いじめはないです。

残念なことに、学力カーストが学年でできていて、特に医学・薬学コースの子が、他のコースの子をさりげなくどこかで陰口を叩いているというのは聞いております。

私もそういう経験があるので、「頭がすごくえらくても、人間としての教育がご家庭で行われていないところはあるのかな?」と考えさせられます。

ちなみに、子どもの学校で東大合格者は出ておらず、やっと国立では京大が1人、自治医科大がまぐれで
1年前に出たというぐらいです。

学校側が出す「大学合格者速報」というのは、実は1浪の生徒さんが含まれている場合があります。説明会で「東大生をぜひ我が校から出します」と話があっても、合格者がわずかであったり、なしという場合は、かなり無謀な授業を行うことがあります。

きつきつの授業を行うということは、かなり生徒さんの心に負担をかけるので、授業についていけない生徒さんを量産する恐れはありますし、競争心をも煽るので、意地悪な子が出てきやすいのも当然です。

大人でもきつい環境下で、中1の頃から耐えれるかというと、どこかでガス抜きをしないといけないわけです。それが「いじめ」という形に化けていくというわけです。

学校側は、有名大学合格者を大量に出したいので、生徒たちにはきつい教育をすることは事実です。よく今から考えれば、何かしら駅で虚ろな目で歩いている子や、疲れ切った表情で歩いている生徒さんをみかけますが、かなり学校で消耗しているのではないかとも見えます。

説明会で、「うちからは東大生を大量に出したい」と言い続ける学校は要注意かもしれません。
我が子の時で、1つだけかなりしつこくいう学校がありましたが、夏季休暇などがかなり短くハイテク授業をしている割には、合格大学が低いので、受験をやめました。

いじめっ子が入学してくるというケースも

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我が子の学年では見かけないと聞いているのですが、同級生の子が入学した学校に小学校時代にいじめグループのうちのひとりが入学したというケースはあります。

その子と離れたかったのに、一緒の受験校とは知らなくて(塾が違うかった)、入学式で声をかけられて、恐怖を感じたといいます。

結局は、入学した学校で小学校と同じようないじめ方をしたことがバレて、学年が変わる時に退学したという結果になっています。たまたまその学校が、いじめに対して、厳しい処罰をする学校だったので、小学校にも事情を聴きにいき、退学通告を出したそうです。


中学受験準備中でも、我が子は塾内は個別指導コースだったので、塾でのいじめはありませんでした。しかし、集団コースで受験勉強していた子は、塾でこっそりいじめられるか、学校で受験のイライラを解消するために、いじめをするというケースはあるようです。

そこまで、子どもの心をむしばむような受験なら、本当はやめたほうがいいのでは感じますね。

近頃、子どもの学校内で、医学・薬学コースなどの上級大学コースを目指す生徒さんが、上級生の3年をいく出したり、笑ったりして逃げるということが起きていて、生徒達も先生に伝えているのですが、まだ改善されていません。


まとめとして

この頃、関東圏での中学受験熱が加熱していて、小1からいや幼稚園高学年から有名塾に通わせているご家庭が多いと聞きます。

実際にどのぐらいのお子さんが通っているかは不明ですが、SNSで「中受垢」らしき方の様子を見ていると、どこまでお金が持つのだろうという方ばかりで、かなりむちゃくちゃなお金の使い方と、受験の考え方を持っています。

ニュースでも報じられていますが、「老後資金は2000万円」と言われていて、子どもの教育費のことにも影響は出始めています。高等教育の無償化や、高校の学費補助制度など、救済策は出ています。

よく見ると「低所得者優遇」制度で、富裕層は問題なく、一番困るのは中間層です。
サラリーマンでも共働きで、中学から私学に行かせている家庭も多いです。今後、国の方針自体では、教育制度自体がむちゃくちゃになることも見え始めています。

中学受験をすることはいいのですが、「心の教育」という面にも向けて、これからの日本を支えていく子どもの教育をしっかりしてほしいです。

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