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ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

はじめまして。ペンペンと申します。
ライターをしていましたが現在休業中です。
持病を持ちながらも娘とともに中学受験にチャレンジして
2017年1月に中高一貫校に合格しました。
今春(2020年4月)より高校部へ進学します。
中学受験や教育のことがメインになります。

問題

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

私どもは大阪在住で、全国が「緊急事態宣言」となる前に「緊急事態宣言」が出された7都市に含まれています。ニュースによると、ゴールデンウィーク中に5月7日以降から授業再開をするかどうか検討すると発表されました。

そして、GWに入ってから緊急事態宣言延長を発表するかどうかに入っていますが、日々の感染者数からいけば、間違いなく延長に入ります。

緊急事態宣言が出て、つい最近に入り「オンライン授業の導入」と「9月入学論」が湧いてきました。両方とも、公立・私立・国立ともに試験が関わるもの全てに影響が出ますし、今年の春4月に入学した子供達にも影響が出ます。

さらに嫌なことに、私立中高一貫校在籍というだけでの、ネットでの嫌がらせは出てきています。蓋を開けてみれば、公立でも独自で頑張っている学校はあるから、どこがいいどこが悪いとは言い切れません。

さて、オンライン授業の実態と、9月入学について、私が今知りえている範囲で紹介します。



オンライン授業。公立私立で差別化はないし面白い取り組みもあり

オンライン授業については、今どんどん導入をしているのは、公立・私立・国立の一部の学校で、まだまだ全国で満足のいくスタイルで行っている学校は、ほぼなしです。

なぜ、普及が遅れているかといえば、よく言われることを書きますと、
  • 機材がない(タブレットやパソコン)
  • ネット回線を引いていない
  • オンライン授業の為の家計からの支出が難しい
と言われています。

我が子の学校は、私立校ですが入試の出願時は、ネット出願のみでしたから、パソコンやネット回線に困ることがありませんでした。当時はケーブルテレビのネットサービスを利用していたのを、つい最近eoひかり回線にキャンペーンで切り替えたところです。

その為、速度が早いので便利と言えば便利です。しかし、最近大人でテレワークをする方が増えたので、ある一定の時間になると、速度が遅くなって、Twitterやインスタグラムの写真部分が出てこないという事例はあります。

国としては、この緊急事態(コロナウイルスによる自宅待機)で急に「オンライン授業」を進めていきたいところですが、タブレットやパソコンは高額ですし、ネット回線をひきたくても、月額使用料や工事費を払えないご家庭は多いです。

そして兄弟姉妹が多い家庭では、それぞれに端末を与えなければ、その時間に行われる授業に参加できなくなるので、現在iPadの一番安いモデルで仮に12万円とすれば、2台買うと24万円。富裕層と言われていた家庭でも、今はコロナ不況で貸付制度を申告している家庭では、悲鳴をあげるばかりではないでしょうか?

公立校でも、自治体によっては「オンライン授業」普及の為に、独自で端末の貸し出しと、電源を差し込むだけで大丈夫なWi-Fi機器も貸し出しを行っているところはあります。
お若い先生が必死に動画を作成して、YouTubeで「限定公開」として公開している学校もあります。

我が子の学校は、形だけICT授業は進めていたと思っていたのですが、さらなる非常事態宣言があるかもと予想したのか、つい最近、事前に「家庭でのICT機器保有について」という調査がきました。

その結果から、5月11日からある双方向システムを使って、しかもひとつのクラスメイトが一斉に入れるシステムでオンライン授業を始めると発表しました。

今も、ICT教育のテストコースとして娘のクラスは存在していますが、徐々に先生達が研修を受けて、時間差はあるものの、質問に答えるなどの「やや双方向やりとり」が始まっています。
しかし、私立学校でも、あらゆるツールがあるにもかかわらず、3月頃に渡した課題だけでそれからの展開がない学校もあると聞きます。

私立が先端を走っているわけではない!とんでもない誤解

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これは、ある知り合いの方の誤解から「嫌だなぁ」と思った話です。

私立中高では「オンライン授業に力を注いでいます」と注目されている学校は多々あります。もちろん教育系雑誌や新聞に紹介されるほどの学校はあります。

しかし、私立中高全てが、オンライン授業に特化しているわけではありません。昔ながらの板書授業を大切にしているところはあります。そして、オンライン授業をしなくても、「在宅中にやれることを考えて実行し、また再開できる日までに発表できるようにしなさい」と教えている超難関中高もあります。

あえてオンライン授業をせずに、自分でどういう勉強方法をすればいいかわざと模索させるというわけです。

しかし、一昔前の考え方を根強く持ってる世代や人によっては、「私立はずるい。なんでも最先端だ」という考え方で、「お金があるからできるんよね。」と言われた日にはかなり落ち込みました。


今は、大人がテレワークで困っているのに、子供がオンライン授業で困らないように操作しやすいツールの選定や授業をどう進めるべきかは、学校の先生だけではなく、システム管理者や外部SEの意見を聞きながらでなければ、できないです!

趣味でYouTube配信をされている先生や、保護者で動画制作に携わっている方がいる学校など、公立私立を問わず、どんどん実施を進めている学校はあります。

しかし、機械が苦手な先生や高齢の先生にとっては、オンライン授業は難しいという壁は確かにあります。そこは、若手の先生がフォローに入ることでしょうから、心配はほとんどないのではないかと思います。

授業料をまだ払っていないのに?9月入学論

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すでに、授業料の請求がきて期日が決まっていることかと思いますが、我が家も例外なくきています。
高校生なので、4月1日締め切りとなっていた国からの「私立高校の授業料無償化」の申請は行いました。(所得では減額になる程度です)

そして授業料やそのほかの費用については、3期分割払いと案内がきまして、7月頃に国と大阪府同時で「私立高校の授業料無償化」の申請を再度行います。親の収入(所得税など)が6月に確定するので、もう一度申請を行うことになります。最終決定は10月になるのですが、そこへ「なんで今頃?」という
話が出てきました。


コロナの収束がつかないのなら、諸外国と同様に「9月を新学期としていいんじゃないか?」という話が出てきて、6月に会議が開かれると言われています。


まだ入学式にも出ていない、クラスメイトとの再開も果たしていないのももちろんですが、先に授業料の納付を行ってから9月新学期はいかがなものかと考えさせられます。

日本がまだ4月入学を貫いているのは、企業が4月が新規事業年度としている都合もあるからで、まさかコロナという疫病で子供達の生活に影響がでるのは想定外の話です。

入学式はない、授業を一度も受けていない、オンラインのこともうやむやにしてしまって、9月入学は少し無責任かなというのが、私の感想です。

一番可哀想なのは、小1と小6、中1と中3、高1と高3、各学校のお節目の学年がいちばんの被害者かもしれません。

夏に一括して1学期の授業の埋め合わせを夏休みにするという案を出しているところはあります。
しかし、それは先生も子供達も疲れさせてしまいます。それはよくないです。

まとめとして、今はどうするべきか?

今は、オンライン授業ができる環境作りを最優先にして、9月入学は様子を見ながら先送りでもいいのではないかと思います。

オンライン授業は、自治体の力や学校のサポート力があれば、普及できるはずですし、保護者で詳しい方が3密にならないよう気をつけながら、サポートに回っていくというのはどうでしょうか?

あくまでも理想論ですが、今は子供達の不安を取り除いてあげることを大事にしなければいけない時期です。親御さんも今後のことで不安でしょうけれども、正直私も不安な中で生きています。


子供に不安感を与えることはありません。予測としては、このコロナをきっかけに、オンライン授業のノウハウが生まれ、緊急事態になった時にすんなり授業スタイルを切り替えることができると思います。

不登校や病気で授業を受けられない子達の救済になるので、学校や自治体が経済も大切ですけれど、是非考えて欲しいと思います。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwak231)です。

現在、私が住む大阪は新型コロナウイルスの感染率が高いということで「緊急事態宣言」が出ていて、5月6日まで休校になっています。

学校からは登下校システム「ミマモルメ」のシステムを利用した緊急メールとホームページで、今後のことについて案内はきていて、指示に従いながら対応しています。

世間では、オンライン授業問題の話など出ていますが、今回のことで「あ、今の日本では無理だ」ということが見えてきました。

受験の時も気付いたのですが、まだまだ日本は世界の教育と比べると遅れています。
さて、私が子供の学校の対応で考えさせれたことを紹介します。



学校が採用している連絡ツールでサーバーダウン

子供が通う学校では、多くの学校が利用している「Classi(クラッシィ)」を採用しています。



子供の学校では、ICT教育を本格的に導入していないコースでもClassiのアプリをスマホなどに入れるように指示が出ていました。

3月末にシステムメンテナンスで利用できなくなっていて、4月以降から使えるとアナウンスがありました。新入生はIDとパスワードは発行されていないので入れませんが、在校生が新しいクラスがわかると知り、一斉に入ろうとして、サーバーダウンしました。

すぐに緊急メールでサーバーダウンしたことと、システムが不安定であることの連絡がきました。クラスはなんとかわかりましたが、先生からの連絡をしたくても、システムが不安定なので、何がどうなってるかわからない状態です。

結局、登下校システム上の緊急メールで、詳細を小分けにして連絡されることになり、今後のことや学校から渡したい書類などは郵送となりました。

先生たちもパニック。オンライン授業は難しい

大人たちの間では、すでに在宅勤務になっている方はZoomなどのオンライン会議ツールを使っていますよね。

すでに学校によっては、いざという時ようにとオンライン授業ができる学校は存在しますが、ほとんどの学校では出遅れているというのが現状です。

子供の学校のケースでは、海外の提携校の子供達とのオンライン英語コミュニケーションが行われていましたが、学校でのみ。スカイプを使っていますが、外部では使わないという約束になっています。

最近、大人でもZoomのセキュリティの気弱性が指摘されていますが、学校で導入するとなると強力なシステムのプロテクトをしないと、学校内のシステムが荒らされることになります。

すでに学校がきちんとシステム管理を行っている学校では、別の独自システムや「ロイロノート」など
が利用されていて、サーバー管理やシステム担当教員を育てています。



ロイロノートも人気があるICT教育ツールで、問い合わせが殺到しているようですので、本格導入するのには、時間がかかるものと思われます。今すぐ導入といっても、緊急事態宣言が終わってからスタートするという結果になり得ます。

今現在、子供の学校では「すらら」が導入されていますが、ロイロノートの方が生徒さんと先生とやりとりがしやすいと思うのですが、パソコン系が嫌いな先生はいますから、子供達も学校も今は振り回されているところではないかと思います。

これから私立中高でどんどん格差ができるかもしれない

オンラインを導入していなくても、自力で勉強をしている子は勉強しています。「通信教育でなら大丈夫だろう」と思っていましたが、今度は通信教育の受付元がどんどん緊急事態宣言の影響で、人員を減らす可能性はあります。

私ごとですが、通信教育で勉強しているものがありまして、緊急事態宣言により営業時間が短縮になり問い合わせの返事がかなり遅れています。

学校側が、オンライン授業を行っていなくても、課題を出している学校はあります。子供も知らない間に課題が出されていないかをチェックしていますが、パニック状態とサーバーの不安定さで課題が見れない状況になっています。

日頃から、学校側での非常時対応を考えておくべきだったのかもしれません。しかし、想定外のことが起きているので、どうすればいいかも迷っているところでしょう。

これを機会に私立中高で学力差がつく恐れはあります。しかし、フォローが上手な学校ではきっと落ちることはないと思われるけれど、今後の対応次第でどんどん格差は現れるでしょう。

まとめとして

今、中学受験準備中のご家庭はもちろん、公立私立中高生のみなさんは、とても不安な中で毎日を過ごしていると思われます。

公立では一切課題が出ていない学校もあると聞いています。塾に通いたくても塾も休校をしているところがあるので、子供たちが今一番困っているし、ストレスも溜まっているでしょう。

もちろん、親御さんも今後のことで不安を抱えていると思います。悲しい話も出てきていて、心を痛めます。

今は、勉強はもちろん手探りで勉強していかなければなりませんが、退屈だからと外に出ずに家でできることをしっかりやってみてください。

お手伝いしていることの中から、中学受験の問題に繋がったという問題もあるので、今は家でじっくり学校へ行ける日を待ってくださいね。


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みなさん、こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

先日から再来年度の大学入試共通テスト問題で、大荒れですね。英語に関しては外部試験利用はなしとしましたが、数学や国語に対しては「記述式」で、しかも採点者はアルバイトを導入するという回答に、びっくりしたのではないでしょうか?

見直しが行われ、配点は変わるものの出題の仕方を変更するということで、大荒れは落ち着きました。この対応は応急処置ですので、最初からの振り出しになって、より公平性があり受験生に取って不利益にならないかというのは、謎です。

我が子は、中3ですが大学へ進学は決めているものの、一般入試か推薦入試かなどはまだ決めていません。今後の見通しとしては、中1時にもう大学入試のことを考えなければいけないという可能性は高いです。

私立中高でも、どう対策をとればいいかと模索中のようですが、すでに私立中高が取り組み始めている話を紹介できる範囲内でお伝えします。



2020年大学入試改革の全容がバレてから

2020年度の大学入試改革から、国語・数学において記述式、そして英語は外部英語試験のスコアで判断という話でした。

今大学1年生あたりの子は、その前置き的といいますか試験的なテストは高校で行われて、再来年に本格的に新入試制度に移行する予定でした。

しかし、某文科省大臣の「身の丈にあった受験」発言が着火剤になって、新大学入試共通テストの全容が見えてきたわけです。

身の丈発言より前に、大学側、高校側の双方から「英語検定において不公平がでる」という意見が出ていて、学生や高校側からの見直し嘆願書が出ていました。

そして、その後国会などで、様々なことがボロボロと出てきました。

国語・数学においては、ベネッセがテストを提供し、記述式なのにアルバイトに採点を依頼することや、さりげなくGTEC(ベネッセが開発した英語テスト)が、外部英語検定に入っていたなど、特定の教育教材会社が参入していたことは、驚くばかりでしょう。

新テストに関しては、応急処置ですが、再来年度まで一新せずに配点などを若干変更して行うとしています。

「身の丈発言」からどれだけ特定の会社が、受験の世界まで入り込んでいたかがバレたということです。

現在、私立中高で採用されているテストやシステムはどうなるか?

我が子の学校も、ベネッセが独自提供している学力推移調査と学力テストを採用しています。学力推移調査は、1科目のみ「混合問題」があり、数学と国語など3教科のうち2教科を混ぜた科目がありました。

混合系の科目を用意していたのは、おそらく新大学入試共通テストを意識したものだったはずで、生徒側としては、応用力や実力の高さを調査するにはよいものでした。

今、学校関係に深く入り込んでいるとなると、自分達の子供の成績データをもとに、新大学入試共通テストのベースが作られていくのではないかと、懸念しています。

そして、ICT教育にも深く入っていて、「Classi(クラッシィー)」というアプリが、生徒と保護者に提供されています。これは、成績の推移やクラスの担任からの連絡にも使われているアプリです。

今の文科省との仲良しぶりや、学校への売り込みを考えると、完全にご縁を切るのは難しいものの、少しずつ学力テスト類の提供元を変えることはあり得そうです

ちなみに、高校になるとベネッセから駿台模試に切り替える学校や、学校独自に切り替えるという学校など、高校から対応が変わってくるので、今後のベネッセの学校への立ち位置がどうなるかは、今は様子見というところです。

私立中高だからできる英語などの検定対策

我が子の学校でもそうですが、英検と漢字検定に対して、「高2までにはこのレベルまで取っておいてね」というプリントが渡されたり、先生から指導を受けます。

指定校推薦の最低水準とも言われているのが、「英語検定2級以上」です。英語については、指定校推薦の基準は最低でも準2級と言われますが、これと併せてTOEFLiBTなどのもっと高度な英語能力を問われる試験のスコアも選考基準になっています。

漢検も「できれば2級まで」と言われて、定期的に受験しています。これも指定校推薦対策で、「何かに突出した資格保有があること」とされているので、定期的に受験している学校は多いです。

他にも数学検定を受験する子がいれば、高校生のうちに大人からでも難しい資格や検定を受けている子はいます。そのことについて、学校側では反対はしません。

私立中高では、例えば英検であれば、面接の模擬テストをしてくれる(ネイティヴスピーカーの先生か、日本人英語教師)をしてくれたり、漢検では対策ドリルを渡されることはあります。(ICT教育をしている場合は、対策問題を配信する学校はあります)

欠点といえば、予測していなかった問題が出ることもありますし、生徒が緊張して実力を発揮できなかったということで、何回も受験しなければいけないことはあります。

合否の原因は個人の問題なので、学校側でカバーできないことはありますね。

今後、大学入試についてどうなるか。まとめとして

「身の丈発言」からどんどんバレてしまった大学入試改革ですが、私は子供が通った塾で開かれた講演会から考えると5年の猶予はあったはず。

この5年間、実は全く話があやふやになっていて、今の高2の生徒や親御さん・高校・大学を振り回したことになります。

英語に関しては、外部英語試験の会場が全くないという県もあり、不平等になることは、すでに把握していたはずで、しかも特定業者が試験に深く関わっていたことは問題ですね。

その業者が、今の私立中高の教育にも参入していたので、学校側も今後も継続して利用していくかはわかりませんが、ちょうど転換期かもしれません。

これから、再度大学入試のあり方が見直しされますが、公平性がありこれから専門的なことを勉強したいという生徒さんが泣きを見るような受験はやめてほしいものですね。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

先日、大阪府が「小・中学生の学校へのスマホ持ち込み許可」を発表してから、各方面から「子どもに飛び道具を持たせるようなもんだ」「トラブルに巻き込まれるじゃないか」「いじめの温床になる」など意見が出ていますが、中学受験を経験した私としては、「認識が遅れている」と感じました。

今回の許可については、公立の小中学校を対象にしたものですが、私立校では、すでにスマホの所有については、対応が進んでいて、公立校の方が後手に回っているのかもしれませんし、実情を知らないという可能性は高いです。

では、公的機関がとった調査と、私立校での例、子どもたちの現実などを、紹介します。



もう子どもさんのほとんどが、スマホなどのネット機器を持っている

内閣府が、小学生から高校生までの子どもさんを対象にスマホ・タブレット・パソコンなどを持っているかという調査をしたところ、対象の年齢のお子さんの約80%がネットに接続できる機器を持っていて、スマホの所持率は約50%であるという結果が出ています。

しかも、中学生に上がった途端に、所持率が高くなるという結果も出ています。

※ 参考資料
内閣府 平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査

我が子が小学校に上がった時(今から8年前)、キッズ携帯が登場してはいました。
小1から小3まではプリント学習塾に通わせていましたので、必要かどうかということで、携帯ショップに子どもを連れて見に行きましたが、「使い方がわからない」ということで、購入なしでした。

その後、中学受験専門塾に通わせることになりましたが、帰りが遅くなることが増えたので、塾でも電話をお借りできるのですが、緊急連絡用でガラケーを小5で購入しました。

小6になれば、学校説明会や見学会に出かけることは増えましたが、その時に見かけたのが、スマホを持って操作している「受験生であるはずの小学生」の姿で、軽々と操作していることにびっくりしました。

あとでわかったことは、auさんで当時「子供用スマホ」が販売されていて、所持している子が多かったということでした。(今はこのモデルは廃番になっています)

入学後、そのままガラケーで通した我が子ですが、学校へ行ってから驚くことばかりでした。

クラスのほとんどがスマホを所持。

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我が子が、入学してクラスのみんなの状況にびっくりしたことは、ほとんどの子がスマホを持っていたことで、ガラケーを持っている子は少数派であったことです。

そして、twitterやInstagram、LINEをしている子が多く、LINEのID交換会があって、ガラケーだった我が子は、とても戸惑ったと聞きます。

しかし、入学式の時に、親だけ残されて「スマホ所持について」ということで説明を受けました。

娘の学校では、中学生の間だけは停学処分はありませんが、
  • スマホやガラケーは、電車やバス利用者はホームや停留所で降りた時に電源を切る
  • 徒歩登校(自転車登校は禁止なので)も、登校時には電源を切る
  • 電源を入れていいのは、電車・バスのホームや停留所についてからはいい
  • 徒歩登校は自宅についてから電源をつけてよし
  • 違反が発覚した場合は、反省文と学校側で機器預かり(保護者の同意必要)
  • 定期考査・学力テスト時に電源オンがわかった時は、全教科0点
  • 違反発覚時の反省文や預かり期間は、違反回数により異なる(最長1ヶ月)
としていて、これが高校生になれば、停学2週間としています。

このことを、子どもにしっかり話して、ガラケーの扱いについては十分注意させたことと、ガラケーが買い替え時期になった時に、一番安いスマホにしたのですが、フィルタリングの強度を強くして、勝手にアプリ追加をさせないことを約束させました。(グーグルプレイは実は規制を規制をかけることができます)

他校の対応はというと

中学受験時にスマホやガラケー持ち込みについては、まだ入学をしていないにも関わらず、かなりきつく注意や運用方法の話をうけました。

  • 絶対学校にスマホ・ガラケーの持ち込みは禁止。見つければ即解約
  • 持ち込みは認めるが、朝に一括回収。職員室の専用ロッカーで保管。帰りに返却
  • 持ち込みは容認するが、ICT教育の一貫として使用し、ルールを厳格化している
など他にもありますが、私立校でもスマホ類に対する考えは違います。
学校で保管をしても、家では自由に使えるので、LINEのIDやメアドを交換していれば、いくらでも未成年が大人の世界に入ることは、いとも簡単な訳です。

それに対応できていないのは、大人で子どもがどのような使用をしているか、把握していないお母さんも多いようです。

我が家は、私の職業柄、ネットの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界だということは教えていて、LINEでのいじめ問題も知っていたので、スマホを持っていても、LINEの利用をせず、メールでのやりとりや、カメラで教科書を撮影して、混んでいる電車での教科書がわりにして利用しています。

公立校で必要かどうか?

大阪では昨年(2018年)北部自身があり、電車がストップしたので、自宅から車で3時間かけて迎えにいきました。家から学校が遠いと、スマホやガラケーはあってもいいと思うのですが、学校が「ミマモルメ」という阪神電鉄の子会社が提供している「登下校連絡サービス」の緊急メールで生徒たちの状況を知らせてくれていたので、安心できたところはあります。

そして、学校側が下校できない生徒の為にと、3日分の食料備蓄と寝るところなどの確保の対応をすぐにとったので、家が遠くてもなんとか生徒と先生でしのげることはあります。

ただ、公立校は、通学距離が家から近い子がほとんどのはずなので、大阪府が「地震や災害時の緊急時に」という考えはいかがなものかとは思います。その反面、共働きのご家庭が多いので、スマホ類を容認せざるを得ないところはあるでしょう。

容認をする代わりに、親向けの今時の子どもさんのスマホ利用についての講座やセミナー、子どもさんのフィルタリング状況のチェック(たまにお子さんが親御さんでの制御を解除している場合あり)、親子でのスマホの使い方を話し合っておく必要はあります。

よからぬ被害に巻き込まれないうちに、ネットの海は怖いということは教える必要はあります。

まとめとして:ICT教育のおかげもあって助かった

実は、子どもの学校では、iPadを使ったICT教育が行われているので、アプリについての知識や、フィルタリングの重要性、かげ口などを言えばどうなるかという「ネットリテラシー」の教育を同時に行なっています。

普段から、機械に触れて、ネットから情報を得ることで、ネットの世界の怖さや著作権問題についての議論を展開する時間を設けているので、一時できていたLINEグループは消滅したと聞いています。

学校の先生でエキスパートの先生が常駐していること、そして親に対するネット被害の講座が定期的に行われていること、学校のiPadにアプリを入れたい時は、「なぜ必要なのか」というプレゼンテーションをして、全員の賛同とシステム管理の先生方の精査を通す必要があります。

生徒に「なにがいいのか?なにかデメリットや危険性があるのか?」を考えさせるということで、悪いことへの利用は防げていますが、公立校で管理が完全にできるかということになります。

最近、アマゾンで急激に売れているものが、スマホを預かるケース類で、学校側が購入している可能性はあります。(予算を通さなくてもいいのだろうか?)



「ミマモルメ」などの登下校管理システムは、塾でも採用されていて、学校への到着時間や下校時刻、緊急連絡がメール連絡されるシステムがあるので、公立校の場合、機械に詳しい先生の移動もあります。

詳しい先生が複数いない状態や、生徒の使用管理や決まりごとをしっかりと作っておかなければ、私立校より管理が大変ですし、ますますいじめの温床になることはまちがいありません。

同時に親御さんへのネットリテラシー指導も重要なところですので、実導入になった時は、十分ご家庭でも、スマホルールや親子間での共有は大切だと思います。

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どうも。「ぺんぺんのぺたぺた知識欲」のぺんぺん(@penpenwaker23)です。

昨日、「台風21号直撃! 4日間大変だったよ記録<その1>」を公開したところ、お見舞いをいただきありがとうございました。大阪でも一部復旧していないところはあって、和歌山の山地では、特に復旧が遅れているというローカル番組の報道が出ています。

1日も全ての家庭に、電気と水がまずはいってほしいと願います。

<その1>で両親の希望で、実家へ私と娘と行ったのですが、それから4日間大変な生活が始まるとは思いませんでした。主人は一人での留守番になりましたが、会社に3日間行けずじまいになりました。さて、それぞれの記録から、<その2>の話をスタートします。

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いつも使っている道が危ないロードに!

台風による強風で、電線や電話線が切れているところがあったので、なるべく裏道を走って買えるようにしました。車にはカーナビをつけていたので、テレビでの報道がわかったのですが、twitterに流れる情報は早く拡散も早かったです。


NHK大阪のtwitterのアカウントではわかりにくかったのですが、いつも病院の通院の為の送迎バスが通る道に、電柱が全て倒れて道を塞いでしまいました。(この方が撮影された訳ではないのですが、通行不可になり、関西電力さんが駆けつけて復旧にあたりました)

他には、南海本線の尾崎駅が雨風による電気ショートで、駅舎が燃えました。
(現在は復旧しています)

実家にたどり着くと、父の友達やいとこの人が集まって、「ペン父よぉ、固定電話使えるけー?」や、「屋根の瓦飛んでるの、どなしたらいい?」「この電話線どこのや?」と我が家の前に集まって、会議が始まりました。

私と母と娘が家の中に入ると、部屋は真っ暗。固定電話が使えるか確かめると、「ツー」とした音しかしませんでした。

スマホをみると、Wi-Fiのマークが付いておらず、電波も非常に弱くなっていました。

主人にスマホから電話をしてみると、我が家も固定電話が使えなくて、停電が起きてるということでした。

我が家と実家はケーブルテレビ(Jcom)と契約しているので、大元が停電していれば、固定電話とテレビは使えず、連絡手段は携帯・スマホしかありません。

瓦が大量に飛んでいるのを片付けて、電話線の主を探す


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我が実家は、戦中からある家で、大阪大空襲で焼け出された父達が知り合いの紹介で買った家です。
昔ながらの瓦の積み方なので、職人さんは少なく、いつも修理をお願いしている工務店さんに、連絡を入れて、現状をみてもらいました。

ところが、実家近辺の家は、昔ながらの瓦の積み方をしている家が多いのと、屋根に大きく穴が空いた家、塀が倒れた家も多いので、父が依頼をした時点で、修繕待ちは200人でした。

しかも、天気が崩れて雨がフルという予報が出ていたので、昔からの付き合いもあるしということで、ブルーシートと飛ばないように重りを置いて、しばらくの間持ちこたえさせる作業をしてくれました。

飛んだ瓦は、災害ごみとして出すこともできますが、工務店さんのご好意で、修繕完了時に処分してくださるという話でした。

電柱からは、電線ではなくて、電話線が切れていて、たどって行って、そのお家にお知らせして回りました。

台風による家屋の損壊は、火災保険に入って入れば、金額次第で使えますが、この話は後日お話します。

停電で役にたったものと、危険なもの

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乾電池式ラジオは、本当に役に立ちました!
スマホでラジオが聞けるアプリもありますが、停電時はスマホは連絡手段として最優先するべきものなので、緊急時に乾電池式ラジオは、役に立ちます!

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「え?これって何?」と思われる方もいらっしゃいますが、白のビニール袋も役に立ちます。
twitterでペットボトルに水を入れたランタンがが紹介されていましたが、懐中電灯に、この白のビニール袋を被せると、明るさが広がり、ペットボトルよりも手頃にできる方法でした。

夕暮れになって、電気が復旧しないとなると、懐中電灯を使うお家はありました。
ところが、懐中電灯の電池切れがおきたり、準備していなかったところでは、お仏壇のろうそくで夜を過ごされたり、小さなお皿にろうそくを立てている方がいました。

食事のときだけならいいのですが、寝るときに消さずに寝ると、倒れてボヤになったご家庭があります。非常に危険なので、ろうそくは、食事のときぐらいにとどめておきましょう。

冷蔵庫の中身の大処分大会開始! 電気がないとむちゃくちゃするぜぃ!

twitterで、冷凍庫を絶対開けなければ2日間もつと流れていましたが、ラジオでのニュースを聞いて、急いで冷蔵庫の中身を食べなければいけないことに気がつきました。

被害が広範囲の為、9月7日をめどにしているという発表がでたので、我が家はいつ復旧するかどうかわからないと判断して、冷蔵庫に入れていて、まだ食べれそうなおかずや、冷食はガスは使えたので、湯煎などして、温めて食べました。

スーパーは台風通過当日は閉まっていて、翌日いつも両親がいくスーパーはシャッターなどが飛んでいて臨時休業。結局イオンモールに駆け込むことになりましたが、お弁当やおにぎり、インスタント食品は全くなしでした。

冷蔵庫がわりのイオンモールに毎日通うという生活が始まり、イオンモールでの情報交換も始まりました。早いところでは、台風通過の1時間後に復旧したところもあれば、その翌日に電気が使えたところもあります。

実家近くでは、ところどころで大きな木が倒れたところもあるし、ぽっきり電柱が折れたところが3箇所ほどあったので、4日間停電ライフをしました。

お風呂なんて電化にしていたので、シャワーも水風呂。両親はさすがに体を拭く程度で、私と娘は、滝行のごとく水シャワーで体と髪の毛を洗っていました。

後日、主治医にシャワーのことを話すと「風邪引くで」と言われました。


さーて、この後どうなっていくのか?

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実家に帰って1日目は、すぐに電気が戻ると、勝手に家族全員で思っていたのが、夜中になっても回復しないし、twitterでも同じ地域の方と思われる方の不満が爆発していきました。

そして、スマホを持っている人や、予備バッテリーを持っていない人がピンチに陥り、ガラケーの人も充電に困ることになります。しかも、予備バッテリーを持っていても充電ができないということで、スマホ本体の電源を切らないといけないという心理が出てきます。

ニュースを聞いていて、関空連絡橋にタンカーが当たって、橋が変形しているという情報も出たので、通学・通勤に影響が出るか心配しました。

電源を切っておくと、苦情を言われるし、精神的に徐々に疲れも出てきましたね。しかも、FP3級の試験が迫っていたので、夜に勉強ができないという状況が出ました。

その後、まだ続く生活については、<その3>で紹介します。


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