google-site-verification: google893c828015ccc08d.html

ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

はじめまして。ペンペンと申します。
ライターをしていましたが現在休業中です。
持病を持ちながらも娘とともに中学受験にチャレンジして
2017年1月に中高一貫校に合格しました。
今春(2020年4月)より高校部へ進学します。
中学受験や教育のことがメインになります。

中学受験

05891a27c89fe9c35153a3c61ad44f0a_s

こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

昨日(2020年5月21日)に京都・大阪・兵庫でCOVID-19(新型コロナ)に対する「緊急事態宣言」が解除されて、徐々に休業要請自粛の解除や、教育へのフォローが始まろうとしています。

特に京都・大阪・兵庫は私立校が多く、超難関校も含まれる地域です。中学受験専門塾にとって、急塾措置は厳しく、来年の冬に受験する子のやる気をそぐことになったかもしれません。
オンライン授業に早く切り替えた塾はありますが、様々な心配の声が上がっています。

さて、過去に何度も情報が入るたびにお伝えしていますが、今受験準備中の子供さんへお伝えできる範囲で、親御さんができることをお伝えします。



出席日数のカウント。内申書に影響は出ないの?

163344

中学受験では地域によりますが、「内申書」の提出を求める学校はあります。

内申書は以前書いた記事でも「出席日数の確認程度」と紹介しています。兵庫・灘中学校は出席日数14日以上ある子は特別な事情がない限り受験できないという規定があります。



公立小学校では休校中のカウントをどうしたかは気になるところだと思います。分散登校が行われた日や、何にもCOVID-19の影響を受けなかった岩手県での対応が気になるところです。

私立小学校から別の私立中を受験する場合も、どのように出席日数をカウントするか疑問です。

これは、まだ確定ではないのですが、今年を境に「内申書」が必要かということが見直されるかもしれません。

課題のみで新学期を過ごした子供さんがいれば、公立小学校でも自力でオンライン授業を頑張った学校もあるので、出席日数の扱いは難しいのではないかと思われます。

もしかすると、課題提出やオンライン授業参加の回数を、出席日数とカウントする可能性はあるかもしれませんが、課題提出は「成績」として評価されるものとし、「公立小学校は義務教育」という考え方から、内申書提出を今年のみか今後も取り消す学校は登場するかもしれません。

ただし、超難関校や伝統校はそのまま内申書提出を求めるかもしれませんので、心配な場合は、在籍している小学校と受験予定をしている中学と問い合わせてみてください。

(私立中学校は、今は自校の授業再開をどうするかなどでパニック状態かもしれませんので、電話問い合わせなどは入試事項発表までは控えてくださいね。)

現在、私の子供が在籍する私立中高一貫校は、分散登校を行っていますが、登校時の移動で「怖い」と感じつ場合は、休んでもよく「欠席扱いにはしない」としています。

特に高校からは指定校推薦に欠席日数が選考基準になるので、不利益にならないようにしています。


長すぎた休塾期間。5月からどう巻き返すか?

b2545ba8ef8d30d4380c76d31452ace9_s

何もなければ、中学受験専門塾では、中学受験のスケジュールに余裕で間に合うスケジュールと、難易度に合わせたカリキュラムで授業をしていたはずです。

「緊急事態宣言」で休業要請に「学習塾」が含まれたので、オンライン授業にすぐ切り替えられたとしても、双方向か一方通行かの授業で、差がついたのではないかとみられます。

双方向授業なら、子供達の表情やライブ配信なので、わからないところの質問をしやすかったと思うのですが、一方通行授業では、子供さんが集中して授業動画を見て理解できたかがわかりません。

特に一方通行授業であれば、先生が作った動画の作り込み方次第では、子供を飽きさせてしまいます。子供は素直ですから、つまらない授業とわかれば、動画配信を見なくなります。

現在、中学受験合格を目指す親御さんのブログを少しずつ拝読していますが、塾から送られてくるテストや課題に手をつけていない子供さんが増えてきているようで、叱ってもやっていなくて、塾から電話がかかってきているご家庭もあります。

私の子供の学校でも、オンライン授業の内容をみることができたので見てみました。

とても上手に短時間でもわかりやすい動画やオンタイムでの解説を聞いていて、説明が上手な先生は生徒から人気でしたね。オンタイムで双方向で授業をしてくれた先生は、特にわかりやすいと公表でした。
反対に動画作りに慣れていない先生だと、みんながあとで「つまらないし、わからない」と評価します。

塾側は、おそらく塾運営が通常に戻ってから、子供からのアンケートを取ってから「第二波」がきて、また休塾にした時の対応をどうするべきかを検討するはずです。

あとわずかで5月が終わり、6月に入ります。6月あたりから志望校をはっきり決めるシーズンなのに、テストなどができず、偏差値もわからないまま、授業を続けることはかなりの頑張りを求められることになります。


いきなり中学受験を目指す子が今年は増えるかもしれない

b84e1914.jpg

今回のCOVID-19で、公立中学と私立中高の対応がかなりわかれました。よくネット上で言われたのが、「私立校の方が対応が早い」と言われました。実際は、4月の初旬からすぐにオンライン授業から切り替えられた学校は、全国でもほんのわずかで、5月から導入できた私立校でも5%と言われています。

ICT教育で大阪では有名だった近畿大学付属中高で、4月16日以降から開始しています。出遅れた学校は、先に学校から自宅の「ネット環境調査」から始まり、家庭のネット環境(回線や端末類の台数確認)をして、手探りながらも授業を開始しています。

公立中学で、オンライン授業ができた学校は一握りで、ほとんどの学校が課題を渡されて、親御さんや分散登校日に持っていくパターンでした。

対応が早かった私立中学をみた親御さんが「少しでもいい環境で勉強させたい」「教育費を削ることになるけれど、公立校の対応はひどい」と、かなりハンデキャップを背負うことになりますが、小6もしくは小5から中学受験準備を始める子が増えるのではないかとみています。

実際には、小6からは難しいかもしれませんが、本人の努力次第と学校選び次第では、いまからでも遅くはないので、中学受験にシフトする子は増えるでしょう。

まとめとして

現在、我が子の学校では、オンライン授業と分散登校で対応し、緊急事態宣言が解除されたました。しかし、通常授業に戻す段取りと来年行われる受験問題のチェック、そして「第2波・第3波到来」の為の対策作りで、かなり先生方も疲労困憊になっていることでしょう。


オンライン授業の様子をみていましたが、教え方が上手な先生は資料作りも上手でした。高1なので、これから先の成績は、もし指定校推薦を希望する時に何をもって評価するか見えないので、子供自身不安がっています。

中学受験は、今回コロナの影響で、もしかすると難易度を下げるかもしれませんが、超難関校は手を抜くことはないと考えられます。勉強を怠らない真面目な子は、自分から志望校の為に勉強は何も言わなくてもしています。

今年は、もしかすると、「休塾でも頑張ってきたぞ」という個人の頑張りが報われないということが多発するかもしれません。

親御さんの不安は子供さんにはすぐに伝わるので、不安な中の受験となり、それが「不合格」に繋がるからです。

今後の不安はたくさんありますし、私も高1の子供を持つ母親ですので、「子供の将来が不安」と感じることは多々あります。

今は、少し親御さんは疲れるかもしれませんが、少しでも心の休憩タイムをとるようにして、この厳しい環境でも乗り切る勇気を持っていきましょう。

スポンサードリンク






3348731_s

こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

しばらくの間、体調不良と子供の学校対応でバタバタしてしまい、久しぶりの更新となります。
子供の学校では、今週(2020年5月11日)から分散登校(学校滞在時間は2時間)とオンライン授業のコンビネーションで少しずつ休校期間で遅れている授業を取り戻し始めています。

中高全員オンライン授業に入るのですから、学校側の準備は大変だし、実際にスタートすると予想していなかったトラブルなどが出て、学校も先生も一苦労という状況です。

通常5月に行っている中学受験・高校受験向けのイベントも、7月や8月まで延期もしくは状況次第では、中止にし、入試説明会自体が開催されるかも謎となっています。

中学受験向けの学習塾においては、4月は休校にし5月からオンライン授業に切り替えた学校が多いと聞きます。そこで出てきているのが「授業料を返して欲しい」という問題です。

さて、授業料返金はどこまで認められるか?どういう条件が揃えば授業料を返金してもらえるか?新型コロナは、まだ消えたわけではないので、自粛要請が解除されてもまた感染者が増えれば、オンラインに切り替わる可能性は高いので、あくまでも参考としてお読みください。



4月中の授業料は塾の良心的対応で左右されている

3月下旬から、東京や大阪といった大都市で「緊急事態宣言」が発令されて、学習塾も健康面から急塾したところがほとんどでした。

ほとんどの中学受験対策塾では、国の要請にしたがって校舎での授業はせず、自宅で課題を行うというスタイルであったと思います。

同じく私立中高でも、新入生の受け入れをどうするかなどパニック状態で、課題が郵送されるまでは子供達はほぼ何もしていない状態でした。

塾ではというと、大手中学受験塾では、4月中旬から徐々にZOOMなどを使った「オンライン授業」を開始しています。

個人塾や家庭教師でも、大手とほぼ同じタイミングでオンライン授業を開始しています。

さて、ここからが問題です。

4月以降から一時休業した塾ですが、塾によって授業料請求が異なるということです。

一部の塾では、休塾していた間の授業料は請求せずオンライン授業に移行しても、通常支払うべき授業料を減額している塾があります。

オンライン授業にしても授業料全額を請求しない理由として、「教室での授業とオンライン授業での満足度は異なるので、同じ授業料を請求すべきではない」として特別措置を取っている塾もあります。

この方針と逆の対応で「オンライン授業で授業は成立しているから、通常の授業料金を請求します」という塾もあります。SAPIXでは、ホームページ上に塾での対応と一緒に、授業料のことも掲載しています。



しかし、オンライン授業が始まっても、特別授業が中止になっていたり、毎月行うテストが中止になっているケースもあります。そして、オンライン授業のスタイル自体では、子供さんと親御さん双方から不満の声は出てきています。

双方向授業ならいいけれど、一方方向では不満多し

internet_school_e-learning_woman
我が子の学校でも問題になっているのですが、YouTubeを利用した「限定公開」配信や一方通行の動画配信を行っている塾では、わからないことをその場で聞けない子が出てきます。

先生方も、感染予防で出勤率を減らしているので、質問を受け付けて回答するツールを用意しているものの、聞きたかったことの回答を聞くのが遅くなり、勉強に問題が出ている場合があります。

子供の学校では、外部から除けないツールを通じて双方向配信は行っていますが、音声で質問できないルールになっているので、質問事項を打ち込んでいる間に授業が進んでいる科目もあります。

私自身、子供の学校のオンライン授業を見させていただきましたが、不慣れな先生がいらっしゃるようで、画面の文字が潰れて読めない、音声が途切れて聞こえないなど、小さなトラブルの中で授業が進んでいます。

Zoomを取り入れている塾は、今は緊急時ということで一度に多くの生徒さんが入れるし、オンタイムでその場で質問を受け付けて回答するできる利点があります。そのためか、親御さんが様子を見ていても、「少し違和感はあるけれど、双方向で先生がすぐに対応してくれるので安心できる」という評価をつけています。

双方向授業を行っていない塾では、「オンライン授業でも子供が満足していない」「授業を見せてもらったけれど、これで中学受験を乗り越えられるのか?」と不安の声が出ています。

不安や不満がたまると、高額の授業料を支払っているのに「なぜ全額支払いしなければいけないの?」となりますよね。

もし不満や不安があればすぐに相談。入塾時の契約書もチェック

2358156157e0ef330f1220a3691abb2e_s

オンライン授業は、外出が自粛されている時や、病気の時に今後は活躍するでしょう。

今はまだスタートアップの段階ですので、完璧にオンライン授業をするというのは、なかなか塾に求めるのは厳しいところではあります。

しかし、一度親御さんがチェックした時に子供さんが困った顔をしている時は、声をかけてみて話を聞いてあげてください。

家のネット環境やホスト側の塾のネット環境で、文字がきれいに見えない、先生が用意した資料がわかりにくいということはあります。

塾は学校ではなく「サービス業」ですので、子供さんと親御さんが満足し、希望の学校へ合格させることが仕事ですので、ある程度塾に「こういう点を改善して欲しい」と言えます。

塾側でも「満足できなければ返金します」と断言している塾もあるぐらいなので、親御さんからの声でどんどん改善を重ねて、オンライン授業の精度もよくなるはずです。

返金については、塾側との話し合いになりますが、入塾時の契約書を見てみると、返金対応となる条件の中に「法定伝染病で休校となった場合」という項目があれば、返金条件の範囲で対応はしてくれるはずです。

もし、話し合いをしても解決に至らない場合や、契約書では返金条件をクリアしているのに応じない場合は、お近くの消費者生活センターかダイヤル「188」で相談してみてください。

まとめとして

私どもは、大阪在住・大阪にある学校ですので、「大阪モデル」にしたがって、今後の学校生活を過ごすことになります。

5月に予定していた学校見学会も7月まで延期となり、入試説明会も一応開催にはなっていますが、新型コロナの感染率が上がると、学校教育も受検生対応もストップしてしまいます。

そろそろ来年度の入試問題をほぼ完成させる時期ではあるのに、在籍している生徒への対応で、学校も大変かと思います。

同時に塾も「来年の入試は行われるのか?どういう形式なのか?」と心配しているだろうし、塾に通う子供さんや親御さんの対応で疲れていることは疲れているでしょう。

しかし、お金の話となると、中学受験にかかる費用は相当なものだという話は、どの親御さんも知っているので、いい加減にはできません。

今後のために、不安な点があれば、遠慮せずに塾の先生に必ず相談してくださいね。

スポンサードリンク

671002


こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

ついに、東京や大阪など7都市で「緊急事態宣言」が出されました。私が住むところは、大阪ですのでもちろん緊急事態宣言の指示に基づいての行動となります。

食事や日常品の買い物は大丈夫ですが、「できるだけ外には出ないで」というアナウンスがずっとテレビに出てきます。

ちょうど高校入学となっていた子供ですが、緊急事態宣言により、5月7日以降に延期になり登校日を設定されていましたが、休校中にしておく課題や入学に関する資料を郵送すると連絡がありました。

中学受験では新学年になったところで、これからいろいろと難しい分野を勉強したい時期なのに、学習塾も閉鎖の対象に入っているので、困っている方がいらっしゃると聞きます。

今の段階でわかっている情報をまとめてみました。我が子の学校での対応も参考に紹介しますが、かなり学校で休校中の対応が違うということもわかりますので、ご参考に読んでくださいね。



中学受験専門塾の現状

中学受験専門塾は「緊急事態宣言」の中では学習塾とみなされるので、休校という流れにはなります。先日、個別指導を行っている塾で新型ウイルスの感染が確認されました。

緊急事態宣言が出ている自治体の塾は、指示に従わないといけないし、保護者からも「行かせたくない」という声が出るので、無理に開くことはできないです。

今、オンラインで全て行う家庭教師の広告がネットで行われているのをご存知でしょうか?

私も調べ物をしている時によく出るので、気になっています。中学受験・高校受験対策向けとして展開しています。

もしかすると、オンライン家庭教師の会社が増えると思われますが、大手の中学受験専門塾でも、システムなどが整い次第、オンライン授業に変更するものと思われます。

ただし、今月いっぱいはオンライン授業にすぐ変更といかないと思われますので、今は手元にあるテキストが頼りになります。

また、この時に一番怖いのが、オンライン家庭教師でも、法外な金額で教えようとする人がいないかということです。

我が家はきていませんが、親がブログやSNSをしていて、そこから勧誘にきているという話を聞きます。絶対に見ず知らずの方の勧誘はお断りしいてください。

現役の私立中高生の現状

早くからオンライン授業を積極的に取り入れている学校は、普段から双方向システムを導入している学校は、休校措置となっても、すぐに家でのオンライン授業が受けられるシステムに入れ替えて、オンライン授業に切り替えて、授業を開始しているところがあります。

しかし、オンライン授業を導入していても、外部からの学校へのサーバーを防ぐ為に、制限をかけている学校もあり、せっかくICT教育をしていても、今回のような緊急事態時に「どうしよう」となります。

我が子の学校も、外部からのサーバー進入を防ぐ為に、iPadproを導入しているものの、プロテクトをかけているので、オンライン授業に必要なアプリを勝手に入れることができずの状態です。

今日、学校から連絡を受けて、休校中にして欲しい課題と学校関連の重要書類を一緒に郵送すると連絡を受けました。こちらも学校に入学式時に提出する書類がありましたし、授業料の減免書類(国はすでに提出すみ。自治体分がまだ)をまだいただいていないので、対応がどうなるかと心配しています。

「ICT授業しているのに、オンラインできないの?」とよく事情を知らない方から言われたのですが、学校が決めているICT教育の方針や、ネット管理者の考え、私たち保護者が知り得ないことがあるので、今は学校からの指示を待つのみです。

もしかすると、今準備中でオンライン授業ができるようにしてくれているかもしれませんので、今は親側は静かに待ちましょう。

まとめとして。心ない人の声はシャットアウト

こうして、中学受験のことや私立校の状況について書いているブログに対して、心ない人からのコメントや、SNSを通じた心ない声は出てきます。

もし、この記事を読んでいて、SNSで発信をされている方も気をつけていただきたいのですが、何を言われてもスルーしても構いません。お返事を差し上げてもいいのですが、結局はその方の価値観を押し付けられてしまい、ただでさえ緊急非常事態が出ている地域の親御さんは、子供さんのことで心配なのに、無用の心の傷つきを生みます。

その方は良かれと思って言っているかもしれませんが、当事者としては、ほとんど外出できずストレスが溜まっているのに、ほんの一言でかなりのダメージを受けます。

今は、「いのちをまもる」ことが重要ですし、お金には変えられないことですから、教育格差が生まれるかもしれませんが、それは後からでも追いつけます。今だけは、「いのちをまもる」ということだけを大切にしてください。

スポンサードリンク



163344
イラスト by 「イラストAC」
<加筆修正日:2018年1月23日>
<加筆修正日:2019年1月9日>
<加筆修正:2019年10月30日>
<加筆修正日:2020年4月4日>

こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のぺんぺん(@penpenwaker231)です。

1〜2月は全国的に中学受験突入中でしょう。
同時にそろそろ、小学生で中学受験を目指す子は、2月が塾の新学期ですので、
新小6のお子さんはぼちぼち受験準備に突入になりますね。

5月ごろから入試説明会も始まるところが出て来ますが、高校入試で求められる
「内申書」が必要なのかどうかが気になりますよね。
関西と関東、超難関校でも対応が異なりますので、この記事は昨年(2017年7月)に
執筆したものを再構成したものですが、今後、かなり変更されることを含め紹介します。



内申書は中学受験においては一応参考程度(例外あり)

内申書とは、高校受験では重要な書類の必要ですが、在学中の成績や素行、出席日数などが
記載された書類ですよね?
今の公立中学生の子は部活をしていないと内申点が悪くなるということで、近所のお子さんは毎日部活と塾通いでヘロヘロです。

さて、中学受験で内申書(もしくは在学証明や通知簿のコピー)を求めてくる学校は全国的には根強いものの、内申書なしで当日の得点を重視する学校は多いです。

私自身も気になり、当時の塾の先生にお聞きしたところ、「一部の学校では、内申書や在学証明を小学校の担任に書いてもらわないといけないのですが、かなり内申書を出さなくていいところは多いですよ。当日のテスト結果が全てですね」という話でした。

志望校は、内申書を何に使うかというとそれぞれ違いますが、基本は「出席日数の確認」程度で、
もし他に提出してほしい書類というと、「英検4級以上取得していれば、証明書の提出」は
言われます。

ただし、教育指導改革が2020年に変わる前に、2018年度から英語教育について変更が出ていて、
小3・4は「国際理解タイム」的な指導、小5からは「教務化」で国の選定教科書を使った指導
で「成績」がつけられるために、すでに全国的に受験科目に「英語」が英検準2級レベルを出している学校が出ています。

ですから、外部英語認定の証明を出していても、入学試験で実力が試されることにもなります。

また、超難関校では、出席日数も合否判定に使われる学校もあります。
特に有名なのが関西ではスーパー難関校と言われている「灘中学校」がいくら当日の入試結果がよくても、小5から小6の2学期までの出席日数が合否判定に使われ、特別な理由(入院など)で欠席日数が14日以上であれば、不合格になるケースも出ると言われています。
(もちろん、長期入院など特殊理由で欠席した書類を出願時に添付して、内申書にも記載してもらうことで考慮はされます)

志望校が「内申書必要」となっていれば、入試説明会で必ず何に使うか、合否判定に使うかはしっかり確認してください。(個別相談で教えてくださることもありますが、あまり公表しないですね)

*内申書は、担任の先生に直接お渡しして、必要な学校数だけ記入していただきます。
内容は、最終的には教頭先生と校長先生の確認をいただき、学校印を押して、小学校側で封印を行なって、お子さんもしくは親御さんに渡されます。

中身を見たくなるかたもいらっしゃいますが、開けずにそのまま願書と一緒に提出してください。
封入の際に割印が押されるはずなので、決して開けないでください。

内申書がない場合、後日提出する書類は?

無事合格して、入学者の集合日や制服の採寸日に書類や入学までの宿題を出される場合があります。
その時に、保護者に渡されるのが、合格した中学校・校長名の手紙で「6年間の健康記録と歯科記録・6年間の指導記録の提出」を小学校の校長が期日までに中学校に送ってほしいという手紙が渡されます。

さて、小学校時代にいじめにあった私たちは、「6年間の指導記録」の取り扱いを小学校側がどう書くかを心配しました。

10月下旬に8月下旬からずっといじめにあっていたことがわかり、11月下旬から2月初旬までは不登校にしました。合格後、子供の気持ちが落ち着いてから、特別室にかくまわれる形で学校に出ていましたので、あとで不登校になってから再度登校するまでの欠席日数が82日と私は記録していました。

中学から指定された記録は現在通っている中学校には、小学校から無事渡されたことは報告を受けました。ところが、初めての3者懇談会で「え?いじめにあわれていたんですか?それは全く小学校からの記録に書かれていませんでした」と担任から聞かされてびっくりしました。

小学校側も素直にいじめの件を書いてしまうと、小学校の管理面を怪しまれるので、不都合な点は隠したのかもしれません。同時に小6の成績も、不当評価を受けていていました。成績はテストの点数から言えば、90点代なのに、成績表は「頑張りましょう」ばかり。

さすがに、法務局に「人権侵害」として申し立てを考えました。結果としては、中学でまともな評価を受けることができたので、申し立ては取り消しましたが、小学校の成績評価を疑うことになりました。


中学校に入学してからの評価は変わります

小学校の評価の付け方は「絶対評価」で、ある1人の生徒が様々な教科に対して、どこまでできるか
という付け方なので、担任の私情が入ってきて、納得のいかない評価がでやすいです。

反対に中学校からは、「相対評価」になって、母体数(クラスの人数)から各教科の先生で判定をするけれど、学力テストや定期考査、普段行われる小テストなど総合的に順位をつけていって、それぞれの教科で先生が細分化されていれば、先生方で協議の上、評価をつけていきますから、定期考査と大きな誤差は出てくることはありません。

たまに、私立中学で困った先生はいるようですが、それでは学校の評価が落ちるので、
真面目に勉強をして結果を出していれば、文句はつけられません。


中学にあがってからの子供の成績は?

小5と小6の担任の評価がひどくて、毎回泣いていたのですが、中学にあがってからは、普段の小テストの結果や定期考査の結果、特に英語特化コースなので、ネイティブスピーカーの先生の授業の評価が重点的に見られました。

担任からの話を聞くと、書く方は成績は中間ながらもスピーキングで良いということで、英語のみは中間クラスながらも、スピーキングタイムの評価は高くついていました。

得意な数学や理科、そして基本の国語もよくてやっとまともに
成績がつけてもらえたと子供は喜んでいました。


まとめ

内申書がない代わりに、後日「6年間の指導記録の提出」は校長に依頼をお願いしましたが、
きちんと出してもらえているか心配はしたものの、届いていた代わりに内容を変えられていたのはびっくりしました。

全国区で有名な学校では、しっかりと学校に通っているお子さんで優秀な子を確保したいという考え方から、内申書で出席日数が極端に少なくて、成績が異常にいい子というのは「しっかり学校に通っているのか」と疑問は出てきます。

しかし、最近のいじめ・不登校問題から考えると、内申書というものはなくてもいいものかもしれません。

今後は、小学校で習う科目や子供たちに対して「思考力」を求める教育を施す考え方のようで、中学受験のシステムもどんどん変わるでしょう。

内申書についても、今後必要としていた学校も、「提出不要」とする学校は今後増えてくるかもしれませんので、最新情報はしっかりとしらべておきましょうね。

今の所は、必要ではない学校については、当日の実力が大切なので最新の情報収集はしっかりと塾とともにしておくことは大切です。

【追記事項:2020年4月3日】
2月末から新型コロナウイルスに伴う学校の一斉休校が始まりましたよね。3学期の評価や出席日数について、混乱が生じた模様です。私の子供の中学(私立中高一貫校)でも、成績表は渡されまして、出席日数を確認しました。

子供達が見れる成績表には一切の記載なしでした。しかし、学校側では出席記録を残す義務はあります。
心配されるお母さんは多いと思いますが、現在のところは「特殊事情による臨時休業」という観点から、欠席日数には含まれない模様です。

インフルエンザなどの「出席停止」でもありませんし、国全体で罹患するかもしれないウイルスですので、出席日数には含めないと思われます。学校での記録上は、生徒さんが不利益を被らないよう配慮するべきと文部科学省から通達が出ています。

新型コロナ 小学校 中学校出席日数などについて

4月は入学式や遠足など様々な行事が入りますが、クラスター感染防止の為に休校期間が伸びる恐れはあります。対応が早い自治体や学校では、オンライン授業の準備を進めているところもあります。勉強面で心配かもしれません。しかし、出席日数については、文科省は不利益にならないようにと指示を出しているので、子供さんが中学受験の面で不利益を被らないと信じましょう。

スポンサードリンク


66582fbf053f0b2bbe1102f13dabcf2f_s

こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

4月に入り、新型肺炎ウイルスでいつ学校が始まるかが議論になっています。急激に増え始める兆候が見られるためで、入学式や新学期がかなり遅くなる可能性がありますね。

オンライン授業の導入も検討されていますが、その影で、新聞もしくはネットニュースでこの記事を見た方はいらっしゃいますか?



娘さんと息子さん二人とも発達障害で、息子さんの中学受験のツイートから連載が始まっています。

実は、発達障害がある子や「グレーゾーン」と言われている子が中学受験を目指したり、実際に受験し合格していることはあります。

私の幼なじみに発達障害と付き合いながら、立派な仕事をしている人はいますし、子供の友人にも発達障害でありながら、素晴らしい才能を持っている子はいます。

残念なことに、才能は認められて「学校においでよ」と言われても、家族から辞退しているケースはありますし、大人になって「こういうことが怖い」とせっかくの才能を封印しているケースはあります。

読んでいて、何か大人の世界で利用されたという感覚はあります。私自身、最近になり知ったこともあるので、紹介しますね。


記事となったご家族の事情

今回、紹介されたご家族はお母さんと息子さんの中学受験についてです。しかも、発達障害でADHD(注意欠陥・多動性障害)で、集中力が途切れて気が散りやすいという障害です。

娘さんも同じ発達障害で、中学受験をさせても公立中学一貫校へ進学しています。お母さんはシングルマザーですが、娘さんも息子さんも中学受験をさせています。

経済的余裕の問題から、娘さんは専門塾に通わず公立一貫校へ進学。息子さんの場合は、算数で非常に素晴らしい才能があったので、数学オリンピックの常連校でもある灘中への進学を決めました。

誰でも、中学受験専門塾の費用には参りそうになって、私も子供の受験時にお金で結構悩みました。

しかし、紹介されている息子さんについては、特待生制度がある塾をみつけて、条件つきで特待生として入塾しました。その条件は「灘中を受験すること」が条件でした。

塾内での成績がよく、灘中模試などでも好成績をあげていたので、塾へ支払うお金は困らなかったと思います。しかし、通塾する費用面、もし灘中に合格してからも通学できるのかという問題が出ました。

合格はできましたが、入学後の金銭面や発達障害特有の行動に対応できるかの問題で、入学を辞退。その後、塾側から東京・開成中などの受験の指示は出ましたが、結局は公立中高一貫校へ合格し、進学が決まりました。

学校側からも十分なサポートをすることや、事情を知った方からのクラウドファウンディングの申し出はありましたが、母子家庭にのしかかる金銭支援の壁(クラファンから得たお金を使えば、母子家庭の公的支援停止など)で、諦めるしかないと判断して、新しい道へ進むことになりました。

私自身も理解するのに時間がかかる発達障害とお金の問題

発達障害といっても、いろいろとタイプがあって、紹介された息子さんは受動型の自閉症スペクトラムを持っていると診断を受けているという話です。

おとなしいタイプの子も入れば、急に怒り出して暴れるタイプの子もいます。私の知っている子も、おとなしい子はいましたけれど、ちょっとしたことで怒って大変でした。

お母さんが心配されたのは、おとなしいタイプでは精神的負担がかかりやすく、二次障害が出ると学校へ通うこともしんどいと話されています。

学校側にも話をして、十分な配慮をしてくださることは約束していただけたようですが、いろんなご家庭の子がくるので、周りの生徒さんが息子さんのことを十分理解していただけるのかと思いました。

そして、記事でも書いていらっしゃいますが、母子家庭なので国や自治体からの援助を受けて生活をしています。

もし、灘中へ合格して通学させていると、国からの低所得者向けの支援金(10万円)は出ますが、クラファンを受け取っていたりすれば、クランファンは課税扱いになり、国からの支援金も受け取れない。そして、母子家庭への援助も打ち切られてしまう。

様々な金銭問題から、私立中学への進学はやめて、公立中高一貫校を受験し合格しています。

少し疑問に思ったのは、母子家庭でもお母さんがかなり稼いでいる方で、子供さんを中学受験させて、入学している子はいます。しかし、今回ご紹介した方は、塾さえも通わせるのは難しく、実際は通学さえも難しい状況ではなかったのかと思います。

子供さんに希望を持たせることはいいことです。実際に学祭にも行かれていたとの話なので、子供さんの夢を叶えてやりたいと、受験前は気持ちがあがっていたと思います。

現実はというと厳しくて、支援があっても今度は国や自治体からの助成金を打ち切られると、どっちをとるべきなのかと。

子供さんの才能を伸ばす為にと、有名な学校へ通わせるというのはよいかと思います。しかし、子供さんの特別な障害と金銭面から考えれば、つらくて悲しい話かなと思います。

発達障害の子供さんで才能ある子をどう開花させるべきか?

学校側が受け入れ可能としても、金銭面と学校側で「どこまで対応ができるか」がキーポイントと思います。

金銭面でいえば、学校側でも特待生制度があれば、中高6年間授業料免除になります。しかし、設備費などの諸費用は納付しなければいけませんし、交通費もばかにはできません。私どもの家庭でも諸費用や交通費は悩みの種です。

学校側もフォローはできると思いますが、特殊な子に対してどう接していくべきかのスペシャリスト的な先生がいらっしゃれば、大きな問題にはなりません。しかし、慣れていない場合は、せっかく入学できても対応できなければ、せっかく持っている才能を潰しかねません。

私の幼なじみや友人の子供さんに、特殊な才能を持つ子はいましたが、理解されずに支援学校へと行った子はいます。その後、大人になってから立派な職業についている方もいます。しかし、様々な制限があり、車の運転は控えています。

今回紹介した記事で対応しているお母さんは、今後連載をするとのことですので、発達障害を持つ子とどう向き合うかを執筆されますが、私としては、親と子の関わり合い、そして周りがどう支援したりしていくかで、発達障害をもつ子供さんの才能を生かすも殺すもあると思います。

個別での障害の違いがあるので、統一した結論は出せませんが、個別に対応していく必要があるのではないかと思います。

私も、今回この記事をあげる前に、当初は悩みましたが、中学受験の傾向が徐々変化していて、不登校の子が新しい環境下で勉強したいと受験しています。発達障害についても、今後は私立校での課題になると思われますので、私も今回のお母さんの記事を継続して読んで、私立校のあり方を見ていきたいと思います。

スポンサードリンク


↑このページのトップヘ