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ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

はじめまして。ペンペンと申します。
ライターをしていましたが現在休業中です。
持病を持ちながらも娘とともに中学受験にチャレンジして
2017年1月に中高一貫校に合格しました。
今春(2020年4月)より高校部へ進学します。
中学受験や教育のことがメインになります。

不登校

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

そろそろ、中学受験専門塾での授業が再開するなど連絡が入って、自主室のみ開放であったり、授業時間帯を変えての授業を始めているかと思います。(塾によるのでまだ休校しているかもしれませんね)

さて、我が子は上の高校へ進学するのですが、まだ卒業式・終業式や4月以降の予定の目処は立っていません。しかし3月末をもって自主退学する子が数名いると聞いています。

では、何が原因になってしまうのか、中学受験をさせる上で気をつけたいことなどを紹介します。



小学校時代の親御さんの対応が左右する

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小学校時代というのは、低学年のうちはまだまだ「自主性」というものは芽生えていない子はいます。「自分から宿題するわ」とか「これはこうしたらいいのかな?」と自分で考え自分で行動するという子は、いてもわずかかもしれません。

しかし、最近の入塾傾向からすると、低学年から入塾する子が多く、塾でできなかったことに対して親御さんからきつく叱られたり、自宅学習でゲームをしたり、お菓子ばかり食べるということはあるでしょう。

低学年のうちは「地道に勉強していると、いいことがある」というぐらいに止めて叱るというよりも、「なぜお勉強がはかどらないのかな?」と一緒に考えて、子供さんがやりやすい方法を考えてあげるとよいでしょう。

しかし、中には子供さんが成長して高学年になっても、ずっとつきっきりで子供の勉強部屋にいて、勉強の様子を見てはサボっていると叱りつける親御さんはいると聞きます。

中学受験本番の小6になっても、親がつきっきりの状態が続けばどうなることでしょうか?

本当にあった話から......自主退学を決めるまで

この話は、子供の部活仲間で成績がいいクラスに入ったのに、自主退学をした子の話です。(ご本人とご家族から許可はいただいています)

小さい時にお医者さんになりたいという夢はあったものの、成績がいまひとつ悪く、有名塾でも追いつくのに精一杯だったといいます。

そこで、お母さんがよく塾に相談にいき、家庭学習について相談をしていたそうです。塾側は「子供さんにはこう学習しなさいと話している」というので、家でその通りにしているかをいつの間にか後ろで見るようになったといいます。

自分が勉強したい科目も、お母さんが計画をたてたものしかその日はできなくて、どんどん自分で考える気力を失っていきました。

結局医学部コースはあきらめて、その下の国公立コースしか確実に合格できないとわかり、だめもとで医学部コースを第一志望で受験し、国公立コースは第2志望の午後受験をしています。

合格したのは、国公立コースでそのまま入学手続きをしました。

入学後は、私の子供と同じ部活で仲良くしていたのですが、どこか元気がなくて、中1の2学期から不登校が始まりました。

中2になり、時々学校にきて部活に出て、大会にも参加はするものの、部活日しか登校しないということで、問題になりました。学校から説得はあったものの、中3になってから「学校をやめる。進路は決めてないけどね」と告げられ、そのまま不登校になり、最近退学手続きを出したという連絡を受けていました。

一応義務教育過程なので、中卒扱いにはなりますがその後の彼女の人生がどうなるかはわかりません。

子供がよく聞いた話は、「習い事や親が言ってくることが辛かった。部活だけが楽しい場所だった」と。

学校からは「何を考えているかわからない。部活をやめなさい」と言われるしで、部活だけが息抜きの場所なのに、その場所も奪われることがいやだったといいます。

進路も本当は違うを希望していたけれど、聞いてはもらえなかったし、勉強中はずっと親が見ていていやだったといいます。

親の出過ぎたサポートは子供を苦しめてしまう

今朝、この記事を書く前に子供に中学受験中の私を聞いてみました。

「うーんとね。確かに厳しくてよく怒ってた。でも、一度問題を解かせてみたでしょ?それからあまりガミガミ怒らなくなったし、私のいじめ問題で走り回っていたからね。」

中学に上がってからはと聞いてみると「自由奔放にさせてくれたし、部活を何部にするか怒らなかった。友達はたくさんできたから、楽しいしさ」と、私の様子をしっかり覚えてくれていました。

振り返ってみると、塾へ通っている間は思うように成績は上がらないし、先生と相談して指導法などを変えても、成績は変わらない。

一度中学受験で出される問題を解いてみて、いかに中学受験がきびしいものかを学んで、私が子供の勉強管理を1から10みることはやめました。

その代わりに、いじめを受けていることがわかったので、その対応に追われましたね。精神面でのサポートで、無事に合格できたし、さらに中学入学後は結構自由にさせたので、自主性と自立心を育てることになったと思います。

少しガミガミ怒ると「うるさい!」ということはもちろんあります。

その時に、「なんでそんなに怒るの?」と理由を問いただすようにして、気持ちの整理を付けさせるようにしています。

「なぜ怒るのか?なぜイライラするのか?」、中学生になって気持ちを素直に表現できないことはあります。それを押し込めては心の成長になりません。そして、親が何もかも決めつけたり、子供に考えさせるいいことも、結局子供の心の成長には繋がりません。


まとめとして

中学受験は、成績だけで何もかもが決まってしまう受験です。そして準備期間が長く低年齢化が進んでいるので、中学受験準備は大事ですけれど、子供の精神成長も健全な方向で進めなければいけません。

もし、精神成長(代表的なのは反抗期)を無理に押さえ込んだりすると、将来、どこかでその子供の精神面の歪みがおきます。

精神面の歪みが出ると、その子の将来にかかわっていくことなので、無理に押さえつけたり強要するのではなく、親御さんと子供さんの適度な距離を大切にしながら、中学受験を乗り切っていきましょう。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

我が子もついに、私立中高一貫校の中学部を卒業し、次は高等部へ進学します。高校から入学する生徒さんはいますから、高校の入学式はもちろん行います。

中学部の卒業式については、形式的に行う学校と「保護者を招いての卒業式を行う」学校と別れそうです。

我が子の学校は、午前中の2〜3時間卒業式をし、その後に終業式を行う段取りになっています。

今は、コロナウィルスを警戒して、保護者を招くかどうか検討中としているところもあるかもしれません。

卒業式の段取りの中で、実は高等部へは上がらずに、別の学校へ進学する生徒さんが増加しています。

なぜ、そのようなことになるか?小学校時代不登校だった子が、また不登校になってやめていくケースが出てきています。どうしてでしょう?



年々上昇している中学生の不登校

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文部科学省において、毎年不登校時などの調査を行っており、最新版(平成30年度)においては、約10万人を対象に調査を実施、その結果、病気・経済的事情を除いた不登校の中学生については、4.8%という結果が出ています。

<参考資料>
平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果について
- 文部科学省


「数としては少ないのでは?」と思われる方はいるかもしれません。

しかし、教育現場において不登校の中学生は本来0%であるはずです。いじめ問題もありますが、私立中高一貫校独特の問題で不登校になって、不登校になる子供が増えています。

中学の期間中は、義務教育とみなされますから、言及留置(留年)は行われませんが、私立校が規定としている出席日数に達しない場合は、特別な理由がない限り上の高校に上がることはできません。

超進学校・有名コースに入ったの現実が違った

最近、よく聞く話としては、超進学校や有名コース(医学・薬学系、国公立選抜など)に入学したけれど、勉強が始まってから、授業内容についていけずに、学校にいくことが負担になる生徒さんがいることです。

特に、偏差値の高い学校・コースに入ってから、自分が想い描いていた授業内容や学校生活ではなく、徐々に「自由がない」と感じて、不登校になる生徒さんが多いです。

我が子の友人で、かなりハイレベルの学校に入ったものの、学校の授業についていけず、不登校になりました。たまに会う間柄でしたので、つい最近会ってみたところ、公立高校へ進学するつもりで勉強しているという話でした。

私も、保護者会で不登校の生徒さんの話を聞きますが、学校運営にも問題があるのではと思います。

成績が落ちてしまってからの冷遇も問題かと

高校に上がってからは、成績次第では留年の措置がとれるので、厳しい指導に切り替えるところも少なくありません。

中学時代に成績がよくても、さらに高校での授業の激しさに落ち込んでいく生徒さんは多いです。

自分で立ち直れる生徒さんもいますが、「学校が面倒をみますよ」という学校でも、簡単に見捨てる学校や先生はいます。



今もよく読まれている記事ですけれど、小学校時代に不登校であっても、頑張って勉強して合格した子が、高校でまたもや冷遇を受けてやめてしまうということも多少あります。

しかし、不登校から立ち上がってきた生徒さんは、それなりに嫌な目にもあっているので、立ち直りは早いです。でも、嫌な先生の影響で、また不登校に戻る危険性はあります。

中高一貫校なら、高校で文系理系にクラス分けをすることがあるので、成績が不審な子や進路が合わない子を入れ替えする制度をとる学校はあります。そういう制度がありながらも、生徒個人に応じた対応を取らずに追い込んで、退学させるところさえあります。

最近では、「高校は退学したけれど大学は進学したい」と、通信制高校へ進学して、在学していた学校よりもハイレベルな大学に進学しているケースはあります。

今の私立中高一貫校は、公立中高のようにオープンさがないと私自身は感じます。私自身が、高校から私立高校へ進学したけれど、昔の私立校はこんなに生徒を追い込むことはしただろうかと考え込みます。

中学受験を決めた時の、当時の校長先生は丁寧な対応で学校全体もいい印象だったので、決めたのですが、入学後、校長先生の交代があったので、そこからあまりいい話を聞かなくなりました。

入学より前の状況はわかりませんが、今では生徒さんがこなくなるのではと、心配するぐらいです。


まとめ。不登校で退学となっても様々なルートはある!

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我が子は、学校が行ってくれる「出前授業」で税金などの話を聞いて、将来なりたい職業を変えそうです。最初は私の持病を治したいと考えていましたが、医学コースには無理でしたから、別のコースに変えました。

その後は、調べ物をしていくうちに、中学・高校のうちに取れる国家資格を知り、自分の適性を考えた上で、なりたい職業を決め始めています。
職業の変更により、行こうと考えた大学も変更して、どうすればいいかを模索しています。

今の学校については、嫌な面もいい面も理解しているようで、それなりに対応はするとは話していますが、親が出ていかなければならない部分は、支えてやりたいと思います。

私立中高一貫校が全てではありません。私もそう思っていましたが、今の教育論でいえば「子供に選択肢を与える」ことが大切と思います。

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

中学受験関連で「受験したいけれど、不登校でも受験できるのか?」という記事を過去に執筆しました。



実は、希望の私立中学に合格し、入学したにもかかわらず、不登校になる生徒さんは一定数います。

「環境が変わればいいんじゃないか?」と退学させても、高校も不登校になっている生徒さんはいます。
今では、不登校ながらYouTubeやブログで収益を得ては、さらに情報商材を販売している子供さえいます。

様々な理由で不登校になる子はいますが、親としてはハラハラする毎日だと思います。

小学校から不登校だった子や、中学以降から不登校の子について、どう対応するべきかを紹介します。



小学校時代の不登校のケース

いじめや起立性調整障害などで、学校にいくことができないという場合には、もし学力が不登校になる前に優れているのなら、気分転換に子供さんの興味を持つことをどんどんチャレンジさせてみることはよいですね。

もし、いじめにあっての不登校であれば、そのまま何もしなければ、住んでいる学区の公立中学に自動的にいくことになります。すると「学校になぜ来ないの?」と小学校からの申し渡しができていなくて、こどもさんを傷つけることになります。

親御さん双方のお住まいが近所なら、住民票の変更は可能かもしれません。しかし、見ず知らずの環境下で子供さんが過ごせるかというと、また不登校になる恐れはあります。

我が子は、受験準備中にいじめにあい、かなりのひどいいじめでしたから、試験直前に不登校にしました。受験予定校やコース変更もしました。まれにあるのが「いじめた子が同じ学校を受験して通学している」ことで、我が家も、なんとかお母さん友達ルートで、同じ学校を受験することはないかは確認しました。

塾によっては、準備期間が短くても子供さんが「私立へいきたい」という意志があれば、入塾させてくれます。そして、いじめに関与している子がいれば、クラスを変えたり、個人指導の対応ができるなら、個人指導にしてくれます。

学校側ですが、出席日数を重視する学校はたま(超難関校の一部)にありますが、ほぼ当日の受験結果を重視するので、もし心配であれば、入試説明会や個別での質問で答えはいただけます。

合格してからは、公立とは違うカリキュラムで大変かもしれませんが、実は私立向きの生徒さんだったという子はたくさん見かけます。

中学以降の不登校について

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中学校に入ってからの不登校は、中3になって高校受験に響くことが出てきます。

小学校から中学校への進学時は、私立・国立へ行かない限り、地元の学区内の公立中学へいくことになります。しかし、小学校時代の同級生がいることや、小学校時代の不登校を理解していない先生がいると、
また家での不登校生活に戻ります。

さらに、最近中学・高校生と名乗って、YouTubeやブログ・有料noteで稼いで、親御さんにこっそり大金を稼いでいるというケースも出てきています。(本当に中高生なのかは不明)

無理に学校に行かせるより、「学校のどういうところが嫌なのか?」「将来の夢はなに?」といた角度で、子供さんの進路を調整するとよいでしょう。

公立高校への進学になると、「内申点」がネックなってきて、合否にも影響はでますが、今の私立高校(地域にもよりますけれど)ならば、内申点不要というところはあります。
※必ず内申書のことは学校へ確認してください。

在籍している中学や子供さんが通いたいと思う私立中学に問い合わせて、内申書が必要かどうかお聞きするといいでしょう。

私立高校以外に様々な学校はある

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私立高校へ進学する実はありますが、私立高校でも学校生活になじめないというケースはもちろんあります。安易に私立高校なら救われると思ってはいけないということです。

まず学校へ見学に行って、専門の先生とお話の上で決めるのは大切です。親子でしっくり来ない場合は、
  • 通信制高校
  • 定時制高校(単位制)
  • チャレンジスクールやフリースクール
に通う(使う)と選択肢はあります。
通信制高校は、「人と会うのが怖い」という子供さんには良いかもしれませんが、将来大学受験を検討しているのなら、大学受験指導に特化していない部分があるので、別に対策をたてる必要は出てきます。

定時制はというと、社会人の方で大卒資格取得の為に通われている方はいるし、いろんな年齢層の友達ができて、子供さんにとっては楽しい環境になるかもしれません。

チャレンジスクールは東京都のみ実施している学校スタイルなので、他府県になると、フリースクールになります。フリースクール選びは、調べてみて見学すること。子供が嫌がらずに進んで通えるところかをみて、決めてください。

これらの学校を利用しても「やっぱり無理」となった場合は、どうすればいいか?
高卒認定試験を受けたり、思い切って海外に留学してみるという方法はあります。しかし、それが子供さんにとってよいことかは、大人になってからでなければわかりません。

ただし、不登校を理由に、YouTubeなどで荒稼ぎをするということは、私はお勧めはしないし、税金面、扶養家族の問題、そして外に出て稼ぐ経験を削ぐことになります。

外に出て、何かを学ぶことは非常に大切なことなのです。

まとめとして

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私の子供も、今在籍している私立中高でよい噂を聞いていなくて、小学校時代のいじめを受けた時を思い出し、すぐに不登校にすべきか悩みました。

でも、子供の意見は違いました。「私のクラスは変なことはないし、団結力あるから大丈夫。そのクラスやコースに問題があるんだから」と、そのまま上の高校へ進学を決めました。もちろん、何か自分の身に嫌なことが起きれば、それなりの実は考えているとも話していました。

自分で決めている道があるなら、親としては文句をいうことはありません。

ただ、ちょっとしたことで学校にいけなく生徒さんが、最近増え始めていることが心配でなりません。学校側も最近保護者向けアンケートを行っていましたが、アンケートをとるということは「外部に自分たちには都合の悪い噂が出ていないか」という調査もかねています。

そんな学校でもやめさせないのは、「私はここにいて勉強する」という子供の主張を尊重してのことです。子供が持つ力はすごいです。

私の知り合いで、不登校になって今後の進路を決めるにあたり、通信制高校で勉強してから、特別な職業の学校に通うと決めているそうです。

中学生以降になると、自分の気持ちはしっかり出てくるので、親が押し付けることなく、しっかりと支えてあげるようにしてあげてくださいね。

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公開日:2018年6月4日
更新日:2019年10月17日
追加事項:2019年11月22日

「ぺんぺんのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

そろそろ受験シーズンとなりますが、入試説明会で配られた願書などの書類チェックや
WEB出願の準備でそろそろ忙しくなる時期ですね。

実は、受験者の中には「不登校」のお子さんも含まれていて、学校に行かず(たまに別室授業で対応)に、中学受験にチャレンジするご家庭はあります。

不登校の原因には様々な要因はありますが、小学校へ行くことはできずとも、塾へ行くことは大丈夫もしくは家庭教師で対応されているご家庭はあります。

ただし、以前に扱った記事に「中学受験に内申書は必要あるのか」ということで、一部の中学校では内申書の提出を求めてくるケースはあります。

【関連記事】


実は、一部の中学校では内申書の提出が必要で、出席日数のチェック次第で受験不可というケースがあります。

さて、不登校のお子さんに中学受験のチャンスはあるのでしょうか?




超難関校でなければ、内申書は不要とするケースは多いです

内申書を必要とする学校が根強く残っているものの、徐々にネットを通じての「WEB出願」が増えています。関東圏でも、WEB出願採用校は増えています。

ただし、合格後に出身小学校から「6年間の成績記録」や「健診記録」の提出を求めてくるケースで出席日数を調べていくことはあります。内申書を必要とせずに紙ベースで出願受付をする学校でも内申書不要とする学校は多いですね。

内申書を必要とする学校は、成績をチェックするのではなく、出席日数を参考程度にチェックする程度で済みます。

例外として、かなり厳しい学校では、代表例で兵庫・灘中での内申書の扱いは細かいです。
小5〜小6前半までの欠席日数が14日以上であり、内申書に欠席日数の記載は行われます。

後日出席日数についての確認連絡があれば、内容によって受験できないとことになります。
*例外としては、病気入院などの不登校以外の特別理由があれば、その旨の証明書類を添付していて審査ののち認められるので、心配な場合は必ず事前に説明会などで相談してくださいね。

不登校で受験をしても、小学校からの資料が変わっている場合はあります

不登校になった原因が、「いじめ」であると明らかにわかっている場合は、いじめ防止法にもあるのですが、90日以上学校を休んでいて「いじめ」が明らかに絡んでいる場合は、教育委員会に報告する義務はあります。

もちろん、学校の指導記録にも残るはずなのですが、不登校のお子さんが中学受験をして合格した場合は、成績記録を変えてしまう場合はあります。

受験前に不登校の状態に入っているものの、内申書は学校の状態を表す指標にもなるので、学校側も悪い内容はまず書くことは少ないです。
心配ということであれば、受験校に相談されるのが一番です。

学校によっては、内申書ではなく、在籍証明書としていることがあり、不登校で休みがちな生徒さんへの配慮とも取れます。在籍証明書ならば、「その小学校に在籍している」という証拠になりますから、少し中学受験のハードルは低くなりますね。

お察しのいいご家庭であれば、受験の為に一時転校をするご家庭もあって、出席日数を重視する学校対策をするご家庭もあるほどです。

不登校になった原因は様々ですが、中学受験によって環境が変わった途端に、不登校が解消されるケースもあります。

ただ、小学校からの指導記録を中学校へ引き渡す時に、小学校としては困る記録であれば、学校側で記録が変更されている場合があります。

我が子の時に、入学前に小学校側での記録が変えられていました。

中学受験直前に、長期間いじめを受けていることがわかりました。理不尽な理由でのいじめで、子供の精神面の問題も出てきたので、不登校にして中学受験を通過させるしかありませんでした。

無事に合格して、小学校側に中学校から預かってきた手紙を渡して、中学校への記録引き渡しをお願いしましたが、入学後の懇談会で「いじめの報告がない」という事実を知りました。

小学校時代、いじめや原因不明の不登校で、学校に行けなかったとしても、十分に勉強をして入学すると、環境が変わるせいか、不登校がなくなるケースは多々あります。

勉強する環境が変われば、子供さんの不登校は消えるというわけです。ただし、入学した学校の雰囲気に馴染めずに入学後しばらく、不登校になる子供さんはいます。

ところが、生活に馴染むと解消されるという生徒さんは何人か見受けられました。入学後はあまり神経質にならず、優しい目で見てあげてください。

中学受験そのものが不登校の原因を作り出しているケースも

逆に、不登校の原因が「中学受験をすること」というケースがあります。

小学校での勉強スピードと中学受験に求められる内容やスピードや全く変わってきます。
そして、ご両親からの期待や目指す学校が「出席日数」を必要としているので、心も体も疲れてしまって、休みたいのに休めないことになって、「学校へいくのがしんどい、つらい」という状況を作り出していきます。

となると、「学校へ行かずに休ませてほしい。学校へ行かない」という不登校につながることになります。

もし、名門学校を目指していて出席日数が必要となっている場合で、お子さんが不登校に陥った場合は、一度受験先や中学受験そのものを見直すということになります。

もしかすると、超難関校合格することが、自分や親からのプレッシャーで押しつぶされそうになっているともいえます。

不登校が始まった時は、必ず学校の先生はもちろん塾の先生と十分話し合い、ご家族でも「無理な受験をさせてはいないか」を検討してください。


中学受験はお子さんの気持ちが第一優先

我が家のケースでは、いじめのストレスと受験のストレスとダブルできましたが、塾側にも相談をしました。

実は、塾側がいじめを受け始めた時期に成績が落ち始めていたことを調べてくれていました。

いじめと受験のWストレスを緩和するために、落ち始めた時の厳しい指導はやめて、塾までも嫌いにならないように個別指導だからできる環境を整えてくれました。

もともと個別指導クラスで受講できたことだから、先生方の対応を変えることができました。

いじめについては私が学校側と交渉を続けて行くことで、卒業時には解決とまではいくことはできませんでしたが、子供は中学受験をして合格したことで、ふっきれて新しい環境でも潰れることはありませんでした。

クラスで不登校のまま受験をした生徒さんはかなり多いです。
他コース制なので、他のコースの生徒さんの受験状況は不明ですが、不登校だったお子さんが中学生になってから改善されたケースもあれば、中学入学後に不登校になっているケースもあります。

中学受験後に、いっきに授業の進め方などが変わるので、学校の方針についていけない生徒さんは一定数はいます。

中学受験後、学校になじめずに不登校になる生徒さんは、実際には多いのかもしれません。
つまり、「中学受験は合格後も長い目でみる」必要があるというわけです。

まとめに

現在中2に進級した我が子ですが、進級時に退学してしまったお子さんはいます。入学時からなじめていなかったというのを、ちらりと聞き残念でなりません。

※2019年現在、中3ですが、進級時に退学する子は一切出ませんでした。中3になると、仲間意識も生まれ、学校のやり方もわかってくるので、たくましく成長していきます。

今でも、勉強についていけずにしんどそうにしている生徒さんはいると聞きますが、中学受験合格がゴールではありません。

最近(2019年6月時点)での情報では、関東圏の中学受験の受験学校数は、8校が当然という話を聞きます。受験時の年齢では徐々に親にも言えない辛さなど出て来やすい時期ですし、8校が標準受験は、かなり子供さんに精神的負担を知らないうちに与えている危険はあります。

入学後、そして高校進学までが私立中学校での生活は、目が離せない世界なのではと最近感じています。
毎年、徐々に学校側も経営方針を変えている傾向もありますので振り回せれずに、親子さんでこの私立中学校生活を乗り切るということが大切ですね。

【追記】
つい最近、Yahooニュースでも紹介されたのですが、小5から陰湿ないじめを受けて、不登校になりながらも、ご近所のお姉さんのアドバイスを受けて、合格したという記事を見かけました。

内容は、悲惨なもので、塾さえもいじめをしている子を把握しながらも、子供さんが安心して通えない状況を作り出しました。

我が子も、いじめを受けて、小6の11月から不登校にさせて受験をして合格をしましたが、記事中にもお姉さんの意見は出ています。この話に我が子も同意見でした。

「男子が周りにいると、いい顔をするけれど、男子がいなくなると裏表が出る子はいる。それなら、女子のみ(男の子もありうる)はサバサバしてるから、女子校で不登校事情にも理解ある学校を選ぶという手があるよ」

それは、我が子にも的中して、今は性格自体が小学校と違って、男の子のようで女の子的な「サバサバした性格」になりました。多少のいざこざはあるものの、大きないじめに発展することは、学校側が警戒するので安心感はあります。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。




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初投稿:2018年11月24日
再編集日:2019年11月19日
※この記事は、過去に投稿したものを改めて調べて、再編集しています。

こんにちは。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

現在中3の我が子はというと、2学期も終わりに入り、もうすぐ期末試験対策をする時期になります。
中3となると、中高一貫校であれば、上の高校へ進学するのが普通かもしれませんが、ある程度の人数の子が別の高校を受験するということはあります。

中学受験で希望した学校に入学できた学校のはずなのに、中1で退学する子はいますし、不登校の生徒さんがいるケースはあります。

子供の部活の友人で、医学系コースに入ったのに「ついていけない」と不登校になり、高校から別の学校へいくことを決めている生徒さんもいます。

さて、私立中学でのいじめや不登校について、いざ入学してから取り返しのつかないことにならないようにするには、どういう対策をすればいいか、ブラック私立なるものをどう見るべきかを紹介します。



学校によりけり。いじめ・不登校の学校側での認識問題あり

口コミサイトで、いじめの有無について、公開しているところがありますが、「うちはないですよ」と言う声があれば、「ありました」という声が、同じ学校なのに別れるケースはあります。

最近気づいたことですが、口コミサイトである入学年度から「いじめがひどい」とはっきり別れる学校はあります。詳細を調べてみると、短い年数で校長と教頭が入れ替わりが激しい学校で、「いじめ・不登校者が多い」という評価が高いと、確実にその学校は「何か変だ」と気づきます。

いじめ対策をしていると断言している学校でも、生徒達が首を傾げるような「いじめ調査」を行っていて、無実の生徒さんが「いじめの加害者だ」と呼び出されて、調査を受けることさえあります。

※我が子の学校で、定期的にいじめ調査をしています。ところが生徒間で誤った噂のおかげで、加害者認定を受けてクラス全員で抗議の結果、覆ったケースがあります。

超難関校では、東大・京大などスーパー難関大学を目指すと設定していても、無理な授業数を設定していなければ、部活も普通にできて、勉強に集中するという切り替えが早いので、いじめや不登校は少ないと言われています。

授業数のコマ数や長期休暇の日数で「これって子供は大丈夫だろうか?」という学校では、学校の対応次第ですが、いじめや不登校が多い学校はあります。

結局、いじめ・不登校を作り出しているのは、学校の運営方針がコロコロ変わると、生徒に影響がくるということです。

カウンセラー常駐でも、十分な対応が行われていない


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いじめ問題が深刻化して、私立校でもスクールカウンセラーを常時配置している学校はあります。

最初は公立校から、「臨床心理士」の資格を持ったスクールカウンセラーが配置されましたが、私立校でもいじめ・不登校などの問題が出てきたために、私立校への派遣もできるようにと、2010年からスクールカウンセラーの派遣をひろげています。
参考資料:「意外と知らない”スクールカウンセラー” 学びの場.com

スクールカウンセラーは、生徒さんからの相談を教員にフィードバックして、問題を解決するように動きます。

しかし、教員が実情を把握しきれていなかったり、問題がいじめのみならず、生徒側での問題も複雑になっているので、なかなか解決に至らない・スクールカウンセラーに対応を頼まないということの方が多いです。

子供の学校にも、カウンセラーは常時2名交代制でいますが、同じカウンセラーに相談することが難しい状況です。女子校では、女性カウンセラーが対応するようにしていますが、まれに男性ということもあって、話しづらいという状況もあります。

私立ならでは問題。不当評価や部活の制限問題

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この問題は、私が高校から私立校へ入学して3ヶ年を過ごしましたが、その時からあった問題です。

子供もクラスの生徒全員で「これっておかしいよ!」と抗議するほどの話もあります。

よくある事例としては、

  • 特定の生徒に対する個別指導をしている。
  • 小テストで、前の授業で予告されていた箇所と違う問題が出された(もちろん全員ゼロ点)
  • 定期考査で範囲内であるものの、記述式が多すぎて回答が間に合わない
  • 定期考査で習っていない範囲を出された
  • 成績が落ちていると判断されると、部活動を禁止される
といったところでしょうか?

私の場合は、怪しげな先生に当たったと1学期に気が付いた場合は、先取りで兄に勉強を教えてもらったり、自分なりの先取り勉強をして、「スキを与えない」対策をしました。

ですが、どうしても定期考査で覆すのが難しいことはありますし、部活動を禁止されることについて、子供から抗議することはできません。

あまりにもひどい対応であるなら、学校側に抗議するしかないのですが、ひとりで抗議すると我が子の今後の成績に響く可能性は高いです。

不当評価や部活動禁止、特定の生徒への特別対応があれば、学校がある都道府県の私学課、もしくは法務局に資料を揃えて対応をお願いするという方法になります。


万が一、入学してからブラックな指導が行われている場合

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我が子のケースになるのですが、入試説明会の時と入学後の校長先生が変わりました。すると、今まで口コミサイトではいい評価だったのに、最新版をみると、「いじめが多い、不登校も多い」「もうやめたい」という評価に変わっていました。

ある先生の授業でも、生徒に「何かあったら相談しておいで」というぐらい、古参の先生でも学校運営を怪しんでいる先生がいます。

有名大学への進学率アップを狙っているようですが、指定校推薦の枠も徐々に減ってきていることから、学校の評価も下がっているものと考えられます。

部活が活発であっても、部活そのものがブラックで、帰りがかなり遅くなり帰宅が午後9時を超える部があるケースもあります。部活で全国大会を狙っていて、勉強でもコマ数が多いと、相当生徒さんの心がささくれだってしまいます。

本当の「いい私立中高」は、生徒に無理強いはさせないし、先生方の質はかなり違います。

もし、乗り切れない場合は、先生と相談することは大切ですが、複雑化した場合は、学校を休ませても構いませんが、退学処分を下すこともあるので、都道府県の私学課に相談をしてくださいね。

まとめとして

我が子は小学校時代にいじめにあいながら、中学受験をして合格しました。

その後の生活はというと、面白いクラスメイトに出会えたことで、元気になって部活も趣味でしてきたことができる部に入部し、今では生き生きしています。

残念ながら、学校生活になじめず退学する子、不登校になっている子はいて、解決できていないというのが現実です。そもそも、学校運営が変わっている場合では、尚更なじめないということになります。

学校見学会が多くて派手な学校、入試説明会で「なにやらひっかかる、もやもやする」という学校は、なるべく避ける方がいいかもと、最近思うようになりました。

入学してからいろいろとわかることがあるので、どうか今受験勉強中とはいえ、少し心の片隅に留めていただければ幸いです。

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