<初投稿日>2018年3月15日
<再編集・追記>2019年7月24日

こんにちは。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のぺんぺんです(@penpenwaker231)です。

2018年3月のTwitterで「くもわ、はじき」に関するツイートについて、個人塾の校舎の責任者さんが呟いた内容で、一時論争が出ました。

挙句の果てには、Twitterで話題になったことをまとめる「toggeter」がまとめに入りました。

toggeterで集められた意見や、私の友人や家庭教師をやっている知り合いからも見解を聞いてみました。
私(現在40代)ですが、「みはじ」を学校で習っています。

「子供をダメにする教え方か?」と言われると、中学受験で通用してもその後困ることも出てきました。

記事の見直しと同時に、私立中学へ入学した子供の後ほどの困り方も振り返り、この公式問題について紹介します。



70年代で習っている人多数!


Image
イラストbyペンペン

まず「みはじ」についてですが、私(40代)と同じ年齢や前後の方でなら、「あ、それ学校で習ったよ」「それ知っている」と言う声は多くありました。

「くもわ」は勝手に求める式を組み立てられたので、同じような図を書いて覚えるということはありませんでした。

小学校教育は、池上先生のある本では「ゆとりと詰め込みは交互にやってくる」と言われるぐらい教育方針は揺らぐので、学校で習うこともあれば、習わずに大人になってからはじめてこの図を見ることもあるわけです。

同じ年齢でも知らない方はいましたが、恐らくその地域で採用された教科書に掲載されていても教えなかったか、掲載なしだった可能性はあります。

完全否定する先生の言い分

「くもわ」「みはじ」の図式を完全否定する先生の意見をまとめてみました。

・そういう指導図式は文科省が許可していない!教育指導法に違反している!
  

・理科の教員からするとこの図嫌い!思考停止の解き方になる
 

と、この図を使った速さの公式を覚えるということは、今後、中学以降の数学や理科の計算に影響は出るというのが、それぞれの意見です。

中学受験では「お守り」、覚え方は公式ではなくひとつのヒント

「くもわ」「みはじ」を図で覚えても、中学受験で、簡単に割合を求める問題や速度に関する問題を出すわけがありません!

割合も、そのまま「くもわ」を使って解答できるものなんて一切出しません。


「みはじ」なんて、特殊算の花形の旅人算・通過算などで活躍するかと思えば、そのまま当てはめて解答することは不可能と思ってください。

問題を読んで、問題文の中から使えそうな数字を拾い出して、数式を組み立てていきます。

中学受験では、中学・高校レベルの問題を小学生が解答していきますが、「なぜ速さを求めるのに、この式になるか」と理論的に徹底して理解しておく必要はあると、子供が中学に入学してから気がつかされました。

あえて、書くとすれば、問題用紙やノートの片隅にお守りとして書くぐらい。

「みはじ」を公式と思われた方もいらっしゃるでしょうけれども、道のり(距離)・速さ・時間を求める時の式を思い出せない時のおまじないにすぎません。

他にも覚え方はあるから、この問題の図での覚え方だけが全てではなく、覚えやすい方法を塾の先生が教えてくれます。(例えば、ミッフィーはなぢぶーとかね)

今回のツイート主の目的は?

この件で、他の大手塾などTwitter上でアカウントを持っているかを確認しましたが、Twitter社認定の公式アカウントはありませんでした。

この覚え方に異論を流したことについては、「この図式で速さなどの公式を覚えてしまうと、将来困るよ」という警告のように感じます。

実際に、今回の図式で覚えて、入学した子が中学受験でもそして中学の理科で習う「食塩水の濃度計算」で戸惑ってしまうという現象が出ていて、我が子も中1の時に、つまづきました。

その後、主人が数学や理科を教えて、公式と「なぜこの式が成り立つか」という理論を解説して、ようやく納得して、得意な分野になりました。

この図式には「理論を覚えずに楽に考えられる」要素はありますが、入学後に再整理すれば、問題はないのではないかといえます。

今回の件で、次のようなツイートを流されています。


私もこの方のツイート内容には賛成で、型に当てはまる指導もあれば、
どうしても飲み込めない子の為に、コツをオリジナルで教えることも
塾講師の勤めで、個別指導ならば「オーダメイド指導」で
教えることだってできるはずではないのでしょうか?

まとめ

toggeterを読んでみて、むちゃくちゃな理論を展開している人はいました。

この「みはじ」や「くもわ」は公式ではないです。重ねていいますけれど、
公式じゃないからね!

理屈さえわかれば、この3文字から解放されるわけで、「お守り」代わりに知っておくだけで十分。
知らなければ、知らなくて十分!

まぁ、この大きく広がった問題について、本部がどう対応するか?
この覚え方を肯定的にしている塾もあるのだし。

小学校の授業の最後あたりで、中学受験問題を解かせようとする動きが子供の卒業時に教科書で出てきたけれど、効率的な解き方なんてもんじゃなかったです。

先生用教科書には参考書代わりになる「副読本」があって、
教え方なるものが出ているのですが、それでも教えられない先生が頼り
にするサイトだってあります。

日本の教育について、まだ低学年のお子さんのお母さんでも情報収集は必要というわけですね。

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