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 初版:2017年5月11日
 修正・加筆:2018年4月30日

「ぺんぺんのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

最近になって、じわじわと中学校以降「部活問題」が出てきていますが、

問題点として代表例をあげてみると

  •  顧問に休みがなくて授業と部活で疲れ切ってしまい休職・退職に追い込まれる
  •  子供が部活についていけなくてしんどそうにしている
  •  顧問が部の専門でなくて、指導方法が曖昧
という声が多く、運動会系の部活に対する問題提起が出ています。


こういう本も出ていますね。

 




この本を書いていらっしゃる内田先生華やかでなおかつ陰では厳しい
クラブ活動に注目をしています。

他にも部活問題について取材をされて本を出されている方は多いです。

うちの子供が入った「囲碁部」は我が子を含む3人の入部がなければ廃部に
なる予定だったと聞いています。

 

ブラック部活も問題があるのですが、人気が偏ると廃部に追い込まれたり、
受け入れが難しくなるクラブも実際にはあります。

では、どういう問題があるのかを紹介します。

 
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映画や漫画・アニメの影響は非常に大きい


子供の囲碁部とは別に「百人一首クラブ」への入部が、入学時はかなり多かったと聞きます。

これは、漫画「ちはやふる」が映画化された影響は強いでしょう。

 

 現在(2018年)の時点では、「下の句」と「結び」が映画化されて、
広瀬すずちゃんファンと原作ファンにとってはたまらなかったでしょう。

 

囲碁部の場合は、以前「ヒカルの碁」がブームになって囲碁人口が増えました。



もともと子供には囲碁を教えていたけれども段級を取っていなかったし、
専門の先生がいればということで、見学会で囲碁部があると知った時は
嬉しそうにして、2局ほど打たせていただきました。

 

最終的には、囲碁部で気に入った中高一貫校に合格して、4月中はクラブ見学を
して決定という形でした。

クラブ見学に行くと学校見学会より人数が少なくて、

先輩方も4人しかいないという光景を見てびっくりしたものの、

月に1回インストラクターの先生がコーチできてくれて、顧問の先生も段持ちなので、
子どもが非常に気に入って入部しました。


今年(2018年時点)も「ちはやふる」人気のせいか、百人一首クラブへの人気が
高いと子どもから聞いています。 


古典的な勝負の世界は敬遠されたりブームにもよる


囲碁や将棋は、おじいさんやお父さん、私のような母親が囲碁や将棋のルールを知っていて、
大好きでないと子供に教えることはまずないです。

 

私はたまたま古典的な遊びの囲碁と将棋と百人一首は好きでした。

特に囲碁と百人一首は得意なので、娘が興味を示したときに教え始めました。

「古典的な遊びが当たり前」の家庭や、古典的な遊びが知育教育と考えている
ご家庭の子どもさんは、慣れ親しんでいる遊びのクラブに自動的に入っている
傾向はあります。

見学会で顔を見たことがあるお子さんが文化祭でいました。

 

これは、合格がきまったときに私の兄から言われたのですが、

「個人プレイの部じゃなくて、みんなと協力してする部活に入れ」と言われました。

要するに運動系にクラブに入れという意味でした。

 
囲碁や将棋など古典的なもののイメージとしては、「個人競技」と思われがちですが、
きちんと団体戦はあって、囲碁も段級をなるべく揃えた団体戦大会が開かれて、
数回参加して楽しんでいます。

文系のクラブでも、個人競技ではなく団体で戦わないといけないということは
ありますので、個人の能力とお互いの団結力なくしては勝つことはできません。


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花形のクラブに入っても、すぐにやめてしまう子も
吹奏楽部やバトン部、ダンス部と文系・体育系とありますよね?

華やかな反面、練習や部活動の日にちが多すぎることや、厳しすぎる練習内容で
入部してすぐにやめてしまう子どもさんもいることはいます。

私立校の場合は遠くから通学している子もいますし、勉強との両立がどうしても
難しくなってしまうと、学校によっては成績次第ではクラブ活動禁止を生徒さんに
伝えるところもあります。

部活によっては、「保護者会」をもつクラブがあって、生徒さん達の遠征や
大会への付き添いや費用負担を部活費用とは別に請求されて、
お母さんが参ってしまって、退部するケースもあります。

せっかくの花形のクラブに入っても、疲労困憊してしまうケースもあるので、
先生方のご苦労も理解できるのですが、暗黙のルールや部活の厳しさで
疲れ切ってしまうというのも問題ではないでしょうか?

まとめとしては、

部活問題については、教師だけの問題でもなく、その時の流行りにかなり左右されることや
ご家庭での知的好奇心の養い方で、ひとつのクラブに人気が集中してしまうことや、
今時のお母さんでは納得のできないシステムが今も動いている点が問題ではないでしょうか?

学校によっては、様々な部活に対する制限を設けているところはありますが、
勉強も大事ではあるものの、教師や生徒そして保護者さんん負担にならない
部活動や知能教育や古典的文化を持つクラブを廃部にさせないというのお
検討して欲しいところですね。