こんにちは、ぺんぺんです。

 

今日は、写真なしの内容となりますこと、事前にお伝えしておきます。

これは、プライバシー保護の観点と、都道府県でちょっと違う点などが

あるからです。

この点どうかご了承ください。

 

まず、昨晩のツイッターから発生したことで、

精神障害者手帳を取らない人が多い。社会へもっと啓蒙活動すべき」という

とある協会のつぶやきに対し、「知り合いが不利益をこうむってしまった」と

簡単なことを書いたのですが、リツイート地獄になり、挙句の果てには、

「〇〇手帳なんざ、証明書になるか!」などの炎上になりかねないつぶやきが

出始めたので、私のつぶやきをすぐに削除しました。

 

私の父も、左足大腿骨壊死による人工骨置き換え手術から、

身体障害者4級の認定を受けて、障害者手帳を持っています。

しかし、身分証明書とはしては使ってはいませんが、

障害者手帳保持者に対する優しい制度の為に、提示することはあります。

 

しかし、精神障害者手帳となると、よほどの事情がない限り取得はしないし、

取得したことで、理不尽な行為を受けることが多いので、私の病名でも

取得はできますが、主治医からは「あなたは取らない方がいい」と止められました。

運転免許を持っているので困ることはないのですが、どうしても精神障害者手帳が必要となる方もいるのです。

それと、最近は銀行の口座開設にしても、いろんな手続きにしても顔つきの身分証明書が必要な場面が多いので、精神障害の方にとっては、マイナンバーカードでもいいのですが、自立支援制度の更新手続きにもマイナンバーカードと顔つき身分証明か顔つきではない身分証明書2点の提示としている都道府県も出てきています。

 

障害者手帳精神障害者手帳は身分証明書としては有効でしょうか?

 

 

はっきりいえば、公的身分証明書です!

障害者手帳ならびに精神障害者手帳は、発行するのは都道府県のお役所が

出すものです。

医師の診断書(これには厳しい基準があります)と申請書など必要書類を

提出して、審査にかかれば、顔つきで現住所記載、発行元(都道府県名)が

きっちり記載されるので、公的身分証明書として認められています。

銀行(ゆうちょ銀行も含む)の口座開設や、携帯電話の契約など、

多くの場面で公的身分証明書として認められています。

 

両方ともにメリットは高い部分はあります

障害者手帳ならびに精神障害者手帳を持っていることで、メリットが高い

部分があります。

これは、取得されている人なら、説明をうけているはずですので、

ざっくり説明をしますと、

・税金の減免もしくは免除

自動車税の免除

・携帯電話の利用の料金の割引(3大キャリアは呼び名は違いますがあります!)

・交通機関の割引(都道府県や等級と距離数による)

・美術館や水族館などの娯楽施設での免除と

 付添人の入場料の減額

・障害者雇用枠での就職

などがあります。(等級によって受けられない制度もあります

これは都道府県や会社によって異なりますので、確認先は異なりますが、

大きなメリットはあります。特に足に関する障害の場合は、規定はありますが、

警察署で手続きを行うと「駐車禁止除外指定車証票」が発行されます。

こういうメリットはあるのですが、信じられない事実もあります。

 

認定医に認められたのに、手帳が取得できない

これは、障害者手帳でも精神障害者手帳でも一緒ですが、

国が認める資格をもつ認定医によって、申請可能の判定と

書類作成をします。

私の父の場合は、文句なしで通る病名で手術方法や歩行テストから

認定医が公平に認定案件と診断書を書いてくださったので、

身体障害者4級の認定となりました。

 

しかし、目の障害でどうしても障害者手帳が必要かということで、

認定医のいる病院で、書類を書いてもらったけれどもはねられたケースも

ありますし、普段すたすた歩いているおばあさんが、

身体障害者2級を取っているというケースもあります。

 

精神障害者手帳取得においても、どうしても生活上必要な人に対して、

国が定める認定医が「1級に相当する」と書いても、却下されている

ケースも報告されています。

 

なぜ、こういうケースがでているのでしょう?

 

窓口となる都道府県の認定のあいまいさ

先に例として紹介した「普段はすたすた歩いているおばあさんが身体障害者2級」

を持っているという事実は、我が家とそのおばあさんのお家の境界線で裁判を起こされた時の訴状でわかりました。

弁護士さんに相談に言って、裁判でこちらの言い分を言わなければいけないので、この件についても聞いてみました。

「窓口で受理したり口利きができる人が内部にいると、すんなり通るし、認定医も人間だから、なんか渡されるといいように書く認定医もいてるのよね。」

という話でした。

これでは、まともな人が十分な支援を受けることができないということになります。

 

※もし、却下されてしまった場合

主治医に相談し、再申請となりますが一人で申請にいかずに、

ご家族の方に付き添ってもらうのが一番です。

それでも却下されてしまうと、保健センターなどへの相談などになります。

 

私の知り合いが受けた仕打ち

これは、3大キャリアの携帯電話会社が障碍者手帳・精神障害者手帳保持者に

「ハーティ割り」などとハンディキャップを持っている人に対して、

利用料金の割引を行っているのに、ひどい仕打ちを受けています。

普段使っているスマホが壊れたので、修理をしてもらおうということで、

某携帯電話会社に持ち込みをしました。

 

精神障害者手帳3級でした。運転免許も持っていますので、普段は、こちらの

運転免許を身分証明書として提示していました。

その日は、たまたまバスで行ったので、運転免許は持っていきませんでした。

持ち込みをしたけれども、本人確認をしたいと店員に言われて、

出そうとしたら、運転免許を持っていなかったので、仕方なく精神障害者手帳を

提示しました。

 

すると、「え?それでは本人確認できません。修理は受け付けません」と

拒否をされ、突き返されたというのです。

障害者割引も受けているのに、その時はなにも言われなかったのに、どうしてと

パニックになり、泣きながら帰ったと聞きました。

 

その後、すぐにその会社のお客様相談室に電話を入れて、一部始終を話し、

改めて、持ち込んだ店の店長が詫びに来たそうですが、すぐに解約して

別会社に移行しています。

 

しかし、別の会社で念のため精神障害者手帳を提示していると、

なんにもいわれることなく、利用手続きはできて、障害者割引の

手続きもできて、修理のときも精神障害者手帳を見せても、

なんにもいわれなかったそうです。

会社での社員教育の徹底不足と偏見としかいいようがありません。

 

まとめ

これらの障害者手帳は、みんななりたくてなった病気ではないけれど、

障害で生活に不自由な人の為にということで、国が発行している手帳ですから、

公的身分証明書であることは、公的機関や企業では当然とされています。

しかし、末端では差別の対象となっているし、実際は取得できない人が

取得できているという、ブラック面があります。

本当にその手帳がないと困る人も大勢います。

公平性がない・差別を受けるのがわかっていても助けにはなっていない制度は、

今一度見直す機会がぼちぼち来ているように私は感じます。