304d074c83319742fc1d8943814ef588_s

こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

中学受験の入試がほぼ終了し、合格して希望の学校への入学手続きを進めているご家庭は多いでしょう。

中には、本命がダメだった子供さんや受験校全てがダメだったというご家庭はあるはず。
我が子の入試発表の日、合格発表の掲示板前で泣き崩れるお母さん、子供に対してひどい言葉をいうお母さんやお父さん、もしかすると不合格だったかもというご家族はみかけました。

私も、第2希望で出したコースがダメで、その代わりに本命で受験し合格が決まっていたコースへの回し合格という、笑うに笑えない結果はありました。

今まで、多額の受験準備費用をかけたのに、結果が伴わなかったということはとても悔しくて、悲しいことでしょう。

これで、子供さんがあっさりしていれば、腹が立つことかもしれません。しかし、よく考えてみると、これから先を見据えるいい機会になるかもしれません。

ショックだったとは思いますが、これから先のことや、やってはいけないことを紹介します。



結果は結果。次のコマへと進みましょう

c475f97e93bf7ab57fa2464a07f92153_s

塾のテストでは、優秀な結果を取り続けていた子でも、本番に緊張して実力を発揮できずに終わったというのは、よくあることです。

ここを責めても、試験結果を覆すことはできません。「内申書に悪いことが書かれたのでは」と内申書が必要な学校を受験して、内申書を怪しむ親御さんはいます。

でも、内申書を書いた先生やチェックをかけた校長先生は、学校としても責任がかかっているし、学校の評価に関わることですから、受験生にとって不利になることは書かないでしょう。

当日の実力勝負ですから、子供さんのメンタルや体調が影響することはあるし、子供さんを責めないでください。

もし、ひとつでも合格した学校で「ここならどうだろう」と決めた学校があれば、その学校へ進むのはよいでしょう。公立中学校への進学で、また高校入試対策で塾に通う必要はあります。

ですが、私立中学では経験できないことを公立中学ですることはあるし、塾でいろんな学校から通う生徒さんと友達になって、情報交換ができます。

ケースバイケースになりますが、子供さんを責めずに、次のステップへ話し合いながら進みましょう。


お父さん、お母さん。自分達を責めないでください。

子供の合格発表で、親御さんが大泣きしながら、子供さんを責めているというシーンも見かけました。

親御さんが泣いている原因は、なんだったのでしょう。様々なケースが考えられますが。
  • 本命校・本命コースで不合格だった。
  • 複数校受験で、最後の一校だったのに不合格だった。
が代表的かもしれません。他の事情はあるかもしれませんが、自分達が子供に望んでいた夢が敵わなかったことから、子供さんを責めるということはあります。

最近では、塾に対して不合格になったのを指導が悪かったのではないかと責めにくることもあると聞きます。塾側もどう対応していいかわからず、どう説明すれば落ち着くかと悩むと聞きます。

さらには、親御さんが「自分達の教育方針が悪かった」「望みすぎた」「夢を持ちすぎた」とご自身を責める傾向が出ています。

はっきり言えば、親御さんで「子供に自分の夢を持たせすぎた」ことによって、自分を責めるか子供を責めるかに別れると思います。

親御さんは、自然と「自分が持っている夢を子供に託したい」「子供が望むようにしたい」という心理は出てくるでしょう。でも、それは違っていて、子供さんと親御さんの夢が完全一致するわけではありません。

ご自身を責めるということは、「子供に無理をさせていた」という気づきであり、これからの子育てを豊かな方向へ導きます。「挫折感」をもつことは大切ですが、いい方向に使えば、親子とも精神的成長を続けます。

親御さんは子供と一緒に成長して、親としての深みを持つものです。


高校受験に対して、早めにスタートアップ

44d17bd20656c7ee051bcd02c3df7bff_s


さて、中学受験で全落ちや入学辞退をして、公立中学へ進学を決めたなら、高校進学を含め今後の進路を検討する必要が出てきます。

まずは、高校入学を視点に考えましょう。

もし中学受験をした学校が、高校からの入学生も取る学校か調べておくとよいでしょう。さらに上を目指すならどうすればいいか考えてみましょう。

まれに、完全中高一貫という学校であれば、高校からの編入が難しい学校はあります。もしくは、若干しかとらずに、実際の受験では全滅というところはあります。

中学生3年間の中で、受験したい高校の情報が変わりますが、先に高校受験に対応するために塾選びや通学が必要になりますね。

今まで通っていた塾が中学受験専門なら、別の塾を探す必要が出てきますから、早めに情報を集めて入塾手続きなどを済ませて、次のステップへ進みましょう。

公立中学の生活は、その地域によって変わりますが、実は入学しようとしていた中学よりも指導がよかったということはあります。逆もあるので、公立中での生活は慎重に

まとめとして

我が子は、なんとか私立中高一貫校に合格して、3年間学校生活をしてきましたが、途中で「しんどい、つらい」とやめていく優秀な生徒さんはいました。

そう考えると、かならず私立の中高一貫校でいることが子供さんにとって幸せかというと、そうではありません。

入試説明会と実際の学校生活とで、ギャップがあって辛くなる子は、一定数います。

受験で親御さんが「悔しい、なんでなの?」とご自身を責めてしまいがちですが、長い目で見ると「別の道からアプローチしていいんだ。選択肢はたくさんある」と気づかれると思います。

結局は、子供さんが自分の人生を決めていくことで、中学受験は特殊な世界であって、正解も間違いもない世界です。ご自身や子供さんを責めることはありません。

私も、この3年間「本当にこの学校でよかったのか?」と悩んだ時期はありますし、今でも迷いながら上の高校へ進学させます。

高校からは、子供が自分の道を考える段階に入るので、中学受験でほろ苦い経験をしたとしても、後々役に立つので、中学受験に対して責めや負い目を感じず、次のステップに進みましょう。


スポンサードリンク