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ぺんぺんのペタペタ知識欲

中学受験と教育をメインに、WEBライターのお話などその時の話題を 提供しています。

はじめまして、ぺんぺんと申します。
主婦をしながらWEBライターをしています。
持病を持ちながらも娘とともに中学受験にチャレンジして
2017年1月に中高一貫校に合格しました。
現在、クラウドソーシング社2社
(クラウドワークスとランサーズ)にて
お仕事しています。
中学受験や教育のことがメインになりますが、
その他に興味を持ったことについても紹介します。

大学入試

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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

先日、授業参観がありまして、終了後に保護者会が行われました。
おっと、遅れましたが、我が子は関西の私立中高一貫校の中学3年です。(2019年6月末現在)

ほとんどの私立の中高一貫校では、中3は「高1」とほぼ同じ扱いを受けるようになり、部活のことや成績のことに厳しくなる傾向が出始めます。

部活のことになぜうるさくなるかは後ほど紹介するとして、今までのんびりしていた気分の中学2年間とは少し厳しさが出てきます。

大学入試改革の影響があって、大学の「指定校推薦」の要件に変更が出たり、取りやめる学校も出る恐れがあります。2019年6月時点でわかっている情報をお伝えします。



中3時代からの行動がチェックされ始めます

私立校特有のことになりますが、中高一貫校の場合は、特に問題がなければ、形式的な試験は行うものの、自動的に上の高校へ進学となります。

一部の生徒さんでは、「中学校の授業についていけない」「学校に馴染めない」などの理由で、別の高校を受験するということにはなりますが、なかなか内申書を書いてくれないということも出るので、要注意です。

そして、そのまま上の学校へ上がる子は、もし大学の付属校でなければ、将来大学受験が待ち構えることになります。大学受験は、学校の評判にも関わるので、中3のうちから、高1の授業内容に突入することもありますし、「指定校推薦」のための指導も開始します。

私自身も、私立高校からの編入組ではありますが、指定校推薦で短大に入学しています。私(40代後半)の世代での、指定校推薦は学年内でのトップクラスという条件のみでいけましたが、今はかなりハンディキャップがついていて、厳しいものになっています。

英検は最低2級はとっておくこと

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大学入試改革の一番大きく変わる点として、「英語の技能」が注目されているのは、ご存知ですよね?
「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を問うことを重要視するとしています。

一時、英検以外の外部英語検定(TOEICなど)が大学入試に利用されるとも言われていましたが、今は話がコロコロ変わっていて、最終的には大学入試には「英検」のスコアが重要視された上で、独自の英語テストを行うものと考えられます。

先日の保護者会で、各大学の指定校推薦の条件をまとめた冊子(昨年度版)が配られて、説明を受けました。

資料をざっと見たのですが、どの大学・学部において、指定校推薦を受ける場合は、英検は最低でも「準2級以上」で、できれば2級はとっておいて欲しいという説明でした。

今では、小学生の子供さんでも英検3級にチャレンジして合格しています。今まで英語に興味がなくて、英語関連の教室に通わせていなかった我が家も含め、多くのご家庭では、指定校推薦のことや今後の大学入試を考えると、英検2級以上は必要ということにもつながります。

部活動についても賞をとったことがあるかも問われる

中3になってから、先生との2者面談があり、我が子は特に何も言われることはなかったのですが、運動部系や文系でも全国大会へ行ったことが部活に入っている子は、色々とお話を先生から受けたと聞きます。

その理由は、保護者会で渡された「指定校推薦について」でわかったのですが、部活動において、所属している部が全国大会までいっているか、優勝などの賞をとっているか、指定校推薦の中で、部活動の成績を問う大学もあります。

運動部系で全国大会に連続して出場している部なら、特にいろいろと二者面談でうるさく言われたと聞きますl
6月あたりで、最上級の高校の先輩が引退前に厳しく中3生を指導することがあり、「やめたい」と言い出す子も出ています。

やめて文系の静かな部活に入りたくとも、ご家庭が子供さんが入っている部活に熱心な場合は、子供が辞めたいと言っているのに「やめるのはだめ!」と止められることがあるとか。

我が子の場合、ある文化系の部活をしているのですが、昨日大会でリーグ戦準優勝で高校生と互角の戦いをしたので、この戦歴は一応「指定校推薦」を受けたいと考えた時のひとつの武器にはなります。

ですが、今後高校に進学しても、団体戦の部・個人戦の部でいい成績を取らなければ、指定校推薦を有利に進める材料にはなりにくいと考えています。

部活動問題は、最近「お金がかかる」「先生の指導が厳しくて無理」など問題は出ていますが、子供さんの意見を聞きながら、やりたい部活に転部して、そこで活躍することの方が一番いいと思います。

ボランティア活動について聞いてくる大学もあり!

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カトリック・プロテシタント系の大学での指定校推薦の、応募要項に「ボランティア経験ありか?」というところもあります。

キリスト教系の大学は、勉強面だけでなく「誰かのために役に立っているか」ということも指定校推薦の要素に含ませています。

「え?そんなの無理!」と言っても、もし行きたい大学で「ボランティア活動ありが条件」と含まれていると、参加しておく必要はあるでしょう。

ただ、ボランティア活動を「指定校推薦のため」として利用するのはなくて、「困っている人を今後も助けるという精神」を養う健全な活動として、「いい機会だ」と前向きに考えて欲しいのです。

高校生のボランティア活動の受け入れ窓口については、activo(アクティボ)高校生も受け入れるということで、人気があるようですが、「高校生 ボランティア」と検索してみると、多くの協会や団体が出てくるので、問い合わせしてみるといいでしょう。

勉強会もあるので、将来にもしかすると役立つことを勉強できるかもしれませんよ。


まとめとして

指定校推薦は、受け入れ人数が少なく、各大学・学部で1名もしくは2名という狭き門です。私も経験しましたが、学年内でトップクラスでないと、推薦を受けることはまずできません。

そして、今は推薦に求める内容も変わっていて、親世代よりかなり厳しい要件がついています。さらに理系コースに進む子は、指定校推薦が受けられない場合がほとんど(いや無理だと思います)ですので、進学先は、中3のうちにぼちぼち決めておくとよいでしょう。

といっても、急には決めにくい子供さんもいるので、今のうちに、どういうことをすればいいか、親子で話し合いは進めておきましょう。

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 photo by 写真AC


2020年、東京オリンピックがある年ですよね?

同時に大学入試について、今まで行わせていたセンター試験が廃止されて
「大学入学共通テスト」と名前を変えるし、方法も大きく変わります。

情報を早く得ている塾や高校では、すでに新テストに切り替わる年頃の
中1から中3生に対して、親と同伴の説明会などを開いて、
変更点やこれからのカリキュラムなどを出しているはずです。

実際に、我が家も今(2018年)から3年前の小5時に、塾で希望者に対して開かれた
講演会に参加して、共通テストの作成に協力し方からの話は聞きました。

昨日(2018年3月27日)の各種新聞が「不公平がある」などの批判記事が出ています。

どこかどう文句の根元になっているかを紹介しています。



大学入試共通テストの概要について

これまでは、マークシート方式の一次試験と各大学の独自問題に
でした。

英語については、「話す」という分野を問われることがありませんでしたが、
これからの世界を渡り歩くには「自分の意見を自分の言葉で英語で話す・書く」の
「書く」「聞く」「読む」「話す」の4要素が必要であるとしました。

それを考え付いたのは文科省。

では、大学入試で4要素の実力を試したいけれど、それでなくても
ヒアリングで聞こえなかったなどのトラブルがあるので、
「公平」にスコアが出てくる外部英語試験を使えばいいとなりました。

英検は、今や小学生でも準一級をとる子が出ていますよね。
でも、英検では日本国内レベルではないかという声が出てきまして、
・TOEFL- iBT
・TOEIC
・IELTS
などの外部英語検定のスコアをCEFR(外国語の学習などの国際指標)
に置き換えて、合否判定するという方法に切り替えるというものです。
今までの英検も合否判定に使われ、ベネッセが開発している検定テストも
今回の入試改革の英語テストに適用されると発表されています。


国語と数学についても、記述問題に切り替えて行くという話になっています。

早い人はもう3年前ぐらいには知っていた

私もそうなのですが、大手塾や私立高校でもトップを走る学校は、
この情報を仕入れていました。

一番最初のチャレンジャーとなりうる当時中2から小5の子供をもつ
お母さんと生徒対象に、私の娘が通っていた塾では
3年前(当時5年生)に講演会を開いて、約100人のお母さんが
話を聞いています。

この時の講演会と、最近発表された内容に変更点はありません。
英検を持っているお子さんでも、おそらく国公立大学は、
英検を選ばずに、TOEFLやTOEICのスコアを最優先にしてくるはずだと
していました。

ここからが話が逆転していくところで、東大が「大学入試改革の
英語に外部テストの評価は使わない」と発表しました。


外部テストのほとんどがビジネスか留学認定向け

英検は、純粋に英語のできを測る認定テストですが、
TOEFLやIELTSは、海外への留学資料用テスト、
TOEICは、ビジネス英会話なので、
CEFRの指標に変換しても公平性がないというのは一理あります。

「話す」要素をテストするにしても、外部テストでは受け入れ人数に
制限があるので、大勢の受験生を受け入れるにも限界があります。
特にTOEICは会社員も受験するので、会場確保が難しくなります。

すでに一部の学校で、中学生および高校生にチャレンジテストと
して、実際のテストの予行演習的なものを実施しているので、
もうまったなしの状態です。

費用面の問題での問題と私立大学側の動きも

英検は比較的安いのですが、TOEICなどのテストは2万5千円は確実にします。

いいスコアで提出したいので、何回も受験することになりますが、
受験者の増加を想定して、すでに受験料の値上げを検討しているところも
あります。

費用面で「払えない受験生はどうなるんだ」という課題が出ているので、
文科省などで、この受験料の負担もしくは減額について
話し合いが出ているようですが、私の個人的感想としては、
「ぜったーい、値段変更しない」と見ています。

なぜかというと、受験者が増えると、自分たちの団体収益が増えるから。

私立大学側については、大学入試改革から今のセンター試験が
なくなることから、独自テストに切り替わることになりますが、
同じように英語について、外部の英語検定のスコアを出す必要は
出てくるでしょう。

頭の痛い話ですが、負担してやる必要は仕方ないとしています。


まとめ

先日から急に大騒ぎしている、大学入試改革の英語については、
すでに3〜4年前に実施することが決定されていて、
私立校では、すでに先行して英語教育を集中的にすることや、
ICT教育で、普段補えきれない部分をアプリで活用していました。

公立でも英語教育に熱心な学校も、国からの助成金をいただいて
先行して指導を行ってきていたので、
今更何を大学も学校も騒いで文句をいうのか。

これでは対象学年を持つ家庭を不安にさせるだけではないのでしょうか?
と思います。



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