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「ぺんぺんのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

そろそろ中学受験準備が本格化してぞくぞくと情報が入りますので、こちらも頑張って中学受験について情報をお伝えしていこうと計画中です。

私のサイトは、「知識欲」ということで、中学受験や教育がメインではありますが、多方面に渡って知識欲を広げたいという趣旨なので、時々話題が飛びます。

さて、我が家(実家を含む)で犬の飼育は今の子で4頭目になり、現在ショートコートチワワを飼っています。
その子は、「マロン」といいまして、マロンより前にいた「いちご」が中学受験出願日に持病で突然亡くなりまして、そのあとにペットショッップから迎えた子です。

わずかな受け口と腸ヘルニアありということで、売れ残り犬として扱われていて、気の毒でかわいそうになり、思わず我が家の子にしました。

「いちご」も腸ヘルニアということで、売れ残り犬として売られていて、主人の粋な計らいでお迎えした子です。

わずかな受け口や腸ヘルニアで店頭に出ている子は、受け口は別としてヘルニアは治る可能性がある子は店頭で売られますが、それ以外の子はどうなるのかと。それは想像にお任せします。

さて、題名の通り、最近は犬でも食物アレルギーがあるということで、様々な動物病院のサイトや専門サイトで対応について紹介されていますが、わが愛犬も食物アレルギー持ちともう一つの異常がわかりました。

動物病院によって対応も違うし、専門サイトでの説明では不十分な点もあるので、先生にお聞きし私でお話できることを紹介します。




異常に気が付いたのは、口周りの赤みと下痢

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この子が、今1歳の「マロン」です。
わずかな「受け口」と言われていますが、目立たないですよね?
下顎が少しずれているだけでも、そういう評価を受けるのがペット業界の世界で、悲しい現実です。

写真をみて気がつかれている方もいらっしゃるかもしれませんが、口周りが少し真っ赤でひどい時はただれを起こしていました。
気が付いたのは1歳になる前。

口周りが真っ赤になって、よく床に口をこすりつけるようになりました。

食物アレルギーとわかるまでは「え? これもそうなの?」というのが、時々出る下痢でした。

その時、マロンにあげていたフードは一般のペットショップで売られていて、離乳食でも
与えていたというフードを与えていました。

それから2ヶ月後に、どんどん口の周りがただれてひどい下痢を起こしたので、急いで病院へ
連れて行きました。

昔からお世話になっている動物病院の先生で、下痢便も持って行って、診察を受けました。
即答で「食物アレルギーやね」ということで、まず下痢を止める為の下痢止め剤と
ノンアレルギーフードに切り替えるという診断がでました。

ノンアレルギーフードは、会社によって犬の好みがあるとのことで、試供品をもらって食べさせて
食べてくれるものにしました。
下痢止めの効果があったのと、ノンアレルギーフードに切り替えたことで、下痢はとまりました。

食物アレルギー検査はしなかったし、口のただれの原因が複雑だった

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これが、最初に食べた一番きついアレルギー除去食です。
アレルギー除去食にはレベルがあって、ひどい症状が出ている時は、
アレルゲンとなる材料が全く含まれないものになります。
症状が落ち着けば、段階的でもアレルギー症状が出にくい材料を使ったフードに変えて行きます。

犬の食物アレルギーと考えられるものとして
  • 牛肉
  • 乳製品
  • 鶏肉
  • 鶏卵
  • とうもろこし
が代表格にあがると言われています。このフードに切り替えるまでのものを確認すると、牛肉や鶏肉が含まれていました。

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写真は、完全アレルゲン除去食の成分表です。
成分表示がわかりにくいかもしれませんが、完全除去食となると、アレルギーの原因とされている牛肉や鶏肉などは含まれていません。

コーンスターチは含まれているものの、アレルギー反応が起きにくいココナッツオイルや魚油など、腸を守るであろう成分は含まれています。

最初は吐き出して食べてくれなくて、泣きそうになりました。

さて、ここで「食物アレルギー検査をしなかったの?」という声があがりそうですが、食物アレルギー検査は先生側から「今はしません」と言われました。

その理由としては、食物アレルギーの症状でも下痢しか起こしていなかったからです。
嘔吐をしたり、もっと全体的に毛が抜けて、脱水症状を起こしているぐらい、ひどい症状がでなければ、
はっきりとした結果が出ないと説明を受けました。

さらに食物アレルギー検査代は非常に高く、何もアレルギー反応を示していない時に検査をしても、間違えた検査結果が出やすく、よほどのことでない限り検査を行わないのが本来のアレルギー治療であるということでした。

よく専門サイトや動物病院で、「お家のワンチャンにアレルギーがあるかを調べることは大切」と紹介されているケースがあります。
そのことについては、動物病院の医師に左右されるのかもしれませんが、何も症状が起きていなければ検査を受ける必要はないと私は考えます。

口周りのただれについては、口周りのただれを少し拭って顕微鏡で確認しましたが、雑菌がついていて、よだれや床の汚れで炎症を起こしていることがわかりました。

食物アレルギーを起こすと、免疫力が落ち、雑菌に対して過剰反応を起こしてしまうケースは多々あると話されていました。ただれについては、内服薬ですぐに症状が治りました。


完全除去食からワンランク下げることに

1ヶ月ほど、完全除去食を食べながら、1週間に1度通院しました。
下痢も落ち着き、口のただれが赤みに変わった段階で、先生から
「アレルギー反応も落ち着いているようですし、そろそろワンランク落としたフードに変えませんか?」と提案がありました。

食物アレルギーのフードは、動物病院で売られているものが安全で、たまにペットショップでも販売されている場合はありますが、安全面から考えると動物病院で買うのがいいです。

ペットショップでは、動物病院からの書類がないと変えないお店さえあります。

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ワンランクダウンさせるということですが、それぞれのワンチャンで好みがあるし、あげたけれども下痢や嘔吐の症状を起こすケースがあるので、まずこの2種類のフードを3日間分いただいて、1日ごとに両方食べさせてみました。

上のものは、完全除去食と同じメーカーでダック(あひる)&タピオカがメインのフード。
下は、肉類は使っていない馬鈴薯メインフードでした。

ダック&タピオカの方が食いつきがよくて、便に異常はなかったのですが、肉類を使っていない下の写真のフードで下痢を起こし、慌てて下痢止めを与えて診察を受けました。

最終的には、ダック&タピオカのフードに切り替えることになりましたが、まだ完全除去のフードが
残っていたので、先生にお聞きしてみると「混ぜて与えてあげると、腸への負担軽減と保護になるので混ぜていいですよ」ということで、今でも混ぜて与えています。

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朝と夜の2食で与えていて、写真では少し残したものを載せていますが、1日合計70gで与えています。
完全除去食を混ぜているせいか、気に入らない日は、食べない日もあります。
人間のようで面白いのですが、食べないと痩せてしまい、体力維持ができないので、いつでも食べれるようにお気に入りの場所に、残った餌を置いています。

先生にこのままアレルギー食を与えていくのかとお聞きしましたが、
「このままアレルギー食しか食べれない子もいれば、元のフードに戻る子もいます。ただし、アレルギーを起こしたからって、やめてほしいことはあります」と注意されたことがあります。

手作り犬ごはんほどアレルギー犬ちゃんには危険行為

最近、ドッグフードへの不信感から「昔の犬って、人間が食べていた残飯を食べていたよね」という
考えで、犬に優しい天然ごはんというのが流行っています。

作り方の本が売られていまして、一度本屋さんで読んでみたのですが、以前動物病院で注意された食材が使われていたので、どうしたものかと通院時にお聞きしました。

実は最近注目の手作りごはんについては、犬にとって内臓に負担をかけてしまう食材もあるので、やはりドッグフードを与えることが大切で、特に食物アレルギーをもつ犬が手作り食を食べると、内臓に相当な負担をかけて、別の病気を引き起こす結果になると言われました。

昔、我が家にプードルの「メリー」がいて、ごはんに味噌汁のぶっかけ飯を食べていました。
中身に玉ねぎ類が入っている日もありました。

ネギ系やブロッコリー系は、犬の内臓に負担をかけて、病気になるケースがあります。
特にネギ系に溶血作用が含まれたものが多く、手作りごはんはもちろん犬が食べたがっても
与えてはいけない食べ物です。

昔の犬ごはんに戻ろうとしても、ペットショップでドッグフードに慣れてしまっているので、
昔のごはんスタイルに戻すと、かえってアレルギーや内臓疾患を引き起こす材料になります。

まとめ

説明が漏れてしまいましたが、アヒル肉はアレルギーが起きにくい肉で、タピオカは、体内に入るとドロンととろみがつくので、腸への負担を軽くする作用があると説明書きに書かれていました。

今の所、ダッック&タピオカと完全除去食のコンビネーションがよいようで、口周りの赤みも薄くなりました。

完全除去食のみでもいいのですが、高額という面があります。
1kgで4000円とかかり、1日の摂取量からいけば、1kgでも2週間が限界です。
お金の問題面と体調面の両方を考慮してくれる先生だったので、
体調をみながらフードを変えるタイミングを見計らってくれたのは、本当に助かりました。

ランクを変えてやると半額近く値段が落ちるので、良心的な対応でした。

少し話はそれますが、中には必要のない検査を行なって、高額請求する動物病院もあります。
実際、以前飼っていたいちごで、今の住所より前の病院で混合ワクチン注射を2度接種されて、顔が膨れ上がって別の動物病院で対応していただいてから、かかりつけ病院に決めたというケースがあります。

今回は、食物アレルギーについてのさらっとしたお話でしたが、動物病院次第で様々な対応の違いがあるので、納得のいく説明をしてくれて、飼い主さんの金銭的負担を考えてくれたり、無駄な検査を行わない動物病院さんにお世話になりましょう。

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