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photo by ぺんぺん

こんにちは。ぺんぺん(@penpenwaker23)です。

今日(2018年3月23日)は、子供の教科書を買いに学校と提携している本屋さんに
教科書を買いに行きました。
私立中学で中高一貫校です。

公立中学校なら、教科書は全て無償ですが、
私立中学の場合は、国からの無償教科書と「準教科書」を使うケースや
独自教科書を使うケースに分かれます。

私立中高一貫校の中学の英文法指導で教科書兼ワークブックとして使用されて、
評判が高いのが、「5STAGE」です。

なぜ、人気が高いのかを紹介します。



市販の問題集を買いに行って気づかされたこと

うちの子供、英語でも英会話は得意で、ネイティヴスピーカーの先生と
簡単な会話ができるレベルに今(2018年3月の時点)は上がっています。

ところが、成績表を見てびっくり!

英文法が今ひとつ伸びが悪くて、少しだけ誤解をして覚えている部分が
あるので、市販の難しめの問題集を買いに行きました。

実は、今まで市販の問題集を購入してやらせていませんでした。

「復習」ということでレベル的に高めのを選んで、中1と中2とを
買おうとして、娘に見せて見ました。

「ママ、悪いけど問題集の中身、全部やってるわ」
と一言。

びっくりしたので、中2の問題集もじっくり見てもらいました。
「そーやなぁ。まだ習ってない部分もあるけど、ほぼ全部できるよ」
とまたびっくり発言。

家に帰ってから、学校で使っていた英文法の教科書と、
今日購入した教科書を確認すると、中1で「5STAGE BOOK1」を
完全にしていて、中2はBOOK2を購入していました。

中1で教科書を買う時に、英語の教科書類が公立とは違う路線を
走るのは聞いていたのですが、ここまで違うことにびっくりしました。

ちなみに、国からの教科書の「NEW CROWN」は、
一般的な英語を教える時間と英会話の時間に使用しているという話です。
*学校によって、国からの教科書が異なります。

国の無償教科書と準教科書の違い

国から渡される無償教科書は、義務教育期間中の子供に
渡される教科書で、よくニュースで「検定問題」と騒がれるほど、
審査が厳しいです。
なので、別名「検定教科書」と言われ、私立中学生にも配布されます。

「準教科書」というのは、本来は教科書の扱いではないけれど、
各科目で追加する必要があると学校が判断して、教育委員会に届け出て
使用することが認められた教科書です。

私立中学で特に中高一貫校は、学校ごとで考え方は違いますが、
・国の教科書だけでいく
・国の教科書と準教科書とを使う
・独自路線教科書で教える(国の検定教科書は形式的なことが多い)

と大まかに分かれまして、準教科書と独自路線教科書は有料で購入と
いうことになります。

今日、子供の在籍するコースについては他コースより英語と国語の部分で
多めに購入となりました。

話は戻りまして、「5STAGE」に関しては中1でもBOOK1のみで
中2のほぼ多くを補えるのはなぜでしょうか?

作った人を紹介すれば納得します。


現役灘中高の英語教員が作った英文法教科書だから!

この5STAGEを作成された「木村達也」先生。

実は、現在は西の名門校灘中高の現役英語教員で、
過去の経歴は、大学卒業後に自動車会社の営業マンとして勤めてから
奈良の進学校「西大和中高」に勤務したのち、
現在の灘中高で教べんを取られています。

私立中学・高校では、準教科書やドリル的なものをやらせても
定着が悪いということで、木村先生が考え出して
発表されたのが「5STAGE」というわけです。

「和訳させる」「英語で書かせる」「CDを使ったヒアリングで
聞こえてきた英語を書かせる」
という方法で定着させるという
指導方法で、英文を書くことが苦手な子供にとっては、
いい修行になっています。

これが、多くの私立中学校の英語教員に導入要望が高く、実際に
採用されている理由です。

木村先生は、私立中学校で使えそうな準教科書やドリルはあるけれど、
これから先に実施されていく、「自分の意見を自分で英語に置き換えて
書いていく」という指導には繋がらないのではという考えから
「5STAGE」を作られたとご自身のブログで書かれています。

木村先生の願いとしては、様々な角度から英文法をマスターして欲しいと
いうことと、早めに英文法をマスターして欲しいということで、
公立中学で使う教科書とは違う角度で作られています。

ちなみに木村先生のブログでこの教科書誕生秘話はこちらからどうぞ。

そして、5STAGEは個人購入(書店販売や通販)はしてくれませんので、
ご注意ください。

私立中学校がなぜ公立と比べて指導速度が早いのか?

5STAGEのBOOK2を見たのですが、中2で中学で教わる英文法は
ほぼ終了になりそうです。

もちろん中3から高1の授業がスタートするのは、中高一貫校では
ありがちです。

「それってずるいじゃん!」と思う方は多いかもしれませんが、
私立中学校・高校のこれが強みというところで、
高校2年生までに、高校課程の全てを終えて、高3では大学受験に対応した
指導をしていく訳です。

ただ、最近は国内の大学を目指すのではなくて、一旦国内の大学に
進学するものの、途中から海外の大学を目指す子もいるし、
はなから、海外の大学にいくつもりで勉強する子が増え始めていると、
「プレジデントファミリー」最新刊で紹介されています。

私立の中高一貫校は、公立学校ではできないことをすることで、
早めの大学受験準備に備えることが長期的にできるというのが強みです。


まとめ

市販の問題集を買いに行った時の子供の発言にびっくりしましたが、
ここまで早い教育をしていて、塾なしで定着していたことに
びっくりしました。

成績表を見ましたが、本人の頑張りもあって「塾に行きなさい」
司令は学校から出ませんでした。
場合によっては、学校から塾(個別指導でないと無理)にいくように
言われて、いくことがあると聞きます。

ちなみに、私立中学校の英語教科書では、「プログレス」も人気があって、
国の検定教科書ではなくて「プログレス」を使用するケースがあるとか。
確かに通信教育をとるか考えた時に、「プログレス対応」と書かれていたで、
気にしていたのですが、「5STAGE」は優秀な準教科書ですので、
今後の子供の様子も楽しみです。

最後になりますが、木村先生は英語関連の有名著書をたくさんだされて
いますので、ぜひ探して見てください。