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photo by 写真AC


どうも、ペンペン(@penpenwaker23)です。

もうすぐ、娘の中学校では期末考査が始まります。
教科数が多いので、1週間にわたるロング試験です。
期末考査が、この学年最後になる期末考査になりますが、このテスト結果に
怯えている生徒さんもいます。
(中にはなーんにも思っていない子もいるらしいけど)

1学期から「私全部赤点なのー」という子もいるらしく、
「普段の素行が悪いと、上の高校に進学できない」と
進路指導の先生の説明をすでに受けたと聞いています。

題名でもわかりますが(ずっと読者の方もいるかと思うけど)
我が家は、昨年中学受験で合格して、某中高一貫校に入学しています。
高校からは一切(帰国子女はのぞく)取らない学校です。

義務教育課程の中学校生活ですが、私立になると、どうなるのか?
ざっくり紹介しますね。



公立中学での対応とほぼ変わりなし。だけどね・・・

基本としては、教育基本法に定める子供の教育期間中に
  • 成績がある一定基準を満たさない
  • 素行が悪い
  • 欠席日数が多い
などの理由により、在籍している学年にもう1年引き止める必要があると
判断した場合、留年の措置をとることにはなっています。
(いわゆる「学年留置・がくねんりゅうち」のことをさします。

ただし、特別な理由(病気による長期欠席・海外留学・特別な理由で本人から
留年を申し出た場合)については、留年させるかという理由には当てはめないと
されています。


公立中学校で、成績が非常に悪い・素行が悪い・めったに学校来ないと
特殊な理由がなければ、本来は留年なのですが、
現状としては、留年とはせずに進級としています。

私立中学校の場合、まだ義務教育課程であるということで、
よほどのことがなければ、留年とはしないといわれていますが、
学校によっては、留年になる可能性の子供さんへの救済あるなしが
分かれるようです。

「ようです」と書くのは、学校側は対象者にしか説明しないからです。

本題「私立中学での留年ってあるの?」

本題に入りまして。

私立中学での留年措置はあるのかというと、学校によりますが、
在学期間中はよほどのことをしていない場合は、そのまま進級に
なります。


例えば、1〜10評価で、成績表がオール1ではなく、いくつか1が
見受けられる場合、成績は悪いけれどクラス運営に貢献している子や
素行のいい子に対しては、学校側としても救済措置をとることが
ほとんどです。

救済措置とは、春休み中に私立中学校では「特別講習会」を
行う学校も多いのですが、救済措置としての「勉強会」
その中での小テストの成績で底上げしてあげるというものです。

これは、まだ優しい措置をする学校の例ですが、
厳しい学校の場合は、成績の悪さなど
総合評価の上、「退学通知」を出す学校もあります。

どんなに、生徒さんの家庭が資産家でも、寄付金を多くしても、
私立中学校は、レベルの高さを維持する必要がありますから、
とても厳しい措置をとることは知っておく必要はあります。

赤点をとっている科目があっても、日頃の行いで変わることはあり

100点満点中40点以下だと「赤点」と言われて、私立中学だとその都度
成績表ファイル的なものにまとめられて渡されます。

娘の学校の場合は、学力テスト類も含めた全てのテスト類に対して、
親の総評を書かなければいけません。
ですから、娘の成績は把握しています。

友達同士の会話でも、自分がどのぐらいの順位にいるかもわかっていて、
赤点をとった科目についても、友達やクラスメイト内で知るわけに
なります。

娘の友達でも、赤点をとりまくって怒られているお子さんはいます。
友達同士でフォローしたり、先生から補講を受ける場合もあります。

赤点をとっている子でも、クラス運営に協力的な子など、
素行のいい子は、多少の救済策はあり、進級に影響しない場合はあります。

ただ、進級しても赤点をいくつかとると、親の呼び出しと
「あのー、他校に転校しませんか?」と自主退学を求められる場合は
あると聞きました。

素行がよくても、赤点をたくさんとっていては、最悪学期途中での
退学を求められるので、普段からしっかり勉強をして、
定期考査などで不合格を出さないことや赤点を取らないことが
大切です。

中高一貫校ならさらに気をつけたい!

私立でも中高一貫のコースと高校からでも入学できるコースに分かれます。
なぜかというと、中学からの進学組は中3あたりで高1の勉強をするから、
高校からの入学者とは一緒にしないのです。

娘の学校は、高校からは帰国子女以外の生徒さんをとることはない、
完全中高一貫校です。

娘たちは説明を受けて、私たち親も後日説明を受けました。

「うちの学校では、成績不良・素行不良・欠席日数などから
総合判断して、上の高校へ進学が難しいと判定した場合は、他の高校へ
行っていただき、中3で我が校との縁は切りますので、覚悟してください。」

と言われています。

形式的にはなりますが、中3修了前に学力テストは行うけれど、
その前に高校進学に値しない子は、退学措置をとるということです。

普段はのほほんと楽しい学校生活ですが、私立中学校ゆえに
入学できたからと油断できないということです。

まとめに

中学受験を突破してやっと入れた学校なのに、なぜ成績不良や
素行不良を起こすのか?

娘に聞いてみたのですが、原因がつかめないと話します。

小学校時代から少し問題をもっていた子はいるようですが、
俗にいう「燃え尽き症候群」で中学受験は必死に頑張ったのに、
入学してからやる気が入らない子がいるというのはあります。

公立中学に留年や退学はないものの、
中学生の皆さんに言えることは、私立中学校に行っていなくても
「こんなもん役に立つか!」と勉強を放りなげずに、
日頃からまともな学生生活を過ごして欲しいと願います。