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<初稿>2018年2月28日
<追加・修正>2019年10月26日

こんにちは。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

この記事を書いた初めて書いたのは、中2の3学期の話です。
入学後、定期考査や学力テストに小テストと実施されますよね?

中1の1学期から「私全部赤点なのー」という子もいるらしく、「普段の素行が悪いと上の高校に進学できない」と進路指導部の先生から注意を受けている子はいました。

題名でもわかりますが(ずっと読者の方もいるかと思うけど)我が家は、昨年中学受験で合格して、某中高一貫校に入学しています。高校からは一切(帰国子女はのぞく)取らない学校です。

我が子の学校は、今年(2019年)から完全中高一貫ではなくなり、高校から入学生もいる学校になりました。

来年から何も問題を起こさなければ、内部進学向けの高校入試は行われ、そのまま高校進学となりますが、中高一貫とはいえ、問題を起こせば留年措置が行われるかを紹介します。



公立中学での対応とほぼ変わりなし。だけどね・・・

基本としては、教育基本法に定める子供の教育期間中に
  • 成績がある一定基準を満たさない
  • 素行が悪い
  • 欠席日数が多い
などの理由により、在籍している学年にもう1年引き止める必要があると判断した場合、留年措置をお子います。(専門用語でいうと学年留置と呼ばれています)

ただし、特別な理由(病気による長期欠席・海外留学・いじめや不登校問題など)については、本人と両親と学校との話し合いにより、義務教育期間中は留年の対象としないとしています。

公立中学校では、特別な理由以外は本来は留年なのですが、現状としては留年とはせずに進級としています。

私立中学校の場合、まだ義務教育課程であるということでよほどのことがなければ、留年とはしません。
学校によっては、留年になる可能性の子供さんへの救済あるなしが分かれるようです。

特別な理由があれば、留年措置は行いませんが、留年措置を行わずともよいことが私立中学にはできるからです。ただし、これは中学卒業時にどうなるかということにはなります。

私立中学での留年措置は行われるのか?

私立中学での留年措置はあるのかというと、ほぼそのまま進級になります。

私立中学とはいえ、義務教育期間中ということから、留年措置は公立校とほぼ同じ対応です。
例えば、1〜10評価で、成績表がオール1ではなく、いくつか1が見受けられる場合、成績は悪いけれどクラス運営に貢献している子や素行のいい子に対しては、学校側としても救済措置をとることがほとんどです。

赤点をたくさんとっている生徒に対して、春休み中に私立中学校では「特別講習会」を行う学校も多いのですが、救済措置としての「勉強会」と小テストの成績で底上げしてあげるというものです。

これは、まだ優しい措置をする学校の例ですが、成績に対して厳しい学校の場合は、成績の悪さなど
総合評価の上、「退学通知」を出す学校もあります。

どんなに生徒さんの家庭が資産家で寄付金を多くしても、私立中学校はレベルの高さを維持する必要があります。

子供さんの成績そのものが大切なので、厳しい措置をとるケースはあります。



中3になるとお互いを助け合う姿勢も出始めますが、残念な話も

我が子の学校の場合は、学力テスト類も含めたテストファイルがあります。返却されるたびに親の総評を書かなければいけません。
ですから、娘の成績は把握しています。

今は、ベネッセが提供している「Classi」というネットシステムでも、学力テスト類の結果や推移を見ることができるようになり、たまにチェックしています。

娘の友達でも、赤点をとりまくって怒られているお子さんはいます。友達同士でフォローしたり、先生から補講を受ける場合もあります。中3になると、テスト前に苦手な箇所を教え合うようですね。

赤点をとっている子でも、クラス運営に協力的な子など、素行のいい子は、多少の救済策はあり、進級に影響しない場合はあります。

ただ、中3になっても以前からの赤点を減らすことができない生徒さんは、学期ごとの個人面談会以外に、「これからの進路についてはお考えですか?」と上の高校への進学を認めないなどの告知を受けることもあります。

中高一貫校ならさらに気をつけたい!

今まで娘の学校は、高校からは帰国子女以外の生徒さんをとることはない、完全中高一貫校でした。
※しかし、高校3か年コースもできたので、多少事情がかわってきました。

来月には一度入学時に受けた説明を改めて確認することや、変更された点を含め、高校への進学条件などの説明会は行われます。

形式的にはなりますが、中3修了前に学力テストは行うけれど、その前に高校進学に値しない子は、退学措置というわけではなく、他の学校への進学を勧めるようにしていきます。ちょうど高校進学となると、義務教育から外れますし、新たな環境に切り替わる時期ですので、留年対応をしなくていいことになります。

普段はのほほんと楽しい学校生活ですが、私立中学ならではのブラックな面もあるということは、少し頭の片隅にいれておきましょう。

まとめに、なぜ留年対応がないのに中3になってこうなるの?

中学受験を突破してやっと入れた学校なのに、なぜ成績不良や素行不良を起こすのか?

娘に聞いてみたのですが、原因がつかめないと話します。

小学校時代から少し問題をもっていた子はいるようですが、俗にいう「燃え尽き症候群」で中学受験は必死に頑張ったのに、入学してからやる気が入らない子がいるというのはあります。

私立中学校に入学して、燃え尽きてしまって、「楽しくないや」と思えることは出てきます。しかし、ささやかなことで、自分が今いる学校で楽しめる道は必ず見つかります。

せっかく頑張って入学した学校なので、健全で楽しめることを学校の中で見つけてくださいね。

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