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photo by 写真AC

こんにちは。ペンペン(@kyusaiwaker23)です。

昨晩、NHKの夜10時からやっている「クローズアップ現代プラス」で興味深いものを
していました。
時々、面白いものは辛いものなどあるのですが、子供への教育に影響がでることと
いうことで、「夫婦ゲンカで子供の脳が危ない」ということで、
興味深い特集でした。

私も子供時代の両親のケンカは恐怖でしかなかったし、自分が親になって、
いかに子供にとって「きつい言葉」「ひどい言葉」が大人同士で繰り広げられていて
子供の心に影響が出るか?

放送で出た内容と自分の経験などを盛り込んで解説します。

目で見るものより音で聞くことの方が脳への影響が高い!

今回のテーマから少し離れますが、国語関係でベストセラーを出している
斎藤隆先生の「声に出して読みたい日本語」の中で、「音読をすること」の
大切さを紹介しています。

本を目でおっかけて読む「黙読」より「音読」の方が記憶しやすいです。
もしくは書くことも記憶しやすいのは当然なのですが。

人間は、不思議なのですが、目に見えるものより音で聞くことの方が
覚えるスピードが違います。
それは日常的な会話で「人の声を集中して聞く」ことが大切というのを
本能的にわかっているからです。

最近は、ネットという便利なものが出てきましたから、
音読の大切さが忘れ去られがちですが、実は音読することは、
仕事でも非常に大切で、私も仕事で記事を仕上げるときに
必ず音読チェックをするようにして、文章をチェックします。

以前から指摘されていた親がしていることの子供の脳への影響!

すでに2017年5月18日の朽木誠一郎さんの記事で「親のしつけと称する心無い言葉や行動が
子供の脳に影響を与える」という記事を発表しています。

詳しい記事はこちらから!

厚生労働省の調査でもわかっていることで厳しい言葉や心無い行動を子供に
当てることは、脳の「前頭葉」「聴覚野」を萎縮させることがわかっています。


親のしつけが厳しいことでも、これからどんどん脳の成熟が深まる年頃なのに、
人間の行動について深く関係する「前頭葉」「視覚野」が萎縮すると、
これは認知症とよく似た行動の「突然暴れ」や「何かに怯える」
などお子さんの影響にはかなりの影響がでます。

夫婦ケンカを子供が目の前で見ることも同じことに!

私は、昨日の番組後に子供に聞きました。
私はある病気を患っていて、今も治療中なのです。
今の病院におちついて、自己コントロールができるようになったのですが、
薬や心理療法が適切に進むまでは大変でした。

気に入らないことがあったり、主人からのちょっとした一言が
カチンとなってケンカをしていました。

子供の目の前でしていたので、「本当にこわかった」と。
小学校高学年になって、反抗期に入ったことと、
クラス担任がひどかったということ、いろんなことが重なって、
よく癇癪をおこしていました。

あまりにもひどくて、いちど厳しく叱りつけたことがありますが、
過呼吸発作を起こしたことで「いじめを受けていた」という
事実を知ることになります。

その時の脳内なんてわかりませんが、私たち夫婦ゲンカをみていたので、
それを見た時の恐怖で何も言えなかったことや、
どう自分の辛さを表現していいかわからず、癇癪を起こすことで
SOS出していたものと考えられます。

子供の前では夫婦喧嘩はしない!厳しく怒鳴ることもやめましょう!

娘のその後の対応から、子供を叱りつけること、夫婦喧嘩は避けることにしました。
音から拾い上げる「人を傷つける言葉」「人を泣かせる言葉」「人を侮辱する言葉」
子供が耳から拾っていき、いつかどこかで爆発してしまいます。

私自身、両親がちょっとしたことで言い争いをしているのは、
辛かったし、その記憶は絶対忘れることはありません。

そういうのは嫌いだったから、自分が家庭を持って子供を育てるときは、
「ほんわかした家庭」を目指していたのに、結局2の舞を踏みそうになりました。

中学進学後、子供はいろんな家庭のお子さんと友達になりました。
お昼のお弁当タイムに「うちのママは何にも怒らないよ。励ましてくれる」と
話すと、お友達は「うちのママはすごく怒るの。いやになる」
「受験の時にすごく叩かれて泣いたことあるよ」などなど。

夫婦ゲンカを見てしまったお友達は、「受験やめようかと思った」というぐらい、
お子さんは両親の争っている姿などからではなく「声」から
拾い上げて、脳の中に記憶していっているのではないでしょうか?

まとめに

私は、中学受験の追い込みから一切怒らず、学校は問題解決できるまでは不登校にはしました。
それは、親として恥ずかしい行為なのかもしれません。

その代わり、塾がサポートに回ってくれて、私自身も叱らずに追い込むことはやめて、
この時期以降から夫婦ゲンカを引き起こすようなことを起こさないようにしました。

争っている自分というものは、とても醜いからです。
それを脳がどんどん成長していく子供に音で聞かせるということは、
お子さんに重大な行動を引き起こす火種にもなってしまいます。

「夫婦げんか」は犬をも食わぬというぐらいですから、
お子さんがいるご家庭、特にしつけのことも大事ですが、
夫婦間のこともお子さんには影響は出ますから、十分注意していきましょうね。