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こんにちは。ペンペンです。

私自身、物書きの仕事をしていますが、「気分障害」といううつ病と、ホルモン異常を
患いながら仕事をしています。
「気分障害」は一応うつ病ですが、「双極性うつ病」とは違います。


人間にも多少の落ち込みと嬉しい気持ちの感情の波はあります。
「気分障害」は何らかの過重なストレスが原因でうつ病になっていることは
間違いないのですが、激しい憔悴感と、不安感、そして激しい怒りが非常に強く、
投薬治療とカウンセリングで自分をコントロールしていくことになります。

私は娘を産んでから産後うつになって、そしてうつ病と診断をうけて、
それから、「気分障害」ということで正式な診断が出ました。

昨日、マダオ主婦として登場していますが、気分が安定している時は、何にも
問題はないし、今は両親の面倒や娘のことでバタバタしているから、
精神面は安定しているように見えます。

その代わりに、最近、私の主治医がいろんな精神関係の学会の勉強会で、
「HPSではないのだろうか」と私の毎日の様子の話とカウンセリングでの様子から
判断して、治療方針を徐々に変更する方針にするようです。
テストパターンとして。

「HPS」というのは、「Highly Sensitive Person」を略した言葉で、「とても
過敏に反応する人」ということだそうです。
アメリカでアーロン博士によって「生まれ持った優しさゆえに、
非常に心が過敏で傷つきやすい人」
と定義されていて、確率としては5人に1人と
いうデータが出ているといいます。

「1人でご飯を食べるのが好き」「ちょっとしたことで半端なく落ち込む』
「1日が終わると疲れ切ってしまう」「自分はダメ人間だ」
などなど、「HPS」の人に現れる症状は、普通の人が
「なんでそんなことで傷つくの?」とびっくりしますが、
この世の中を生きていくことに「辛さ」を感じている人は、これらの症状が
出てきます。

私が「HPS」ではないかと主治医が気づいたのは、
中学受験が終わって半年経った今でも、「毎日が疲れ果ててしまう」と
いう発言や、保護者会にいくと、みんながキラキラして見えてしまうこと、
SNSでのツイートを読んでいて、自由気ままにキラキラしている
同世代の人の活躍を読んでいて、「自分はキラキラしていない」という
落ち込み度の半端さがひどいということでした。

さらに気分障害が重なっているので、自分の好きな趣味のことの記事を
見てしまうと、「自分も書きたい」という意欲が
生まれて、さらに心に傷つきと必要以上の焦りを
感じさせるということを起こさせてしまうということです。

「HPS」については、根本的な治療はありません。
治療がない代わりに、自分が自分の傷つきやすさや、
何に対して傷ついてしまうかを理解して、「自分を自分の心も大事に
してあげる」ことです。非HPSの人には、このフォローはすることは
よっぽど心の傷つきについて深く理解している人(心理学を専門機関で
勉強したことがある人)でなければ、逆に追い詰めることにもなりかねません。

私からのメッセージとしては、
「ネットが発達して、いろいろ意見をいうことはいいことです。
だけれども、いろんな人があなたが書いた意見を読んでいます。
テレビでの発言もいろんな発言があるのはいいことです。
その先には、人間が存在します。
書いた言葉や、言動によって、いとも簡単に心が傷ついてしまって、
世の中に出ることがつらいという人は、確実に増えています。
私もその1人とわかりました。
これは、治らないということに悲しくもなりました。
自分が強くなるしか方法はありません。
発言や主張は大切ですが、その影で心が過敏すぎてつらく感じる人が
いることも理解して欲しいし、私たちHPSとわかった人間も
自分が楽に生きていけるように、少しずつ努力します。
どうか、こういう人間が徐々に増えてきていることも理解してください。」