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こんにちは。ペンペンです。

8月に突入して、うちの子供は宿題と2学期開けの学力テストの勉強で疲れる中
適度に遊びながら(将棋とかね)なんとかこなしています。

夏休みの宿題で「美術」の宿題で「近くの美術館の展覧会に行って、感想文を
書きなさい」ということが出ていたので、昨日興味のある美術館の展覧会に
行ったのですが、私の子供時代やつい最近展覧会を見に行ったことが
あるのですが、初めて展覧会の係員さんに注意を受けてびっくりしたことがあります。

最近の美術館事情を把握して、もし同じような宿題が出ているお子さんがいらっしゃれば、
十分観覧にご注意ください。

私どもが受けた注意

関西圏でちょっと変わった趣向の特別展覧会で、子供が興味を示したので、
開催されている美術館に行きました。
名前を出してもいいのですが、今回は出しません。

子供は、絵の特徴などを覚えておきたいのでと、メモ帳とボールペンを持って行きました。
私は、小さい時から絵が好きで、母や父と一緒に、ルノワールやモネ、ドガ、
棟方志功や日本絵画の特別展覧会に連れて行ってもらっていて、
指をさして「お母さん、あれなに?」とか美術館マナーを守りながらも母や父の
説明を聞いていました。

私も、子供が「これわかりにくい」というので、作品の直近まで指をさしていませんが、
柵から出ないように指差しで作品の見る方向などを教えていました。

すると、係員がやってきて、娘の持っていたボールペンを確認して、
「ボールペンですか?すぐにやめてください。」
そこで、娘が片付けてシャーペンを出すと「シャーペンも禁止です。」
と言われ、私が「そしたら、何がいいんですか?」と言うと、
「このペンを使ってください」とアンケートで使われるような鉛筆を
出されました。

そして、係員は「お母さんですか?指差ししないでください。作品に
傷つけるつもりですか?」と言われ、「そんなつもりないですよ。
子供に解説していただけすよ。よその美術館で注意を受けたことありませんけど」と
大きな声ではなく小声でいいましたが、「とにかくやめてください」と
言われました。

娘も早く出たくなったようで「ママ、早く帰ろう。ささっと見るから」ということに
なりました。娘は、とにかく気になる点見ては、メモ書きして、展覧会を
出ました。

ちなみに、他にも学生さんらしき子はいまして、ボールペンを使っている子もいたし、
シャーペンを使っている子もいて、隠れて書いていました。



最近の美術館事情

私の子供時代・この何年間の間に、いろいろと条件がついて、
共通ルール的なものはあるものの、細かい点で曖昧な部分があって、問い合わせをして
確認をしたのに、当日行くと「ダメ!」と止められることがあることがわかりました。

・万年筆やボールペンの持ち込み禁止。ひどいところはシャーペンもダメ!
・小さなカバンしか持ち込めない(大きい荷物はコインロッカーに預ける)
・杖も厳重に調べられる場合がある。(ひどいところはX線検査)
などなどです。

昔は万年筆やボールペンでメモ書きで感想をまとめている方をたくさん見かけていますが、
インクを飛ばして賠償問題になった事例があった為、万年筆はわかるのですが、
ボールペンも禁止になりました。

美術が大好きな人で年配の方だと、メモ書きする方は結構多いです。
私はしないのですが、宿題で出されているお子さんだとメモ書きしていることは
多いので、この時期だけでも、展覧会入り口に書いておいて欲しかったです。


指差しなど厳重管理しているところが多い

ちょっとヒートして子供への説明で指差しすることについて、
最近注意が厳しくなっていると知りました。
特に、滅多に見ることができない絵を展示する展覧会の時ほど、学芸員やガードマンの
注意は厳しいようです。

見に来た人で、絵に危害を及ぼす人はいなくて、子供を連れて来た時や、知り合いに
絵の解説をする時にどうしても人間の心理として、指差しで説明してしまうのですが、
係員で手厳しい人はどうしても注意するようです。
(それより、柵を遠くにしておけばいいのにと思うのですが)


美術館によって対応がまちまちだけれどもこのルールも

夏休みの宿題や、今後何かの課題で美術館の展覧会を見に行く時は、
大きな荷物を持って行かず、もしメモ書きが必要であれば、鉛筆は2本もっていくことを
オススメします。消しゴムは、消しかすの件で注意を受けるところがほとんどですので、
消しゴム避けておきましょう。


シャーペンについては、OKのところもありますが、予備で鉛筆は持って行く方がいいです。
私が今まで訪れた美術館(大原美術館・京都市立美術館)は今まで厳しくなかったのですが、
問題も出て来ているようですので、大原美術館は認められていますが、京都市立美術館は
禁止になっていました。

それと、最近ペットボトルや飲食物の持ち込みの禁止についても厳しく、売店があっても
ミネラルウォーターしかありません。

それと、カツカツとヒールの音がうるさい靴(ほとんど絨毯ですけど)や下駄も
禁止になっています。

盲導犬、介助犬は入館可能ですが、一部の美術館で断られることもあるようですので、
事前に確認をしておくと安全です。(確認した時は必ずその回答者の名前を控えておく)



さいごに

帰りに、神戸大丸で「水木しげる展」が大丸ミュージアムが開催されていました。
係員さんはところどころでいましたが、近くで見ることなど
一切注意されることもありませんでした。
間近で貴重な原稿を見ることができたので、こちらの方が楽しかったです。

何百年もの保管している作品を一定温度で保管しているので、
作品の保護などに厳重になっているのはよくわかります。
世界遺産の建物にいたずら書きをする人間もいるので、学芸員の方や
係員も口うるさくなってしまうのは仕方ありません。

でも、理由の説明なしで突然「やめてください!」と言われて、
他にも同じようなことをしている人に対して、注意しないというのは、
気持ち悪くて、モヤモヤしたままになってしまいました。

昔のように、優雅に絵を鑑賞することは今は厳しいのかもしれません。
絵画ファンとしては、少々残念です。

ちなみにこの美術館にこの件について、理由説明なしの注意について質問を出していますが、
回答は今の時点ではありません。