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こんにちは、ひろむです。
最近、引退された加藤九段がテレビに出演されて、おちゃめさで
お茶の間の人気者になっていますが、あの方は本当に「レジェンド」と呼ばれる方です。

そして、最近将棋ブームが加熱して、囲碁が日の目を見ない世界になりつつあるのですが、
子供向けの将棋アプリで「どうぶつしょうぎ」が女性や子供に人気があるとか。
我が家で母娘ともに囲碁と将棋ができるので、あまりアプリではしませんが、
アプリになるとついbot相手になると燃てしまうんです。
それをするとどうなるかを紹介します。

最初は優しく相手をしてくれるbotちゃん

AIではないけれど、それなりの方々と相手をしているので、相手に不足なし。
私や娘がよく遊ぶアプリの「囲碁クエスト」になると夜の方が、人間との通信対戦に
なりやすいのですが、昼間はbotちゃんと当たる率が高いです。

そこで、最初の頃はbotちゃんをバカにしていたせいか、ボコボコに倒していた時期が
ありました。もちろん、最強のbotと当たることもありました。
ボコボコにしてしまっても、最初のうちは優しくて、昇級のスピードは
早かったです。
でも、ボコボコにしすぎて今困っていることがあります。


昇級のスピードが遅くなりましたー!

最近は9路(縦横の線が9本の碁盤での勝負)でしか遊ばなくなり、
botちゃんには勝つのですが、なかなか昇級させてくれません。
夜は、娘の勉強を見守るついでに囲碁アプリをしていますが、
人間との対局で勝っても昇級していいタイミングなのにさせて
くれません。

囲碁部に所属している娘も、たまに囲碁クエストで遊びますが、
「なかなか昇級させてくれなーい。先輩と差す方が楽しい」と
話しています。

娘が冷静に分析してくれたのですが、
「人間での囲碁大会でも15級からルールが厳しくなるからその影響かも」と
いう意見でした。
中高生の囲碁大会で15級からは様々なルールがついてきて、
そのルールから外れると今後出場できないということもあるので、
それをアプリ上で再現しているのではというのは納得しました。


「どうぶつしょうぎ」では娘がとんでもないことを!

最近の将棋ブームで小さいお子さんへの将棋にと
「どうぶつしょうぎ」が販売しはじめました。
どうぶつしょうぎ
幻冬舎エデュケーション
2009-09-05


ライオンさんが「玉(王将)」でそのほかは詰将棋の世界になります。
ひよこさんが「歩」になります。
これは、実物バージョンですが、アプリでも有料でできます。
私は検証に無償バージョンで、娘に一度やってもらいました。

すると、瞬殺していくではありませんか!
詰将棋とほぼ一緒だし、ライオンが何かを理解できれば中一女子なら
瞬殺可能なのでした。

ボコボコにしてから、娘から私に「はい、ママやっていいよ」と
手渡されましたが、むちゃくちゃクオリティ高くなっていて、
打ちにくいし、何局かして1つだけ負けましたが勝つことは勝ちました。

botはあくまでもプログラミングされたもの

囲碁でも将棋でも人間さんの相手がいない時に役に立つbotちゃん。
あくまでもプログラミングされた子なので、アプリ上では複数のbotちゃんがいて、
その子の動き方がわかれば簡単に勝つことはできます。

AIは人工知能ですから、蓄積データさえあれば、人間のように相手の動きを
読みながら打ってくることは、将棋VS人工知能や囲碁VS人工知能で
ご覧になってる方はどう思われましたか?
相手の打ち方や作戦、過去のデータを打ち込んでやるとあっというまに
相手をボコボコにしているし、負けてもいます。

初心者の方でアプリで勝てない方は、実物での対局でお勉強をしないと、
勝つことは難しいし、私自身としては、囲碁・将棋の勉強のために
アプリを利用することはおすすめしていません。

機械の動きを読み込んでしまっても面白くなくて、伝統的な打ち方ができないという
制約が出てくるからです。


囲碁・将棋の本髄は心理戦!だから生身対生身が面白い!

囲碁・将棋にルールの違いはありますが、本髄は心理戦にあります。
相手の差す(打つ)様子を見て、どういう心理かを見極めて、
痛いところをついてやった瞬間からが面白いのです。

焦って変なところに打ち込んだり差して自滅するパターンもあるし、
そこから這い上がってきて立て直すこともあるので、
お互いが腹の中を探り合って、どう攻撃するかを
見極めていくわけです。
そういうことで、アプリよりも生身で対局することが
上達しやすい道でもあります。

余談ですが、ある女流将棋士の1日がツイッターで流れていて、
「ニートみたい」と出ていましたが、対局中は、
むちゃくちゃ脳みそを動かすので、翌日は眠くて眠くて
たまりません。

娘も囲碁の大きな大会に出て帰ってきた時は爆睡で
一切起きませんでした。

botやAIにはそういうところがないので、寂しいですね。