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どうも、ペンペンです。

先週の「週間少年ジャンプ 31号」のゆうらぎ荘の幽奈さん」の巻頭カラーで、
「描写がひどい」「子供に買わない」など炎上して、法曹界の女性のつぶやきが
特にいろんなところで取り上げられて、今もツイッターで必死に語っているようですが、
論点がずれて始めていて、また炎上する恐れありです。

今週号は、連載中の「銀魂」が近々実写化されて映画館で見れるので、宣伝として
巻頭カラーに出ています。

しかし、ネット炎上やネット独自の怖さは、これに限ったことではありません。

私の仕事でも炎上があって、2ちゃんねるに晒されたぞ!

私は一応物書きでクラウドソーシング社に登録をして仕事をいただいています。
ブログはやったりやらなかったりでしたけど、文章を書くことは好きだったので、
持病を持っている私にはいいかもと始めたわけです。

ある日、あるクラウドソーシング社に掲示板ができたので、最初はみんな興味津々で
書くことは当然なのですが、エスカレートしてしまい、ある書き込みで炎上しました。
しかも、仕組まれたかのように炎上して、あるワーカーに過去の書き込みを見せつけるという
「ネットリンチ」でした。

そのワーカーさんは結局やめたのですが、その掲示板に書き込みをしていた
ワーカーを2ちゃんねるで晒して笑うというゲスな掲示板が生まれていることを知人から
教えてもらい、確認しました。

エゴサーチのことを知っていたようなので、隠語で名前を書いていましたが、わかる人には
わかる書き方です。
的確に書き込みに対して文句を書いている人もいれば、的外れで「これを見た人間は相当
怒るぞ」と思っていたら、私のその当時の登録名が出てきて、「あいつ、うざい」など
の書き込みを確認しています。

ショックだったのとうっとおしさで、一旦その会社の登録は抹消して、別のところへ
登録しましたが、またもどってきても掲示板は見ないことにしています。


ブログでの理不尽な判定

こちらにブログを移すことになったことですが、子供が小学生時代いじめにあっていたので、
いじめの実態をしってもらいたいと思い、某ブログで自分のブログを立ち上げました。
その後、いじめ事態も落ち着き始めようとしていたし、「グーグルアドセンス」の広告収入を
知ったので、チャレンジを始めました。

認定してもらえるまで半年かかりましたが、認定してもらえたら、いじめや学校問題は、
「削除する」と決めていたのですが、あるユーザーからのしつこい「いじめ問題の質問」に
答えなかった(というより答える窓口が見つからなかった)ことから、ひどいことを書かれる
ようになって、運営に相談していました。

その内容を掲載したことが、運営や相手を怒らせることになって、
被害者は私のはずなのに「加害者側」にされてしまい、謝罪文を書くように言われました。
相手が、「自分はうつ病です」ということをアピールしまくりだったということがあるのですが、
私も同じ病気で、詳しい事情などを時系列に書いたけれども、運営側の対応を
公表したことがいけなかったという判定でした。

日本のネットに対する法整備は遅れています

炎上を経験されたり、2ちゃんねるに実名を晒された方は、削除してもらいけど、
どうしていいかわからない。そして、削除は可能だけれども、弁護士を通さないといけない。
弁護士に依頼するには、まず相談料で60分で1万円は確実に取られます。

着手金やら含めて成功しても、20〜40万円を支払うことになり、もしブログで
金銭的な被害を受けて慰謝料などを取れても、ほとんどを弁護士に払わなければいけません。

しかも、SNSを通じて、ブログ記事やツイッターのつぶやきが拡散されると、その拡散された分を
削除してもらわないといけなくなるので、件数によりますが、100万円以上必要に
なる可能性があります。

最近は、「風評対策センター」などといって、晒し記事の削除を低価格で引き受ける事務所が
存在しますが、実は弁護士法違反で、責任者の顧問弁護士がいないというケースもあるので、
削除されないということもあります。こういうところに依頼するのは避けましょう。





「忘れられる権利」はある!記事は消せても消せない検索サイト被害

もし、該当の記事や書き込みを消せても、実は拡散されてしまえば、その分の削除依頼をすれば
いいかと思いきや、検索サイトのグーグルやヤフーで、そのままの記録が残ってしまいます。
一度、私も自分の実名や、過去の仕事名で検索をすると、自分がネットで書いたことが
検索結果で出て着ますが、過去の仕事名でのいやがらせ記事が登場することもあるし、
書き込みだって出てきます。





この本をまとめた神田先生はIT関係から弁護士と弁理士の資格を取られた方で、
ある方のグーグル検索のひどい内容の検索結果削除の依頼を引き受けて、
グーグルから情報削除に成功している方です。

欧米ではすでに認知されているのですが、記事やつぶやきは拡散されて消すのに
多額の費用と時間がかかるけれど、検索元はひとつなのだから、入り口を塞げば
いいという考えで、「検索サイトに出ていることは昔のことがある。現実とは違う
ことだってあるはず。それは忘れられる権利として認められるはずだ」ということです。

欧米では、どんどん風評被害がひどく、本人さんが過去に晒されたことで
数年経っても検索サイトに出てくることで苦しんでいることがあるから「忘れられる権利」は
認められているのですが、日本のグーグルは「アメリカの本社にいってよね」という態度で
なかなか難しいとされています。

「忘れられる権利」も大切。だけど、ネットモラルが一番重要!

人間って未熟ですから、どうしても失言はあるでしょう。
ただ、私が最近気になるのは、ツイッターやブログが流行り始めた10年前ぐらいは、
こんな炎上がしょっちゅう起きるのは見たことがありませんでした。

ただ、炎上が簡単に起こりやすくなったのは、3〜4年前ぐらいかなぁと。
「妖怪ウォッチ」の映画前売り券をちょっとツイッターで呟いただけで、
3秒ぐらいで50人ぐらいから暴言を書き込まれて、すぐに鍵をかけて、
全ての暴言を吐いた人を通報しました。

この本の「忘れられる権利」で検索サイトから断ち切るという発想は
確かに検索をかけていて、昔のことなのに永久に残るのかという疑問をすっきり
させてくれた本です。

ただ、日本の法律がついてきていないのと、日本のグーグルが頑なに「アメリカ本社に
申し出てよ」という姿勢なので、これらの点が改善されれば、いいはずです。
過去の記録がずっと残って、検索に出てくるということはおかしい話なのだし、
誰でも過去のことで「忘れたい」ということはネットに限らず多いはずですから、
「忘れられる権利」は、これからどんどん出していっていいはずです。