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こんにちは。「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

我が子もついに、私立中高一貫校の中学部を卒業し、次は高等部へ進学します。高校から入学する生徒さんはいますから、高校の入学式はもちろん行います。

中学部の卒業式については、形式的に行う学校と「保護者を招いての卒業式を行う」学校と別れそうです。

我が子の学校は、午前中の2〜3時間卒業式をし、その後に終業式を行う段取りになっています。

今は、コロナウィルスを警戒して、保護者を招くかどうか検討中としているところもあるかもしれません。

卒業式の段取りの中で、実は高等部へは上がらずに、別の学校へ進学する生徒さんが増加しています。

なぜ、そのようなことになるか?小学校時代不登校だった子が、また不登校になってやめていくケースが出てきています。どうしてでしょう?



年々上昇している中学生の不登校

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文部科学省において、毎年不登校時などの調査を行っており、最新版(平成30年度)においては、約10万人を対象に調査を実施、その結果、病気・経済的事情を除いた不登校の中学生については、4.8%という結果が出ています。

<参考資料>
平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果について
- 文部科学省


「数としては少ないのでは?」と思われる方はいるかもしれません。

しかし、教育現場において不登校の中学生は本来0%であるはずです。いじめ問題もありますが、私立中高一貫校独特の問題で不登校になって、不登校になる子供が増えています。

中学の期間中は、義務教育とみなされますから、言及留置(留年)は行われませんが、私立校が規定としている出席日数に達しない場合は、特別な理由がない限り上の高校に上がることはできません。

超進学校・有名コースに入ったの現実が違った

最近、よく聞く話としては、超進学校や有名コース(医学・薬学系、国公立選抜など)に入学したけれど、勉強が始まってから、授業内容についていけずに、学校にいくことが負担になる生徒さんがいることです。

特に、偏差値の高い学校・コースに入ってから、自分が想い描いていた授業内容や学校生活ではなく、徐々に「自由がない」と感じて、不登校になる生徒さんが多いです。

我が子の友人で、かなりハイレベルの学校に入ったものの、学校の授業についていけず、不登校になりました。たまに会う間柄でしたので、つい最近会ってみたところ、公立高校へ進学するつもりで勉強しているという話でした。

私も、保護者会で不登校の生徒さんの話を聞きますが、学校運営にも問題があるのではと思います。

成績が落ちてしまってからの冷遇も問題かと

高校に上がってからは、成績次第では留年の措置がとれるので、厳しい指導に切り替えるところも少なくありません。

中学時代に成績がよくても、さらに高校での授業の激しさに落ち込んでいく生徒さんは多いです。

自分で立ち直れる生徒さんもいますが、「学校が面倒をみますよ」という学校でも、簡単に見捨てる学校や先生はいます。



今もよく読まれている記事ですけれど、小学校時代に不登校であっても、頑張って勉強して合格した子が、高校でまたもや冷遇を受けてやめてしまうということも多少あります。

しかし、不登校から立ち上がってきた生徒さんは、それなりに嫌な目にもあっているので、立ち直りは早いです。でも、嫌な先生の影響で、また不登校に戻る危険性はあります。

中高一貫校なら、高校で文系理系にクラス分けをすることがあるので、成績が不審な子や進路が合わない子を入れ替えする制度をとる学校はあります。そういう制度がありながらも、生徒個人に応じた対応を取らずに追い込んで、退学させるところさえあります。

最近では、「高校は退学したけれど大学は進学したい」と、通信制高校へ進学して、在学していた学校よりもハイレベルな大学に進学しているケースはあります。

今の私立中高一貫校は、公立中高のようにオープンさがないと私自身は感じます。私自身が、高校から私立高校へ進学したけれど、昔の私立校はこんなに生徒を追い込むことはしただろうかと考え込みます。

中学受験を決めた時の、当時の校長先生は丁寧な対応で学校全体もいい印象だったので、決めたのですが、入学後、校長先生の交代があったので、そこからあまりいい話を聞かなくなりました。

入学より前の状況はわかりませんが、今では生徒さんがこなくなるのではと、心配するぐらいです。


まとめ。不登校で退学となっても様々なルートはある!

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我が子は、学校が行ってくれる「出前授業」で税金などの話を聞いて、将来なりたい職業を変えそうです。最初は私の持病を治したいと考えていましたが、医学コースには無理でしたから、別のコースに変えました。

その後は、調べ物をしていくうちに、中学・高校のうちに取れる国家資格を知り、自分の適性を考えた上で、なりたい職業を決め始めています。
職業の変更により、行こうと考えた大学も変更して、どうすればいいかを模索しています。

今の学校については、嫌な面もいい面も理解しているようで、それなりに対応はするとは話していますが、親が出ていかなければならない部分は、支えてやりたいと思います。

私立中高一貫校が全てではありません。私もそう思っていましたが、今の教育論でいえば「子供に選択肢を与える」ことが大切と思います。

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