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どうも、「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

昨日、中3の2学期中間テストの成績表が返ってきました。今回は、ちょっとしたケアレスミスで沈没した模様です。今度の期末テストでは、来年高1になることから、勉強方法を見直して、ステップアップして欲しいものです。

さて、たまたまSNSで「3.14の段を覚えておくといいですよ」という話が流れてきました。うちの子が受験準備の時に、先生からの話で聞いたことはなく、子供にも聞くと「そんなのやってないで」と言います。

解説しているサイトやブログが多々ありましたので、読んでみると「これって中学以降は通用しなくなるかも」という話でした。

もちろん、受験校によっては役に立つかもしれませんが、別に必要でもないかもっていうことです。というわけで、なぜ「3.14の段を覚える必要性があるのか」と必要性がない理由も合わせて紹介します。



え?3.14の段って何?! 中学受験が済んだ我が家でびっくり!

SNSで、ただいま中学受験本番前の方が「中学受験には3.14の段は必須ですよ。トイレに書いた紙を貼って娘に教えています。」というつぶやきがありました。

いろいろと調べてみると、大手塾(サピックスなど)では、3.14の段を覚えるよう指導しています。
個人経営塾の一部でも教えているようですね。

ちなみに3.14の段はというと、

    3.14×0.5= 1.57  イコーナ

 3.14× 2 = 6.28  ムニャ!
 3.14× 3 = 9.42  クッシーニ 
 3.14× 4 =12.56  イニコロ
 3.14× 5 =15.7   イコーナ
 3.14× 6 =18.84  イーハハヨ(良い母よ)
 3.14× 7 =21.98  ニイキュッパー
 3.14× 8 =25.12  ニコイチニー
 3.14× 9 =28.26  ニワニロー

 3.14×12 =37.68  ミナローヤ
 3.14×15 =47.1   シナイ
 3.14×16 =50.24  コレニシ
 3.14×24 =75.36  ナコミロ
 3.14×25 =78.5   ナノハコ
 3.14×36 =113.04  イイサオシ

 3.14×32 =100.48  百、シワ
 3.14×64 =200.96  二百、クロ

引用元:ITママのsun sun sapixより 

と教わるようで、計算結果を語呂合わせで覚えなさいと指導しているとか。

「え?そんなのうちやったかなぁ?」ということで、子供にも聞いてみたのですが「私、先生からそういうのは教えてもらってないよ。それよりも円周率って中学にあがるとπ(パイ)になるから」とあっさり答えています。

確かに中学受験の問題は、中学〜高校級の問題を小学校で習う「算数」で解くので、円にまつわる問題には、円周率が必要です。

ゆとり世代で勉強した親御さんだと「3」で教わっているはず。それ以外の親御さんの小学校時代の算数では「3.14」で教わっていますよね?

なぜ、3.14の段を覚えることが、中学受験に役に立つのでしょうか?その必要は本当にあるのか?

小数点がついた計算や計算そのものが苦手な子供さん対応の裏技

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うちの子も中学受験に向けての勉強をしていた時、計算が苦手でした。計算問題は好きだけれど、ケアレスミスが多く、塾の担当講師が「いかにケアレスミスを減らすか」という対策はしました。

先生が取られた対応としては、毎朝5分間に10問の計算問題を解くことでした。四則計算で複雑な問題に当たっても、「なぜその順番で解く必要があるのか?」という理由づけが必要です。

その為に、何度もよく似た問題を短時間で解いて、繰り返すことで自分で解きやすい方法や理由づけを頭にインプットする方法でした。

中には、この方法をやってみても「解けない」「理解できない」という子供はいます。そこで、大手塾としては「3.14の段」を教えているのだと思われます。

確かに、覚えておいては損はないかもしてませんが、意外な弱点はあります。

小数点の位取りミス、学校では認められない

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語呂合わせで覚えていくので、小数点があるもの同士の計算を出された時に、語呂合わせで覚えていると、「あれ?どうやるんだったけ?」と基本中の基本を忘れてしまっていることがあります。

同時に、学校ではひっ算をさせていますよね?授業では、計算の過程もチェックしますから、3.14の段を覚えていると、塾でのくせが出て過程を書かずに、即回答を出してしまい、先生からお叱りを受けることになります。

これら2点があることから、親御さんで学校での算数の様子は、時々みてあげることが必要です。学校では、計算の過程をきっちり書いていない子は「中学受験する子かも」とあまり中学受験に対して好意的に捉えられない先生はいます。

ばれてしまうと、意地悪採点を受けることにも繋がるので、学校は学校、塾は塾ということで分けるように親御さんが見てあげる必要はあります。

そして、受験校によっては、この3.14の段が通用しない学校はあります。学校によっては、ある特定の単元を毎年出していて、覚えたものが使えないということもあります。それならば、計算問題でもひっ算でできるようにしておく必要はあるでしょう。

我が子が現在通っている中学は「場合の数」は毎年必ず出ていましたので、3.14の段を覚えていても無意味なので、先生は教えなかったのだと思います。

まとめとして。暗記も必要だけれど理論が大事


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他にも、中学受験の算数向け暗記術はありますが、「なぜそうなるのか?」という理論づけは大切です。3.14の段は、立体図形の円すいの問題や、平面図形に対しての問題には有効かもしれません。

しかし、受験校独自の出題くせや傾向があるので、3.14の段を必死に覚えても「応用が効きにくいかもしれない」というのが、私の感想です。

中学に入学してから円周率は数字からπ(パイ)になるので、かえって覚えない方がいいかもというのはあります。

覚えておいて損はないかもしれませんが、子供さんの受験校がどのような傾向の算数問題を出しているかを見てから、覚えさせてもいいのですが、「計算の工夫」として教えていくという方法はあるので、無理のない受験勉強で乗り切ってくださいね。

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