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こんにちは。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

小学校低学年からすでに有名塾に入っている子供、そして今受験本番に向けて頑張っている小6生の子供の字を見て、一部のお母さんの中では「うちの子の字は、きれいじゃないし雑」と、嘆いている方が多いと聞きます。

私と兄は同じ書道教室に入り、兄は毛筆・硬筆は5段、私は毛筆・硬筆は初段まででやめました。(中学から部活で忙しくなったので)

「文字は体を表す」とも言われていますが、大人になってから、私たち兄妹で大きな変化は出ました。
中学受験から話はそれましたが、受験時に「字のきれいさは求められるのか?」という不安について解説していきます。



一流大学・一流学部を出ているからときれいな字ではないです

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東大など有名大学や有名学部へ送り出す塾の先生方の意見を総合すると、「特別、字がきれいではない」ということです。

私と兄のように、母が「字がきれいな方がいいだろう。」と早期教育の一貫で始めた「習字」がそのまま受験時の「字のきれいさ」に反映するかというとそうではないです。

受験は、限られた時間の中で素早く問題を解いて、書く作業が出てきますよね?
だから、習字のように丁寧に書くことより、「短時間で書くこと。先生方が読みやすい字を書くこと」の力が求められます。

中学受験を目指す子供さんの「字の汚さの修正について」相談を受けられる方としては、「読みやすくそして素早く書くことができるようにする」という回答が出ています。修正の仕方については、日頃からの塾のテストなどで、時間内に読みやすい字を書くクセ付けをしていくことと言われています。

中学受験時に習字教室に通っていない子でも、受験準備中に「読みやすい字」に変わる子はいます。
我が子も、今は少し崩れていますが、受験前の時は短い時間内でも読みやすい文字に変わっていました。

習字教室に通っても中学受験後には崩れることも

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これは、私の実体験から話せる話なので紹介します。

前置きで、私の兄は「毛筆・硬筆5段」ということはお伝えしましたね?
硬筆5段となると、万年筆で書くことになっていたのですが、当時は小6生でした。中学は公立校にいき、高校からは私立、大学は旧帝大の理系学部にいきました。

今の職業は、研究・開発職の仕事をしていますが、メモ書きを見ると「判読不能」のミミズ文字で読めません。本人のみがわかる文字らしいのですが、達筆だった兄がここまで字が崩れるのには、理由はあります。

就職してからは、メモをとるときに字の綺麗さより、専門用語などを聞き取りながら書くスピードが求められるので、習字時代の字が自然と崩れます。

兄のお嫁さんは、習字教室には通っていなかったと聞いていますが、とても読みやすいきれいな字でした。

習字教室に通って、上の段位を早めにとっても、将来の仕事などであっさりと崩れてしまうということは多々あります。



私や子供はというと

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私は、教室をやめるときに、毛筆・硬筆ともに初段でした。

現在、30年以上経ってけれど、再び書道教室に通っています。今はもう一度段級認定やり直しということで、「学び直し」を行なっているところで、毛筆・硬筆ともに6級(大人は8級から)徐々にあげています。

ただし、再開させたのは、2019年8月なので、毎月確実に1級ずつ昇段させています。

私が思うに、書道をしていても後天的環境(仕事や学生時代の環境)やその人の素質で、字のきれいさは左右されていくものだと思います。

娘でなら、字の指導はというと私でした。


小学校時代の長期休暇の書き初めは、必ず本人に書かせてみて、朱赤筆(筆ペンです)で修正点を書いてあげて、書き初めを書かせていました。

通塾時の字は、塾の先生側では特別な指導はありませんでした。その代わりに、時々字のきれいさというより「読みやすさ」はチェックをしていましたね。

無事に合格してから、初めての3社面談のときに、担任の先生から「読みやすくて、可愛らしい字ですね」とほめられました。可愛らしいかは親の私からはなんともいえませんが、読みやすい字を書くということは、今後の人生の中で役には立つことでしょう。


まとめとして、時々親御さんがしからずに見てあげること

中学受験において、字が汚いということは「合否にはほぼ関係なし」ということです。

ただ、採点の都合上、読みやすい文字を書くと採点ミス防止(厳重チェックをかけるのですけれどもね)になるので、普段から心がけておくことはよいことだと思います。

学校側として、「正答を書いてくれること」を第一優先にしています。しかし、短い時間内で解答を書かなければいけないので、字が乱れやすくなることはどうしても出てきます。

ですが!

採点ミス防止や将来的なことを考えると「読みやすい字」を書くことは大切かと思います。
塾側でも見ていただけますが、時々「親御さん」が叱ることなく、子供の字を見てあげて、読みやすさが上がってきたときに「よく頑張ってるね」と褒めてあげると、上達していきます。

字の汚さで悩むお母さんは多いかもしれませんが、根気よくクセを直してあげれば、大丈夫ですよ。

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