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こんにちは。久しぶりの更新です。
「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker231)です。

仕事でバタバタしていたことと、関東圏の中学受験状況がわかるまで、更新を控えておりました。
今日(2019年2月6日)で入学手続き終了とする関東圏の学校が多かったので、落ち着いたところで、
今年はどうだったのかを、各有名塾の速報などから独自解説させていただきます。



関西圏はいつも通り。関東圏はハードな受験だった

関西圏の中学受験は、大きく変わった点はなかったけれど、受験志願者が前年度より増え、2年前(うちの子が受験した年度)と比較すれば、大きく受験者が増えたというところは、気になります。

近畿圏では私学間で受験日の協定を結んでいるので、受験校の数を絞るという傾向が出てきます。
このおかげで、受験者数が増えても、それぞれの学校の倍率が大きく変更することはありませんでした。

学校のレベルについては、昔よかった学校が、なんらかの理由で落ちて「下克上」が起きていますが、また復活しようとしている学校があるので、来年度はどうなるか興味のあるのところです。

関東圏については、実際は12月から受験がスタートしていて、長期戦になる子供さんが出ていました。

理由としては、関西圏や関東圏外の学校が、東京で優秀な生徒を囲い込みたいということで、東京受験会場を設けたため、12月が受験スタートになったというわけです。

関西圏でも「県外受験」の学校はきますが、関東方面に関西では有名校で、「兄弟妹を東大・理Ⅲへ送った母」として有名な佐藤ママのお子さんが通った「西大和中学」が東京会場受験を実施しています。

そして、関東圏の中学受験が長期化した理由としては、「学校の下克上」「都内から余裕で通える学校の受験チャンス増加」も含まれます。

交通の便がよくなっていることと、昔は偏差値で見るとかなり悪い学校が「進学校」に生まれ変わり、ユニークな授業を行なっているとして、人気が集まったこともあり、あるご家庭では、最大10校受験を検討していたというのも、うなづけるところです。

関東圏に見られたテスト内容の変化

開成中学校で起きたことですが、昨年度の算数の問題が意外と簡単だったということから、今年の算数の問題の難易度をあげてきたことは、有名です。

そして、英語を試験科目として導入した学校が増え、レベルとしては準1・2級が必要なテスト内容を出した学校が出ています。

関西圏でも、英語を試験科目に含めている学校はありますが、関東圏の動きに同調するものと思われます。レベル設定は不明ですが、準1か2級程度の問題出題はあるでしょう。

今後は、小学校の授業に英語が含まれるので、中学受験に「英語」が含まれることは当然になるかもしれませんが、高校卒業レベル級を求められるでしょう。

関西ではほぼ導入のプレテストが関東にも......

関西圏の私立中学では、7割は行われているという「プレテスト」。
学校側が少しだけ手の内を見せてくれる機会で、その結果から合否の予測ができ、学校でも相談会を開いている学校がほとんどです。

我が子の時は、外部や塾の模試、プレテストを比べて見ると、プレテストの結果が一番正確でした。
模試は、いろんなレベルの子が混じるので正確な結果が出なかったというのが、正直な感想です。

関東圏の私学連盟としては、プレテストに対しては否定的です。
プレテストのデータから、受験した子に対して「ゲタを履かせる行為」ということで、不利になるということで、実施しない学校が多いです。

しかし、導入し始めた学校が出ているので、関東圏でのプレテストは、ぼちぼちと増えるものの、導入には積極的ではないので、まだまだプレテストを受けるチャンスはないでしょう。

プレテストは、結果も見たい部分ですが、受験する子供達が、教室の様子や受験の雰囲気を体験できるので、導入してもよいのではないかというのが、経験した私の意見です。
ただし、結果を受験本番に反映させないというのが条件です。

かなり無謀な受験をさせた家庭が多かったのでは?

これは、関東圏特有の今年から出てきた傾向かと思われますが、都外の私立中学入試が1月にあったため、2月受験となる都内の受験と合わせて、最大10校を受験校として考えていて、受験させたご家庭をSNSの「受験垢」で垣間見ました。

さすがに10校受験をしたというわけではなさそうですが、最大8校受験したご家庭はありました。

我が子の時は、最大4校受験という考え方で、日にちの制限などもありましたし、子どもの精神力が持たないということで、ピンポイントで受験して2コースを午前と午後で分けて受験しています。

受験するには1校あたり2万円は最低必要なはずなので、受験料で相当な金額で、1校あたりの入学金に匹敵することになります。

その後の中学生活・高校生活、さらには大学生活の学費面などに影響がでないかとハラハラします。
我が家でなんとか大学生活1年分までは確保できていますが、予想外の出費は出てきますから、中学受験だけに多額の費用を出すのは、家計にかなりひびくものと考えられます。

まとめとして

今後、大学入試改革でどんどん中学受験を希望する家庭は増える可能性はあります。

しかし、お住まいの地域では、公立中学から公立高校へ進学しても、有名私立校とあまり変わらない学力の地域はあります。

小1から中学受験有名塾に通わせるのはいいことかもしれませんが、どのぐらい費用が必要になるか、入学後、そして大学までの費用面については、十分確保する必要はあります。
親が熱心になりすぎて、子どもさんが後から辛くなって、憧れだった中学に入っても合わなくて、不登校になるという問題も出てきています。

中学受験は大変です。親も追い込まれるのが、中学受験です。
熱心になりすぎて、お子さんのSOSを見逃さないようにしたいものです。

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