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こんにちは、「ペンペンのペタペタ知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

もしかすると11月ぐらいから志望校の赤本を購入して、過去問に挑んでいるお子さんは多いはずで、なんども繰り返して勉強しているお子さんも多いはず。

1冊税込で3000円程度の分厚い本で、英俊社が出してるもので、6年分が収録されています。
さてさて、過去問って何回やればいいのでしょうか?

実際の例と合わせて紹介します。



塾によって指導が違うぞ! 回数と年数 !

個人塾様や塾講師の方のブログを拝読すると、過去問を解く回数や遡る年数が異なって、びっくりしました。

多くの塾では、
第一志望=10年分
第二志望=5年分
第三志望=3年分
までするようにと指導しています。

この条件からいけば、第3志望までの受験を考えてみると、合計18年分さかのぼることになり、しかも受験科目が4教科となると、18年分×4教科となると72回しなければいけないということになります。

学校によっては、前期・後期、A・B・C日程、同日午後と受験日や時間がかわると、難易度が上がることがほとんどで、受験校のパターンや受験科目によっては、過去問を解く回数も変わってくるということになります。

72回というのは、単純計算上での話ですから、指導する塾や先生によって、過去問を解く回数が変わってきます。

実際には、そこまでお子さんができるかというと、「できない」というのが、我が子からの返事でした。

過去問全てをこなす必要はない! これが結論!

「過去問を何回も解けば、その学校の出題パターンがわかる」という講師の方はいらっしゃいますが、本来なら、塾側で各学校の出題傾向は把握していて、「今年はこれがくるかな」というのも読める先生はいます。

お子さんに過去問を解くベースを任せると、3年分を一気にしてしまう子もいます。
しかし、肝心な本番前にやる気をなくしてしまいます。理由としては「解き疲れ」が出てしまい、意欲を失ってしまうのです。

過去問にこだわるばかりに、受験する年に、今まで過去問には登場しなかった単元(特に算数)が登場して、焦って解けなくて、時間切れになるケースもあります。
実際に、娘の受験の時に、毎年出ている問題が受験時に出なくて、先生が長年のカンで当てた単元が出たというケースもあります。

科目によっては、繰り返して過去問をする方がいいというのもありますが、1冊全てをする必要もないです。

我が子の例でいくと・・・

我が子の場合は、1校2コースのピンポイントで受験しました。
(もう1校受験予定でしたが、願書を出す前になしとしました)

赤本は11月から塾の指示で購入し、国語は授業の中で取り入れて、出題傾向を覚えるのと同時に、今までの小テストなどを再構成した内容で対策をしました。

算数は、過去問については5年分を授業内で使い、毎回の授業の中で使いながら、「今年はこれが出るかもね」という単元について、別の学校の入試問題もしくは過去に解いた難問を解くという指導を行いました。

当初は、理科との3教科受験を考えていたのですが、2教科受験に切り替えたので、理科は、中学入学後に役立つようにと、過去問から中学で習う内容に置き換えてくれての指導をしてくださいました。

*もともと個別指導でしたので、アレンジが効きやすかったというので、助かっています。

まとめとして、量より質

簡単にまとめてみますと、

「量より質」

であって、過去問をガツガツやるのと同時に、過去問で間違えた単元を振り返りつつ、基本を忘れさせないこととが大切というわけです。

中学受験合格後も、学力テストが付きまといますから、「間違えた問題はすぐに振り返る」というクセづけにもなるので、過去問を解いた量よりも「間違えた内容の見直しと正答への定着」を大切にしてあげてください。

量ばかりさせても、今の時期では疲れ果ててしまうので、適度な休憩を入れながら、体調を整えるという点も踏まえて、無理はさせないようにしてくださいね。

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