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こんにちは。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

12月に入りまして、小6で中学受験をするお子さんは、冬季講習のスケジュールや特別講習の話、そして志望校の決定と、早ければWEB出願開始、とかなり忙しくて精神的に疲れてくる時期です。
今も夜遅くまで勉強をして、夜中3時まで起きているお子さんは少なくありません。

お母さんやお父さんも、手続きなどで走り回ることは多いでしょう。
その中で、お子さんの成績が伸びてこなくて、ギリギリになって志望校に通るかという状況は出てきます。

成績の変動はギリギリまで出てきて、不思議ではないのですが、実はその原因が、ご家族のさりげない一言で起きていることがあります。

俗にいう「NGワード」というもので、親御さんのふとした一言が、お子さんのやる気を削いだり、傷つけていることはあります。
中学受験のみならず、高校・大学受験でも親御さんが言ってはいけない言葉を紹介します。



第1位「頑張れ!」

意外かもしれませんが、「頑張れ!」はNGワードでもトップに出てきます。

お子さんは、親御さんが想像する以上に頑張っています。
学校ではならわない歴史や地理の世界、物理系の問題を暗記することや、算数も高校生級の問題を説いているわけですから、かなり無理をさせている部分があります。

学校の授業や宿題、友達関係で、かなり悩みながらも、中学受験に向けて、精一杯頑張っています。
時には、ゆっくり休みたい時だってあるし、学校でのことで悩んでいることだってあります。

そこへ「頑張れ!あの中学校に入ろうね」と何回も繰り返されると、子供としては「こんなに頑張っているのに、もう無理!」という心理が働いて、勉強を拒否しはじめます。

私も育児で、実家の母からいろいろと言われた時に、
「私、こんなに頑張ってるのに!」とキレたことがあります。

「頑張れ」ではなくて、「よく頑張ってるね!えらい!」と励ましではなくて、「ほめてあげる言葉」で応援してあげましょう。

第2位「私たちがお金を出しているんだから!」

「私たちがお金を出しているんだから!」は、絶対口が裂けても言ってはいけません。

確かに中学受験については、長期戦で塾代などお金はかなりかかっています。
成績が伸び悩んでしまうと、家庭教師も動員する家庭もあるはずです。私も子供の成績について「伸び悩み」が出ました。

小6となると、だいたい自分の受験のために、親御さんがお金をどれぐらい使ってるか検討がつきます。自分のために、受験対策に走っていることも、かなり敏感に感じています。

もし自分が望んだ「中学受験」ではない場合や、中学受験の勉強で疲れ果てている時に、親御さんに言われると、「じゃあ、自分のためにたくさんお金使ってるんなら、迷惑でしょ。やめよ」と勉強をストップします。

第3位 「Aちゃんはできているのに!」

塾内で、常に勉強で競争を強いられていて、さらに模試テストの成績についても合わせて塾から注意を受けることはあります。

その時に、仲のいい子や同じクラス(学校や塾内)でできる子と比べてしまい、「Aちゃんはできてるのに!」というと、子供は比較されることが大嫌いで、自分でも頑張っているのに成績の比較を受けると、ショックを受けて、勉強を止めてしまいます。

もしくは、親戚に同年代のお子さんがいて、優秀な子がいる場合も同じで、「あの子はできるのよ!」と比較対象が同年代ではないケースでも、比較されてしまうとお子さんは落ち込んで、受験をやめようという動きをします。

意外な言葉「中学生になれば楽になるよ」

意外な言葉なのですが、「中学生になれば楽になるよ」は、実際に合格してからの学校生活が辛ければ、「嘘つき!」と言われます。

私立中学校(国立も含め)の指導は、公立中学よりもハイスピードであったり、内容が難しくなります。また、塾に通っていた時よりも、指導が厳しいケースや友達関係でつらければ、楽しいはずの中学生活が「嘘の世界」ということになります。

私は、この言葉については事前に塾の先生から言わないように言われていたので、一切子供には言いませんでした。
そして、私が中学からではなく高校から私立高に入学をして、中学から上がってきた子の話を聞いていたので、自分の子供には黙っていました。

まとめとして

他にも「受験が終われば、気晴らしにどこか行こう」と受験前に約束するのもやめておきましょうね。

受験が終わってから、その後は合格した中学からの呼び出しや、健康診断、入学までの宿題で、気晴らしに旅行というのは、非常に難しいです。

「親がこうしてるんだから」「みんなの期待にこたえなきゃ」という言葉は、受験勉強でかなり疲れているのに、追い討ちをかけて、やる気や子供心を傷つけてしまいます。

実は、NGワードについては、私自身全て言いました。
言った時の子供の行動というと、トイレにたてこもって出てこないことや、わざと宿題を忘れるなどで大変でした。
塾の先生からも「最近、元気のない顔をしていますが、何かあったのですか?」とお電話もいただきました。

その後、実は小学校でいじめを受けていたという事実がわかったので、NGワードはもちろん子供への言葉はかなり選びました。

無事に合格したものの、合格後に「この言葉嫌だった」と聞いた時は、嬉しいはずなのに、かなり子供を傷つけてきたとわかり、泣いて謝りました。
今では、笑い話なのですけれどね。

子供の心理は、かなり複雑で心の傷を大人が察してあげるのは、親でも難しいところです。
お子さんの問題行動の裏には、実は我々大人の心無い言葉が原因となっていることはあるので、一度自分が言っている言葉について、振り返ってみて、お子さんの成績と連動していないかを考えてくださいね。

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