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どうも!「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

現在中2の娘の学校では、テストパターンとして、3コースの中で娘が在籍するコースのみで、タブレット端末などを使った、ICT教育を行なっています。

中1・3学期に導入に関する説明会が行われ、実際に端末が配られたのが、昨年の5月。

導入前の話とそして、導入してから半年後の話を過去に公開しています。
関連記事1:タブレットを使った勉強! ICT教育はどこまで進んでいるの?
関連記事2:ICT教育ついに指導! 大人の反応の問題について語る<加筆・修正あり>

そして、只今12月の期末テストシーズン。
気がつけば、かなりタブレット端末を駆使して、子供達は勉強に、先生や親以上の活用方法をしています。
子供から聞いた話や親もしようしているシステムなど、ICT教育は何をもたらしているかを紹介します。



親が想像する以上に大活用しています

最初の子供達の使い方の様子について、子供から聞いていたことは「先生からは自由に触ってみなさい」という指示が出ていて、どうすればこうなるということを身をもって、体験させることからスタートしていました。

子供達に支給された(正式には購入させられた)のは、iPad Pro10.5インチで、キーボードもペンシルもフルセットでした。合計12万5千円。

中身には、APP Store やiTunesは一切入っていません。
必要なアプリが欲しい場合は、ICT委員が申請を受付、先生、ICTを管理する先生とクラス全員に「プレゼンテーション」を行い、全員からの承認を受けなければ、アプリ追加ができないという取り決めをしています。
現在のところ、審議にかけるようなアプリ追加申請は生徒からなく、既存のアプリで全て対応しています。

もちろん、厳しい決まりや約束事はあって、
  • 無料Wi-Fiを使った接続禁止
  • 充電は家で行うこと(もし充電切れになりそうな時は、ICT委員に申請)
  • 独自のフィルタリングシステムなので破ることは不可。
  • 親側が学校内で学校のWi-Fiを使用することは禁止。学校側が認めた端末のみ使用可
と、この他にも細かい規則はあります。

厳しい規則はありますが、複数の教科で宿題が出されて、教科書が重い場合は、必要箇所だけ撮影をして、持ち帰って行う子が多いです。
先生によっては、宿題のデータを配信して、家でデータを確認して宿題を行うこともあります。

また、独自プログラムとして、グループ内で外に出て、決められたテーマに基づいて、iPadのカメラで撮影したものを、あらかじめ入っているアプリで、画像編集を行なって、プレゼンテーションでよく使われる「パワーポイント」を駆使して、グループ発表会を行なっています。

最近、大学生で論文や小論文をwordで打ち出すことができない子が増えているという話が出ていますが、タブレット類を与えられた子供達の機械に対する抵抗感は少なく、友達同士での交換会もしているので、
親よりも賢い使い方をしています。

友達同士であれば、アップル製品にはなくてはならない機能「Air Drop」もすいすいと使っていて、フィルタリングにかからなかった、かわいいイラストや画像交換を行なっています。
ただし、家では、親がアップル製品であっても、フィルタリング機能が動いて、親とのAir Dropは使えません。


先生方の対応が遅れているのが現実


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実際には先生方の対応はどうでしょう?

大活用している先生もいれば、先生用のタブレット端末を使用していないという先生もいます。

例えば、地理や歴史、数学など、図や資料を大画面で見せたり、資料を生徒たちにその場で配信すると、活用できる教科はあるはずです。

我が子の学校については、数学と歴史の先生がフル活用しているという話で、特に歴史の先生は、定期考査時の参考資料や対策問題集を作成してくれて、データ配信してくれるということで、生徒たちから評判は高いです。

しかし、地理では紙ベースの資料本をメインにしているということで、事情を聞いてみると、「機械操作が苦手」ということで、使っていなくて、生徒と親と学校との連絡で使用する「Classi(クラッシー)」でのみしか使っていないということもあります。

これは書き漏れそうになりましたが、英語の音声データの配信も行われていて、暗唱の課題として覚える時もあります。

「プレゼンテーションで使うことがある」と紹介しましたが、撮影した写真でICT担当の先生からの「著作権」「肖像権」についての指導も受けたようです。
クラスメイトで不思議に感じた生徒さんが調べて、先生に質問をして、これがディベートになったということもあります。

ちょっとしたことが、子供達にいい刺激とネットリテラシーを教えるきっかけになるということもあるので、ICT教育は先生達も勉強していかなければいけない面もあって、生徒と先生双方、どんどん詳しくなるというわけです。

そして、毎週ドリルデータが配信されるのですが、先生の送信漏れがあって、生徒達が気づかずに居残りで送信漏れ分をさせられたという時期がありましたが、最近は送信漏れがなくなり、先生達のアップデートも行われています。

まだまだ、使い慣れていない部分はあるものの、これからどんどん先生方も使い方が見えてくるはずです。

親側の利用率が非常に低い

親御さんたちには、「Classii(クラッシー)」のIDは2つ渡されています。
両親ともに登録できるというわけですが、我が家は私のみ登録しています。

クラッシーは、学校と親との連絡をペーパレスにすることと、過去の学力テストや定期考査のデータがみることができるというもので、登下校お知らせサービス「ミマモルメ」とは、長文での連絡が必要な時に、親のIDに登録されたメールアドレスから、連絡が入ります。

連絡を受ければ、親専用のクラッシーから入って確認することはできます。

ですが、「見ました」という人数が全員ではなく、クラスの半数しか見ていないということもわかっていて、いつも同じメンバーなんですね。


お母さんやお父さんが、いまひとつ「クラッシー」の活用について理解していないために、画面すら開けていないというわけなので、改めて、使い方について説明会を開いた方がいいのですが、開く予定はなしということでした。

ちなみに、一番「見ました」を押す人が誰かというデータを先生側で確認できるとのことで、子供が「お母さん、すごく反応早いね。毎回1番なんだけれど?」と聞かれたらしく、理由を教えました。

それは、仕事中にデータ配信がされて、ちょうどMac Book Airなので、Safariから覗けるからです。

まとめとして

つい最近、新しいiPad Proが発表されて、今の中1で同じコースの子供達がテストケースとして、導入されるという話です。

ちなみに、今子供達に支給されたiPad Proは、高校3年生まで(途中退学などなければ)ずっと使用していきます。途中で画面損傷やバッテリー切れが起きれば、実費での修理対応になりますので、いつバッテリー切れを起こすかとヒヤヒヤしています。

保険はアップルケアの適用は受けられず、独自の保険をかけているので、この保険で修理を受けられるのかがまだ謎で、気になるところです。

ICT教育は、セルラーモデルを支給されていれば、毎月の通信料(どこの回線を使うかで変わります)が加算されて、いくら私立の学校でも、親御さんの負担は大きいです。

将来的に公立の学校でも、教科書とランドセルやカバンの重さ軽減から、タブレット教科書が認められることになりますが、一番大きな出費はタブレットなので、購入費用などを国が援助してもらえると非常に助かりますよね。

そうあって、欲しいです。

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