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どうも、こんにちは。「ペンペンのぺたぺた知識欲」のペンペン(@penpenwaker23)です。

お子さんと話し合って、出願先を決めているはずなのに、ちょっとした情報や説明会に参加して、現在の偏差値から「進路変更をしようか?」ということで、進路変更をかけようとするお母さんは少なくありません。

今、12月という段階で、もうそろそろ願書受付を開始する学校があるはずなのに、いきなり進路変更をかけるのかというのは、ご家庭の事情はありますが、学校の特性からお子さんの意思を無視して、変更を行おうという親御さんはいます。

それは、かなりハイリスクで不合格時の恐怖もあります。

そこで、進路変更を行う時の注意点を紹介しますね。



親子で話し合わずに、親の身勝手さで振り回していないか?

関西圏では少ないのですが、関東圏となると、選択肢が広いと私は見ています。
関西圏で、特別なコース(音楽コース、英語特化コース、スポーツ・文化コース)については、

  • 事前に学校からのスカウトを行なっているケース
  • 英語特化コースとはいえ、合格後にしっかり仕込むコース
  • 音楽やダンスなどでは、実技の上に受賞歴を重視するケース
と大雑把に分けていますが、厳しい審査を行なって、学校のアピールポイントとしてしている学校はあります。
私の出身高校は、バレエボール・ソフトボール・体操・シンクロナイズドスイミング・バレエなどに特化した子は、事前スカウトで、試験を受けた上で入学していますが、中学校入学時にすでにスカウトされていたというケースは少なくありません。

バレエにいたっては、ロシアで行われた国際大会で金賞を取って帰ってきた子もいますし、シンクロについては、オリンピックに出た子もいます。

関東では、「国立音楽大学付属中学」が普通コースと音楽コースを併設して、「普通コース」に対しては適正検査を行なって合否判定を行なっています。
(2019年度からは、普通コースは文理コースと名称変更を行います。

中1から高1前半までは、コース移動は可能としていますので、在学中に「音楽の道に進みたい」という希望に添いながら「音楽準備コース」に移動後、「音楽コース」に移動したり、「音楽コースから文理コースに変えて、文理コースで勉強したい」という希望を持たせて、「よりよい音楽家育成とごく普通の私立ならではの教育」を目指しています。

国立音楽大学付属中学は、良心的な例ですが、もしこの出願制度を利用して、何も音楽の勉強をさせていないお子さんに、いきなり音楽関係系のところを受験させるのは大変危険です。

音楽系ではなく、今まで「ここの学校を受験する」と決めていたのに、いきなりの進路変更をお母さん側で決めてしまうと、塾だって困惑してしまいます。

専門コースに行くには、それ相応の親子での話し合いは必要なのです。


お母さんが進路振り回しを起こすデメリット

お子さんは、小6ともなって、塾で自分のレベルや自分がやりたいことをさせてくれる学校をマークします。
それは、学校見学会や入試説明会で、学校の雰囲気をひしひしと感じ取るので、自分には合わない学校の選択肢は出てきます。

我が子の例でいけば、数校見学させてもらいましたが、拒否してやめて受験校と考えたのは2校。
拒否した理由は「男女共学は苦手」「宗教の授業がいや(我が家はカトリック)」という理由でした。

カトリック系の学校は、修道会が運営しているケースが多く、「宗教の授業」は、小さい時から日曜学校に通っているお子さんに取っては2度きくことになるので、いやに感じる傾向はあります。
信者さんで、中高生になると、教会では「中高生会」があるところがあり、学校で同じような行事になると、「いいよ」という子と「もう教会だけでいい」という考え方の子には分かれます。

我が家は、その意見を聞いて、2校の間で迷いましたが、最終は「仏教系の女子中高完全一貫校」を洗濯し、コース別で受験しています。

お母さんが、塾からもらうデータや、「子供をここに行かせたい」というエゴだけでは、お子さんは内心は反発心を起こして、受験そのものを拒否する結果になりかねません。

お子さんとご家族の意思が一致してこそ、始めて中学受験の合格をつかむことができるのであって、合格後も問題を起こさないということになります。

中学受験合格後、しっくり来なくて、退学してしまうケースも

進路変更を行なって、お子さんにとって不本意な学校への進学となったとしましょう。

ご家族は、苦難の末に中学受験を乗り切ったということで、嬉しくなって、準備も楽しくなるでしょう。しかし、お子さんの様子を見ると、しょんぼりしているケースがあります。

入学式の写真を見ると、笑顔で映っているお子さんもいますが、しょんぼりとした顔の子もいます。
実際の娘の学校の入学式の写真を見ると、なんとなくしょんぼりしているお顔の子はいました。


その後、2年生進級時、もしくは早い子で1年生の夏休み中に自主退学をした生徒さんはいます。

在学中に「無理をして受験させられた」とこぼしている生徒さんはいて、成績もあまり上がらず、早めに退学をしたというケースはあります。

それは、親御さんたちとお子さんの気持ちのずれで、不本意な結果になって、そのまま進学したけれど、自分には合わないということで、退学になったということです。

受験本番前の受験先については、急に変更を起こすと、お子さんは元気そうでも心はパニック状態です。

まとめとして

受験先や進路変更を行うことは、お子さんの様子・お子さんの意思次第です。
お子さんがいやだと反発すれば、即変更の話はストップしてあげてください。

そして、勝手に志望先を変えず、必ず塾の先生とも相談し、お子さんの意思をきちんと確認した上で、対応策などを決めてくださいね。

特に、お母さんの意思だけで変更してしまうケースが多いので、お子さんの意見は一番最優先とお考えくださいね。

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